HPE Hyper Converged 250 System

製品の画像は、実際の製品と異なることがあります。

シンプルで可用性に優れた仮想化環境を俊敏に構築するHyper Converged 250ファミリーを使えば、お客様は複雑な仮想化ソリューションスタックから解放されます。パワフルなHPE Apollo Systemと実績豊富なHPE StoreVirtualのデータサービス技術を単一の構成要素として統合した本製品は、仮想サーバーや仮想デスクトップの導入の大幅な簡易化を実現します。最新のHyper Converged 250ではVMwareとMicrosoftの仮想化テクノロジーどちらもがサポートされ、今後も継続的に中規模環境、エンタープライズ、IaaSプロバイダーに向けたターン・キー仮想化ソシューションを提供していきます。

HC 250は最新のSfotware-defind型データセンターを念頭にゼロベースで開発され、中規模環境のプライマリ仮想化基盤としても、エンタープライズ環境における仮想デスクトップなどの特定アプリケーション用リソースプールとしても、仮想化サーバー導入をアプライアンスにより標準化する手法を可能にします。HC 250は他社のハイパー・コンバージドシステムとは異なり、わずか数クリックでカスタマイズを完了し仮想化環境の導入準備を整えられます。

ハードウェアとソフトウェアはすべてHewlett Packard Enterpriseによる統合済み・インストール済みの状態で出荷され、またOneView InstantOnを活用した高速カスタマイズも最短時間での本番環境導入に貢献します。IT管理者は初期導入完了後、VMware vCenter ServerとHPE OneView for vCenterの利用、またはMicrosoft System Center とHPE OneView for System Centerの利用による、仮想化環境の管理ができます。

ストレージの観点では、HC 250に組み込まれたStoreVirtualテクノロジーは、各社のハイパーバイザーのフォルトトラレンス技術 (VMware Fault Tolerance、VMware High Availability、Windows Failover Cluster)と連動し、エンタープライズクラスの可用性を仮想環境上のアプリケーション・サービスに提供します。ストレージコンポーネントはvSphere Metro Storage Cluster (vMSC) 認証を受けており、拡張を見込むVMware vSphereクラスターにも最適です。


特長 - HPE Hyper Converged 250

  • VMware とMicrosoft の仮想化技術をサポートする2つのモデル: Hyper Converged 250 for VMware vSphereとHyper Converged 250 for Microsoft Cloud Platform System Standard
  • コンパクト: 2U筐体に最大4サーバーを稼働するハイパーコンバージド型ソリューション
  • インストールが簡単で使いやすいソリューション
    • OneView InstantOnによるガイド付きセットアップ
    • 容易な日々の管理
      • HC 250 for VMware vSphere: VMware vCenter Server とHPE OneView for vCenter Serverプラグイン
      • HC 250 for Microsoft Cloud Platform System Standard: Microsoft System Center とHPE OneView for Microsoft System Centerプラグイン
  • 業界標準の仮想化ソフトウェアとHPE StoreVirsutalのデータサービスを基盤とした統合済み仮想化プラットフォーム
    • VMware vSphere 5.5または 6.0を統合
      • プリインストールコンポーネント: VMware vSphere, VMware vCenter
      • 必要なライセンス: VMware vSphere Enterprise以上、VMware vCenter Standard (詳細は下記注釈)
    • Microsoft Cloud System Platform Standardを統合
      • プリインストールコンポーネント: Microsoft Windows Server 2012 R2 Datacenter、 Hyper-V、Microsoft System Center、Microsoft System Center Operations Manager、Microsoft System Center Virtual Machine Manager
      • 必要なライセンス: Microsoft Windows Server 2012 R2 Datacenter、System Center 2012 R2
  • インテル® Xeon® E5-2600v3 ファミリー
  • 一クラス上の可用性を支えるHPE StoreVirtual テクノロジーとMicrosoft の仮想化プラットフォーム統合機能:
    • Adaptive Optimization for workload acceleration (only with Hybrid Storage option)
    • Network RAID 0, 5, 6, 10, 10+1, and 10+21
    • 統合型Integrated Thin Provisioning
    • 仮想マシン間、アプリケーション間で一貫したスナップショット機能
    • マルチサイト HA2 (複数サイトにまたがった同期レプリケーション)
    • リモートコピー (スナップショットによる、帯域幅スロットリング対応非同期複製)
    • ストレージフェデレーション (HPEストレージ製品と同様)
  • ハードウェア可用性
    • ホットプラグ式 HDDおよびSSD (SSDはハイブリッドストレージ構成の場合のみ)
    • リダンダントパワーサプライ
    • 内蔵ストレージコントローラ用バッテリーバックアップ式キャッシュ
    • 高可用性クラスター化ストレージ
  • HPE ProLiant サーバーと同じiLO 4 リモートマネジメントプロセッサー
  • HPE Insight Remote Support による24x7リモートサポート3
  • ユーザーによるインストールも、パートナーによるメンテナンスサービスも可能;Proactive Care 24x7が推奨

