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HP Serviceguard for Linux(11.19)

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関連オプション

ファイバー チャネル スイッチ
スイッチおよびハブは、選択されたディスク アレイでサポートされます。
注: Linuxでスイッチ接続をサポートするための最新のファームウェア リビジョンについては、HPストレージの販売担当者までお問い合わせください。
ファイバー チャネル ホスト バス アダプター
注: 認定サーバーでサポートされるオプションの最新リストについて詳しくは、各サーバーのQuickSpecsを参照してください。HP Serviceguard for Linuxは、すべてのファイバー チャネルHBAをサポートします。それらは、サポートされる各サーバーのQuickSpecsに記載されています。
ネットワーク
図には示されていませんが、HP Serviceguard for Linuxは、リダンダント ネットワークを推奨します。リダンダント クライアント ネットワーク接続により、ネットワーク パス障害時に、1枚のNICから別のNICにローカル フェイルオーバーを実行することができます。これらの接続は、同じサブネット上に存在しなければなりません。この機能はチャネル ボンディングによって実装されます。1枚のNICから別のNICにフェイルオーバーすることで、パッケージやシステム全体を他のシステムにフェイルオーバーしないで済むため、アプリケーションやユーザーへの影響を最小限に抑えることができます。
サポート情報
注: HPは、複数のソフトウェア サポート サービスを提供しており、そのほとんどは追加費用なしでお客様に提供されます。世界各地のHPカスタマー サービスの連絡先については、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/country/jp/ja/contact_us.htmlを参照してください。
  • HP ProLiantのサポート:HP ProLiantサーバー用のHP Serviceguard for Linuxソフトウェア製品には、1年間24時間×7日間のHPソフトウェア テクニカル サポートおよびアップデート サービス(Care Packの保障期間を3年間に延長可能)が付属します。このサービスは、ソフトウェアの実行またはオペレーション問題の解決をアシストするためにHPテクニカル リソースへのアクセスを提供します。このサービスはさらに、HPから入手できるようになったソフトウェア アップデートおよびリファレンス マニュアルへの、オンラインまたは物理メディアのいずれかによるアクセスを提供します。このサービスを使用すると、HP Serviceguard for Linuxのお客様は、迅速な問題解決およびソフトウェア アップデートの事前通知と配布というメリットを受けることができます。このサービスについて詳しくは、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/services/insight(英語)を参照してください。サポートを開始するには、お客様は、HPに連絡して製品を登録する必要があります。
    • HPチャネル パートナーを通してアップデートサービスを購入した場合は、お客様は、同梱されている登録用紙でサポートをアクティブにする必要があります。直ちにHPに連絡して製品を登録することをおすすめします。これにより、ソフトウェアのテクニカル サポートをすぐに受けられます。
    • アップデートサービスをHPから直接購入した場合は、サポートはすでにアクティブになっています。お客様による操作は不要です。このサービスに登録すると、お客様には、カスタマー サービスの電話番号とService Agreement Identifier(SAID)が通知されます。SAIDを受け取った後は、SUM(Software Update Manager)Webページにアクセスし、オンラインで契約を表示したり、アップデートの電子配布を選択したりできます。
  • HP Integrityサーバーのサポート:HP Integrityサーバー用のServiceguard for Linuxソフトウェア製品にバンドルされたサポートはありません。あらゆる高可用性構成に対してサポートを注文することを強くおすすめします。それによって、ビジネス クリティカルなアプリケーションやサービスに最大限の保護を施すことができます。
  • 保証:HPは、購入後90日以内であれば、問題のある配布メディアを交換します。この保証は、すべてのHP Serviceguard for Linux製品に適用されます。
SCSI構成トポロジ
  • HP ProLiantシステム構成図などを使用して、正しい製品番号を見つけてください。
  • 2つのクライアントLANの接続にはハブまたはスイッチが必要です。ネットワーク インフラストラクチャの残りの部分へのクライアントLAN接続は、お客様が行ってください。
  • MSA500 G2ストレージに対するLAN接続およびSCSI接続数が重要な意味を持ちます。最低でも、各サーバーにつき、bondingによる2つ以上のLAN接続が必要です。これらは、ハートビートとデータの両方に使用されます。推奨される構成は、各サーバーにつき3つのbonding LAN接続(1つのハートビートと2つのパブリック)と、Modular Smart Array 500 G2に対する1つのSCSIアダプター接続です。可能であれば、統合LANを使用することもできます。
  • ストレージに対して複数のパスを使用する場合は、クラスター ロックLUNがサポートされないため、Quorumサービスを使用する必要があります。
スイッチ接続構成でSCSI用にHPが推奨するクラスター構成
図1:スイッチ接続構成でSCSI用にHPが推奨するクラスター構成
ファイバー チャネル構成トポロジ
  • ファイバー チャネル構成では、最大16のノードがサポートされます。
  • Quorumサービスまたはクラスター ロックLUNは、2ノード構成では必須ですが、3〜16ノード構成ではオプションです。
  • HPのWebサイトhttp://www.hp.com/rnd/index.htm(英語)の[Procurve]セクションには、スイッチへのLAN接続に関するWhite Paperがあり、最大の可用性を実現するためのLAN環境のセットアップについて説明されています。
  • サーバーでは、正しい数と種類のLAN接続およびファイバー チャネル ホスト バス アダプター(HBA)を用意することが必要です。
ファイバー チャネル ストレージ システムでは、ホスト ポート インターコネクトが内蔵スイッチの役割を担い、データパスを冗長化できるようにします。以下の各図では、直接接続構成とスイッチ接続構成でのデュアルコントローラー ファイバー チャネル システムを示します。
