Jump to content 日本-日本語

製品  >  HP ProLiant サーバ  >  Essentials ソフトウェア

HP Integrated Lights-Out 2

ProLiant

BladeSystem

ConvergedSystem

OneView

Moonshot System

Apollo System

サーバーオプション

サーバーニュース

オンラインストア

製品カタログ

サーバー選定/構成

お客様事例

サポート&サービス

旧製品情報

システム構成図

ホワイトペーパー

マニュアル

グリーン購入法対応状況

付属品リスト

サイトマップ

 
サーバーを、再定義しよう。Reimagine the server. Think compute. HP ProLiant Generation 9
コンテンツに進む
HP Integrated Lights-Out 2 製品イメージ

製品情報/QuickSpecs

 
Standard   仕様一覧
  Blade Edition   オプション
  Select   テクニカル仕様
  Advanced   Q&A
  概要説明   マニュアル

仕様一覧

Integrated Lights-Out 2 Standard/Integrated Lights-Out 2 Standard Blade Editionの機能(iLO 2マネジメント プロセッサ使用時)

リモート シリアル コンソール

すべてのIntegrated Lights-Out 2マネジメント プロセッサで、サーバがどんな状態にある場合でも、Ethernetネットワーク経由でホスト サーバのテキスト ベースのシリアル コンソールにアクセスできます。ユーザは、オペレーティング システムに依存しないコンソールから、起動時のBIOS画面やPOST画面、Microsoft Emergency Management Services(Windows Server® 2003が動作するシステムの場合)、シリアルttyセッション(Linuxオペレーティング システムが動作するシステムの場合)を監視および制御できます。

仮想KVMリモート テキスト コンソール

すべてのIntegrated Lights-Out 2マネジメント プロセッサで、オペレーティング システムのロード前に、テキスト モード画面から、内蔵ハードウェアによるリモート コンソール機能を使用できます。これにより、システムの起動時に、仮想KVMテクノロジを使用して、システムのBIOSやPOSTにアクセスできます。Integrated Remote ConsoleおよびJavaアプレット リモート コンソールから、「OSが動作する前の」モードのリモート テキストにアクセスできます。Javaアプレットは、Microsoft社およびSun社の両方のJavaソフトウェアをサポートします。

Integrated Remote Console

iLO 2は、Microsoft Windowsホスト/クライアント オペレーティング システムを実行する環境向けに、Javaに依存しない新しい統合されたリモート コンソールを導入します。iLO 2 StandardおよびiLO 2 Standard Blade Editionでは、Integrated Remote ConsoleはOSが動作する前のテキスト モードから仮想KVMに、また単一画面から仮想電源にアクセスできます。iLO 2 Standard Blade Editionでは、IRCから仮想メディアを制御することもできます。IRCは、WindowsでInternet Explorerを実行するクライアントに一時的に自動ダウンロードされる、ActiveXコントロールをベースに動作するため、ユーザがJavaクライアントをインストールする必要はなくなります。

仮想電源ボタン

Integrated Lights-Out 2を使用すると、サポートされたブラウザ、コマンド ラインまたはスクリプト インタフェースから、ホストサーバの電源ボタンをリモートで操作できます。たとえば、ホストサーバの電源がオフの場合、Integrated Lights-Out 2のブラウザ、コマンド ライン(SM CLP)、XMLスクリプティング インタフェース、またはWS Managementインタフェースから電源をオンにできます。サーバの電源を切って入れることも1つの手順で実行できます。また、オペレーティング システムに障害が発生しているサーバの電源を切る際に、電源ボタンを瞬間的に押す操作では不十分な場合、仮想電源ボタンを「押し続ける」オプションを使用できます。

仮想インジケータ

Integrated Lights-Out 2では、Integrated Lights-Out 2のブラウザ、コマンド ライン(SM CLP)、XMLスクリプト インタフェース、またはWS Managementインタフェース経由でサーバ ユニットID LEDを制御できます。サーバ ユニットID LEDは、ProLiantサーバに装備された青色のLEDで、多数のサーバが搭載されているラック内で各々のサーバを識別するために使用されます。