注 1.Network RAID 10には最低2ノード以上が必要、Network RAID 5、10、10+1には最低3ノード以上が必要
注 2.マルチサイトおよび拡張クラスター構成には別途StoreVirtualソフトウェアの設定が必要となります。また追加でVMwareもしくはMicrosoft仮想化ソフトウェアのプランニングや設定・構成が生じることがあります。
注 3.Insight Remote Supportを利用した監視には別途管理サーバーが必要となります


  for VMware vSphere for Microsoft Cloud Platform System Standard
仮想化プラットフォーム VMware vSphere Microsoft Hyper-V
拡張性 単一リソースあたり
最大8システムまで1
単一リソースあたり
最大4システムまで
1システム2ノード〜 4ノード 1システム3ノード
または4ノード
筐体 1システム2U ラックスペース
内蔵ドライブ数 1ノードあたり6ドライブ
(2ノード構成では計12ドライブ、3ノード構成では計18ドライブ、4ノード構成では計24ドライブ)
容量 1ノードあたり9.6 TBのオールフラッシュストレージ容量2
または1ノードあたり7.2 TBのストレージ容量2
または1ノードあたり6.4 TBのハイブリッドストレージ容量2
または1ノードあたり5.6 TBのハイブリッドストレージ容量2
1ノードあたり7.2 TBのストレージ容量2
または1ノードあたり5.6 TBのハイブリッドストレージ容量2
CPU (各ノード) (2) インテル Xeon E5-2680v3 プロセッサー
または(1) インテル Xeon E5-2660v3 プロセッサー
または(2) インテル Xeon E5-2640v3 プロセッサー
(2) インテル Xeon E5-2680v3 プロセッサー
または(2) インテル Xeon E5-2640v3 プロセッサー
メモリ (各ノード) 128 GB、256 GB、512 GB のデュアルランクDDR4-2133
ストレージコントローラ用キャッシュ 4 GB バッテリバックアップ式
プライマリネットワークポート (各ノード) (2) 10GbE SFP+ ポート3
または(4) 1GbE RJ45ポート
(2) 10GbE SFP+ ポート3
セカンダリネットワークポート (管理者用) 2x 1GbE RJ-45 (1000BASE-T)4
iLO ポート(各ノード) 1GbE RJ-45 (100BASE-T)
言語 英語
パワーサプライ 2x 1400W Platinum パワーサプライ
(High-line ACのみ、200-240V) システムあたり

NOTE:
注 1.HPE OneView InstantOnは1つの管理レイヤー上で最大4システム (16ノード) のセットアップを自動化します。さらなる4システムの追加 (合計32サーバーノード) は上級者向けの選択肢として可能ですが、一般的に推奨する構成ではありません。
注 2.Hewlett Packard Enterpriseは、本番環境にはNetwork RAID 10によるデータボリュームの運用を推奨しています。4-nodeのHC 250 for VMware vSphere 5.6TB Hybrid Storage構成では、Network RAID 10 保護下の利用可能領域として、7.2 TB HDD Storage構成では約11.5TBを提供されます。システム管理用には別途500GB のストレージプールがあらあじめ確保されます。
注 3.構成の自由度を担保するためSFP+ トランシーバーやDACオプションはアプライアンスに含まれていません。同時に手配できます。
注 4.初回インストレーション時に1GbEポートが1つ必要となりますシステム運用には1GbEネットワークは使われません。工場設定済み仮想スイッチの設定の変更は推奨されません。10GbE接続の代わりに1GbE接続を利用することはできません。
注 5.SSDの標準保証期間は「保証期限または保証使用量に達したときのいずれか早い方」となります。 保証使用量に達しているまたは超えているとHPが判断する場合、保証による部品および製品の提供、修理、交換はいたしません。また、HP Care Packなど有償保守契約においても、保証期限または保証使用量のいずれかに達した場合はサービス対象から除外されます。

NOTE: HC 250の稼働にはIPv6対応スイッチが必要となります。HP Networking 5700 および5900CPシリーズを推奨します。