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突撃! 奥様IT記者 井上真花が行く、
Integrity+Oracleの舞台裏

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突撃! 奥様IT記者 井上真花が行く、Integrity+Oracleの舞台裏
Report #01
Integrity+Oracleの舞台裏
Report #01
≫  MC3とは何か。その設立と目的
    MC3の業務内容と作業範囲  
  ≫  これまでのキャリアとMC3への想い  
お客様にとっての「当然」を実現するためにシステムの検証と情報公開を続けるMC3担当、滝谷 誠さん

SIerのための情報提供から開発まで幅広く関わる業務内容
お客様が本当に求めるものを提供するために

井上: では、MC3では実際にどのような作業をしていらっしゃるんですか?

滝谷: そうですね。昨年の11月に「フェーズ7」が終わったんですが、ここでは、新しく開発されたOracle RAC 10gを検証し、システムの概念から構築方法、検証結果などを公開しました。今は、それを補足する情報を公開するという作業を行っております。Oracle RAC 10gは一番下にあるデータベース部分なんですが、これがアプリケーションサーバと連携することによって何ができるようになるのか、ということも提案しています。

井上: その情報は、どういった人がみて、どのように役立っているんですか?

滝谷: インタビュー風景05そうですね…自宅で使う小さなコンピュータは、自分の好きなようにできますが、会社の基幹システムを担う大きなコンピュータは、自分で作ることはできませんよね。そのシステムを構築する、いわゆる「SIer(システム・インテグレーター)」という人たちがいるのですが、この情報を一番気にしているのは、おそらく彼らでしょう。SIerさんは、Oracleの新しいRACが出たとき、それをどうやってお客様に売ればいいのか考えなければならない。そのためには、実際に触ってみて、いろいろ検証しなければならないのですが、それをわれわれMC3が代わりに検証し、その情報を公開することによって、安心を得ると同時に手間を省けます。自分でひとつひとつ検証するのではなく、われわれが公開した情報を見ればいいんですからね。これが、MC3のひとつの位置付けでもあります。

井上: MC3のWeb このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。を拝見しましたが、これまでの検証内容がすべて公開されていますよね…。その量に圧倒されました。SIerさんにとっては、あれがビジネスの素なんですね。

滝谷: しかしWebの情報は、あくまでもひとつのサンプルですからね。そこからSIerさんが「こうしたい」とか「ああしたい」と、考えていくわけですから。実際、Webに掲載しているメールアドレス宛に「こうしたいんだけど」というお問い合わせがくることもあります。われわれは、そういった問い合わせにもひとつひとつ回答しますし、必要に応じて説明にも行きます。SIerさんだけでなく、SIerさんが製品を提供したエンドユーザーさんのところにも、説明のために足を運ぶことがありますよ。

井上: ということは、あの検証結果の情報公開には、プレゼンテーションという意味合いがあるのでしょうか。

滝谷: プレゼンテーションというより、製品が出てからお客様の元に届くまでの時間を短縮させるという意味合いが強いですね。SIerさんが新しい製品について勉強し、検証を繰り返してからお客様案件となるまでにかかった膨大な時間を短縮できるのですから、このメリットは大変大きいと思いますよ。

井上: 特にこういった検証作業は、どこでも誰でもやれるというものでもないですよね。ところで検証作業にはどのくらい時間がかかるものなのでしょうか?

滝谷: ひとことでいうと、場合によります(笑)。まあそれではあんまりなので、一例を挙げますと、例えば前回のフェーズ7は、2年かけて行いました。しかしこれは特殊な例で、通常は3ヵ月程度です。

井上: 2年! よほどじっくり検証されたのでしょうか。

滝谷: インタビュー風景04滝谷:いえいえ、本当のところ、「2年かけた」というのではなく、「2年かかってしまった」ということでして。詳しい事情は割愛しますが、Oracle RAC 10gが開発され、新しい機能が追加されたことによって、HPとOracleとのすみ分けが難しくなりました。それで、このままではいけないということになり、米国のOracleとHPを含め、どこをどうやっていくのかという話し合いをしました。実は、これに1年以上の時間がかかりまして…。

井上: ああ、それで2年も…。お疲れさまです。ということは、MC3は検証だけでなく、開発の部分までかかわっているということになりますね。

滝谷: そうですね。要は、できあがった仕様がすべてということではなく、お客様の求めていることと照らし合わせ、それがあっていなければフィードバックして直してもらわなければならない。そうでなければ、本当にお客様の求めるものをご提供することなんてできませんからね。

井上: そうすると、MC3の仕事ってとてつもなく幅広いですよね…。検証だけでなく、開発にもかかわり、その後の説明やフォローなんかもやっていらっしゃるってことだから…

滝谷: そういわれてみれば、そうかもしれませんね。私の仕事内容を振り返っても、検証して、ダメだったらやりなおして、ドキュメントを書いて、資料を用意して、最後にセミナーをやる。これでひとつのフェーズが終わりますが、結局これだけの工程を全部自分でやっていますから。

インタビュー風景06
井上: 滝谷さん、明らかに仕事しすぎですよ。いつも何時ごろ自宅に帰られるんですか?

滝谷: ほとんど、最終電車ですね(笑)。まあ、これは決して自慢できることではないんです。家族には迷惑をかけています。まあ、仕事だから仕方ないと納得してもらっていますが…。

井上: 余談ですが、自宅に戻られてからもパソコンは触られますか?

滝谷: はい、でもOracleは触ってませんよ(笑)。家のパソコンでは、家族の写真を整理したり、編集したりして、夢中になっていると余計眠れなかったりして(笑)。朝も早いからね、ほとんど寝ていないような気がします。

井上: 滝谷さん、ご自身の可用性にも十分気を遣ってくださいね…。実はそこがMC3の一番のネックだったりして。

滝谷: いやいや、大丈夫です。しかしもう少し早く家に帰れるようにはしたいですね(笑)


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