ProLiant用のパワー レギュレータ

ProLiant用のパワー レギュレータは、サポートされているサーバ モデルで、iLO 2の標準ブラウザ、CLP、およびスクリプト インタフェースから利用できます。パワー レギュレータのスタティック ロー パワー モードとダイナミック パワー セービング モード、さらにオペレーティング システム ベース モード(AMD PowerNowまたはIntel Demand Based Switching)を使用すると、サーバの電力コストおよび冷却コストを削減できます。サポートされるProLiantサーバでは、パワー レギュレータを使用すると、アプリケーションの動作が少ない期間中は、低周波数と低電圧でCPUを動作させることができます。
注: パワー レギュレータについて詳しくは、HPのパワー レギュレータのWebサイトhttp://www.hp.com/jp/servers/power-regulatorにアクセスしてください。

消費電力量レポート(ファームウェアv1.11以上)

サポートされているサーバ モデルでは、iLO 2マネジメント プロセッサで現在の消費電力量がワット数で表示されます。現在の電力は5分間の平均値で、すべてのiLO 2インタフェース(ブラウザ、CLI、スクリプト)を介して計算および表示されます。

内蔵システム ヘルス(ファームウェアv1.11以上)

サポートされているサーバ モデルでは、システム管理ドライバがロードされていなくても、iLO 2のマネジメント プロセッサがファン、温度センサ、パワー サプライ センサ、およびVRMを監視します。それらのステータスは使用しているホスト オペレーティング システムに関わらず、すべてのiLO 2インタフェース(ブラウザ、SMASH CLPコマンド ライン、およびスクリプト)からアクセス可能です。マネジメント プロセッサはまた、IPMI 2.0で規定されたインタフェースを通して、オペレーティング システムにセンサ ステータスを報告します。

柔軟なインタフェース

iLO 2 Standardのすべての機能の設定、アップデート、および制御は、ホスト サーバやオペレーティング システムの状態を問わず、以下のiLO 2インタフェースのいずれかを使用して実行できます。
  • ブラウザ - Integrated Lights-Out 2には、Microsoft® Internet Explorer、Firefox(WindowsおよびLinuxクライアント)、およびMozilla(Linuxクライアントのみ)によってフル アクセスできます。
  • コマンド ライン(ファームウェア iLO 2 バージョン1.00以上) - iLO 2では、新しい業界標準のコマンド ラインで、DMTFのSMASH(System Management Architecture for Server Hardware)に含まれるServer Management Command Line Protocol(SM CLP)仕様がサポートされます。このようなコマンドは、第1世代のiLO、Lights-Out 100マネジメント プロセッサ、およびHP Integrity iLOのようなHP製品や、他社のSM CLP互換の製品でも使用することができます。
  • スクリプティング - iLO 2は、プログラム可能なXMLまたはPerlスクリプトを使用したスケーラブルなスクリプティング インタフェースをサポートしています。多数のiLO 2、iLO、およびRILOE IIマネジメント プロセッサのグループに対して拡張性の高い設定、アップデート、および操作を同時に行うことができます。
  • WS Management - iLO 2はDMTFの新しいWS Management標準インタフェースをサポートしており、ユーザはHP Systems Insight Managerおよびこの標準に準拠するその他の管理クライアント(WINRM、WECUTIL、Wisemanなど)を経由して、仮想電源および仮想UIDを制御することができます。この機能を利用するには、iLO 2ファームウェア バージョン1.30以上が必要です。

補助電源

Integrated Lights-Out 2マネジメント プロセッサは、サーバの補助電源から電力を確保できるため、サーバが電源に接続されているときは、常にオンの状態です。サーバがリダンダント パワー サプライ(RPS)を使用している場合、電源障害が発生しても、Integrated Lights-Out 2はリダンダント電源を使用して動作を続けます。