これらの構成では、通常はホスト ポート インターコネクトが有効になり、フォールト トレランスを実現します。ホスト ポート インターコネクトが有効になると、各コントローラーのポート0がもう一方のコントローラーのポート1にクロス接続されます。これにより、両方のコントローラーがそれぞれ他方のコントローラーの所有するボリュームにアクセスできるようになるため、フェイルオーバー時に必要な冗長性が確保されます。
接続の詳細については、MSA2000FCのマニュアルを参照してください。
直接接続構成でデュアルコントローラー ファイバー チャネル システムを使用するファイバー チャネル用にHPが推奨するクラスター構成
図2:直接接続構成でデュアルコントローラー ファイバー チャネル システムを
使用するファイバー チャネル用にHPが推奨するクラスター構成
スイッチ接続構成でデュアルコントローラー ファイバー チャネル システムを使用するファイバー チャネル用にHPが推奨するクラスター構成
図3:スイッチ接続構成でデュアルコントローラー ファイバー チャネル システムを
使用するファイバー チャネル用にHPが推奨するクラスター構成
XPおよびEVA Cluster Extensionによるクラスター トポロジとジオグラフィ
  • 現在サポートされる最大のノード数は16です。CLX構成のクラスターにアービトレーションを提供するためには、Quorumサービス ノードが必要です。Quorumサービス ノードは、クラスター パーティションが検出された時点で、クラスターにアービトレーション サービスを提供します。Quorumサービスが動作しているノードは、クラスターQuorumサービスが提供されているクラスターのメンバであってはなりません。
  • 2つのデータ センターにクラスター ノードが均等に配分され、第3サイトでQuorumサービスが動作しているという構成が推奨されます。
  • サポートされる最小構成は2つのデータ センターで、Quorumサービスが片方のデータ センターで動作しているというものです。この構成では、Quorumサービス側のデータ センターが停止すると、Quorumサービスが提供されないため、2番目のデータ センターのノードはクラスターを形成できません。最低でも、Quorumサービスは独自の電源を確保した別の場所で動作させる必要があります。
  • 現時点では、データ センター間の最大距離は、ネットワーキング タイプでサポートされている最大距離、または使用しているContinuous Accessリンクのうち、短い方に制限されますが、HP Serviceguard for Linuxを統合した場合、最大で100kmです。
  • 高密度波長分割多重(DWDM)デバイスをネットワークおよびデータ リプリケーション リンクに使用すると、データ センター間の距離を最大100kmまで延長できます(Serviceguard for Linuxを統合した場合)。
XPおよびEVA Cluster Extensionによるクラスター ネットワーキング リンク
  • クラスター ハートビート用にサポートされるネットワーク インターフェイスは、10Base-Tと100Base-Tです。
  • IPネットワークおよびFC SANではケーブルは最長500kmです。その際、サーバーとEVAとの間の往復の遅延時間は最長20msです。
  • データ センター間でクラスター ハートビート ネットワークを配線することはできません。
  • 「バックボーン問題」を避けるため、データ センター間には最低2本の交互配線クラスター ハートビート リンクが必要です。「バックボーン問題」は、すべてのケーブルが1つのトレンチを介して配線されている状態で、建設作業中にトラクタによってすべてのケーブルが切断されたことにより、データ センター間のすべての通信が不能になることを意味します。
  • 1本のハートビート リンクは専用リンクでなければなりません。他のハートビート リンクは、アプリケーション ネットワーク リンクと共有できます。
データ リプリケーションContinuous Accessリンク
2つのプライマリ データ センター間には、2つ以上の交互配線Continuous Accessリンクが必要です。
注: 現時点では、2つのプライマリ データ センター間の最大距離は、クラスター ネットワーキング タイプでサポートされている最大距離、または使用されているContinuous Accessリンクのうち、短い方に制限されます。
ネットワーキング (クラスター ハートビートおよび アプリケーション ネットワーク)およびContinuous Accessの両方のDWDMリンク
  • DWDM構成のデータ センター間でサポートされる最大距離は100kmです。
  • ネットワーキング(クラスター ハートビートおよびアプリケーション ネットワーク)リンクおよびContinuous Accessリンクの両方が同じDWDMボックスを介して接続可能です。個別のDWDMボックスは不要です。
  • DWDMボックス間の光ファイバー リンクは、非スイッチ回路の「ダーク ファイバー」リンクでなければなりません。2つのプライマリ データ センター間には、2つの交互配線リンクが必要です。
  • 最大の可用性を実現するためには、データ センター間のリンクに使用される2つの異なるDWDMボックスを各データ センターに使用することをおすすめします。ただし、ほとんどのDWDMボックスはフォールト トレラントに設計されているため、1つのDWDMボックスだけを(各データ センターで)使用することも可能です。DWDMボックスを1つしか使用しない場合は、1つのアクティブ ファイバー リンクと1つのリダンダント ファイバー リンクをDWDMボックスで設定しなければなりません。Continuous Accessに対してESCONを使用する場合は、ESCONタイムアウトがDWDMリンク フェイルオーバー時間よりも短くなければなりません。したがって、DWDMボックスでは、最低2つのアクティブ ファイバー リンクをDWDMボックスで設定しなければなりません。
Quorumサービス
  • QuorumサービスではIPアドレスを1つしか設定できないため、QuorumサービスのIPアドレス用に使用するLANでは、2枚以上の物理LANカードを使用し、チャネル ボンディングによってLANカード障害時のQuorumサービスの可用性を高めることをおすすめします。Quorumサービスが動作しているノードは、クラスターQuorumサービスが提供されているクラスターのメンバであってはなりません。パッケージの構成の1つになるようにQuorumサービスを作成できるため、高可用性が実現されます。パッケージは、Quorumサーバーが提供するクラスター外で実行する必要があります。
  • Quorumサービスは、最大100の異機種クラスターまたは最大300のクラスター ノードにアービトレーション サービスを提供できます。Serviceguardのバージョンによっては(Quorum Serverのリリース ノートを参照)、Quorumサーバーの新機能をサポートします。この新機能によって、Quorumサーバーおよびクラスター ノード間の通信を行うことができる複数のサブネットを設定することができます。