DNS/DHCPを使用したIPアドレスの自動設定

Integrated Lights-Out 2には、自動ネットワーク設定機能があります。デフォルトの名前とDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)クライアントは、ネットワーク上のDHCPサーバからIPアドレスを取得することができ、iLO 2に標準で設定されてます。これにより、iLO 2はDNS(Domain Name Services)とWINS(Windows Internet Naming Service)を使用してデバイス名を登録します。DNS/DHCPを使用しないシステムでは、iLO 2によって静的なIPアドレスがサポートされます

柔軟なセットアップ オプション

iLO 2は、オンボードのROMベース コンフィギュレーション ユーティリティにより、追加のソフトウェアなしで、すばやく簡単に設定できます。また、ブラウザやコマンド ライン インタフェースを使用してネットワーク上でセットアップすることも可能です。そして、SmartStart Scripting Toolkitとの統合により、その構成をサーバの初期設定の一部として行うことができます。

ローカル ユーザ アカウントおよびログオン履歴

Integrated Lights-Out 2 Standardは、個別のログインとパスワードを備えたカスタマイズ可能なアクセス権を用いて、最大12のローカル ユーザ アカウントをサポートします。またiLO 2には、ユーザ操作のイベント ログへの記録、失敗したログイン試行に対するプログレッシブ ディレイ、およびログイン リーガル警告機能があります。
注: 英語環境のみサポート

セキュリティ

Integrated Lights-Out 2は、ネットワーク上で転送されるHTTPデータの暗号化に業界標準のSSL(Secure Sockets Layer)を使用することで、分散IT環境をリモート管理するための強力なセキュリティ保護を提供します。SSL暗号化(128ビット)により、HTTP情報がネットワーク上で転送される際のセキュリティが確保されます。

また、Integrated Lights-Out 2は、Secure Shellバージョン2を使用して、ネットワークを介してiLOマネジメント プロセッサ上で実行されるコマンドを認証および暗号化するための強力な機能を提供します。Secure Shell接続経由でiLOにアクセスする場合は、PuTTYおよびOpenSSHクライアントを使用できます。

さらにiLO 2には、強力な暗号方式であるAES(Advanced Encryption Standard)および3DES(Triple Data Encryption Standard)を、ブラウザ、CLP、およびXMLスクリプティング インタフェース上で有効にする設定オプションがあります。AES/3DESは、米国政府が機密情報の保護に使用している標準暗号方式です(この機能を利用するには、ファームウェア バージョン1.30以上が必要です)。

自動グループ管理および操作

Integrated Lights-Out 2のグループ管理機能により、大量に配備されたIntegrated Lights-Out 2プロセッサを自動的に設定および管理できます。管理者は、豊かな機能を備えたiLO 2のスクリプティング言語をHP Lights-Outセットアップ ユーティリティやHP Lights-Outオンライン セットアップ ユーティリティと組み合わせて使用し、複数のiLO 2プロセッサ上で同時に、すべての設定、すべての機能の制御、さらにはProLiant Essentials iLO Advanced Packライセンス キーのアクティベーションを、簡単に行うことができます。これらのユーティリティにより、バッチ処理またはHP Systems Insight Managerの強力なデバイス クエリ メカニズムを使用して、iLO 2のスケーラブルな使用と管理が可能になります。

ファームウェアのリモート アップデート

この機能により、HPが提供する最新のファームウェアを使用してIntegrated Lights-Out 2を常に最新の状態に保つことができます。iLO 2上のROMコードのアップデートは、ブラウザ インタフェース、コマンド ライン、XMLスクリプト、またはWindowsおよびLinux用のオンライン フラッシュ コンポーネントを使用して行います。