2つのデータ センターを使用した推奨される構成を以下に示します。Quorum Serverは第3サイトにあります。
Quorumサービス
上の例では、2つのプライマリ データ センター間を接続するDWDMボックスが複数のダーク ファイバー リンクで構成されています。DWDMリンクは、ネットワーキングおよびContinuous Accessデータ複製の両方に使用されます。DWDMがフォールト トレラントである場合は、各データ センターに1つずつ必要となります。フォールト トレラントではない場合は、各データ センターに2つずつ必要となります。DWDMリンクも併用されているため、プライマリ データ センター間のQuorumサービス サイトの距離は最大100kmとなります。Quorumサービスは、クラスターと異なるサブネット上に存在できます。また、使用するネットワーク タイプの仕様で許容されている距離以内であれば、DWDMリンクなしでアービトレータ データ センターへの接続がサポートされます。
2つのデータ センターによる最小サポート構成を以下に示します。
2つのデータ センタによる最小サポート構成
上の例では、Quorumサービスはデータ センター1側にあります。データ センター1が停止した場合、データ センター2のクラスター ノードは新しいクラスターを形成することができません。したがって、この構成は推奨されません。
ソフトウェア要件
このソリューションでは、以下のソフトウェアが必要です。

XP実装
  • Red Hat Enterprise LinuxまたはSuSE Linux Enterprise Server
  • HP Serviceguard for Linux
  • Quorum Server
  • XP RAID Manager
  • XPファームウェア
  • HP XP Cluster Extension Linux
  • HP XP Continuous Access
  • HP StorageWorks HBA

EVA実装
  • Red Hat Enterprise LinuxまたはSUSE Linux Enterprise Server
  • HP Serviceguard for Linux
  • EVA Command View
  • EVA3000/5000用EVAファームウェアVCSまたはEVA4000/6000/8000用EVAファームウェアXCS
  • HP EVA Cluster ExtensionLinux
  • HP EVA Continuous Access
  • QLogic multipath
詳細情報
このソリューションの詳しい情報については、以下のHPのWebサイトを参照してください。
XP Cluster Extension:http://www.hp.com/go/clxxp(英語)
EVA Cluster Extension:http://www.hp.com/go/clxeva(英語)
HPのその他のServiceguard高可用性製品とソリューションについて詳しくは、次のHPのWebサイト(英語)を参照してください。
http://www.hp.com/go/serviceguard(英語)
http://www.hp.com/go/sglx(英語)
http://www.hp.com/go/sglx/gfs(英語)
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