HP Systems Insight Managerおよび他の管理アプリケーションとの統合

Integrated Lights-Out 2は、HP製や他社製の業界をリードする管理アプリケーションと統合されており、配備から障害管理、運用にいたるまでライフサイクル全般に及ぶ作業とプロセスでのシームレスな使用が可能です。HP Systems Insight Manager(SIM)は、iLO 2デバイスをインテリジェントに検出し、ホスト サーバに関連付けることにより、障害管理作業中、iLO 2に迅速にアクセスできるようにします。HP ProLiant Essentials Rapid Deployment Pack(RDP)も、iLO 2を検出して、サーバ配備の際にiLO 2のリモート コンソールに迅速にアクセスします。仮想電源、仮想メディアなど、iLO 2の制御機能も、RDPスクリプトに統合されており、サーバ配備の自動化に役立ちます。iLO 2ブラウザのインテリジェントな検出と起動は、HP Openview Operations for WindowsとNetwork Node Manager、Microsoft Operations Manager、およびCA Unicenterにも対応しています。

柔軟なネットワーク接続

Integrated Lights-Out 2のすべての機能にアクセスするには、以下の2つのネットワーク接続方法のいずれかを使用します。
  • 専用接続 - iLO 2専用の内蔵10/100Mb Ethernet NIC経由でiLO 2にアクセスできます。これにより、専用のアウトバンド管理ネットワーク経由でのリモート管理が可能になります。別の電話接続やモデム共有デバイスを使用せずにリアルタイム ベースでのサーバの問題のインバンドでのSNMP通知を行うことも対応しています。iLO専用NICは、10Mb/秒と100Mb/秒を自動選択します。
  • 共有ネットワーク ポート - 特定のProLiantサーバ モデルでは、iLO 2は内蔵システムNICのいずれかを介した、新しい高速の共有接続によるネットワーク接続をサポートしています。共有のネットワーク ポートから、ブラウザ、仮想メディア、およびグラフィック モードの仮想KVMを含めたすべてのiLO 2の機能に完全にアクセスできます。iLO 2は固有のIPアドレスとMACを保持しているため、ネットワーク コントローラはiLO 2とホスト データ間を正しく接続できます。この新しい共有ネットワーク ポートにより、アウトバンド管理および実務データは同じケーブルを使用できるため、サーバごとの個別のネットワーク接続は必要ありません。

仮想プライベート ネットワーク(VPN)サポート

Integrated Lights-Out 2の機能をVPNテクノロジと組み合わせて使用すると、世界中のどこからでもインターネット経由で安全にこの機能を使用できます。iLO 2のネットワーク接続方法のうち、専用ネットワーク ポートでも共有ネットワーク ポートでもVPNがサポートされています。

アラート管理

Integrated Lights-Out 2は、SNMPサーバ エージェントとIntegrated Lights-Out 2で生成されたログイン試行失敗のアラートを、Systems Insight Managerのような管理コンソールに送信する機能をサポートします。プロセッサによって転送されたトラップを、Systems Insight Managerから、管理者のポケットベルまたは電子メールに通知するように設定できます。

インテグレーテッド マネジメント ログ

Integrated Lights-Out 2は、サーバが稼動していない場合でも、ブラウザやコマンド ラインを介してアクセスできるよう、サーバのインテグレーテッド マネジメント ログを取得および保存します。この機能は、リモート ホストサーバの問題のトラブルシューティングに役立ちます。

Integrated Lights-Out 2イベント ログ

iLO 2イベント ログは、オペレーティング システムに依存しない詳細なiLO 2イベントを保管します。サーバ電源のオン/オフ、リセット、ユーザ設定の変更、イベント ログのクリア、ログイン試行の成功/失敗といったユーザ操作がユーザ アクセス マシン名とともにイベント ログに記録されるので、セキュリティやトラブルシューティングを目的とする監査が可能になります。イベント ログには、ブラウザやコマンド ライン、スクリプト、またはSystems Insight Managerを介して容易にアクセスできます。

高度なサーバ管理(ASM)

Integrated Lights-Out 2のマネジメントASICには、アドバンスト サーバ マネジメント コントローラのヘルス機能とウェルネス機能がすべて含まれます。ヘルス ドライバは、iLO 2 ASICとのインタフェースを提供し、サーバ コンポーネントの監視、イベント ログ機能、マネジメント エージェントのサポートなどの、システム管理をサポートします。

システム診断

Integrated Lights-Out 2は、システムの診断に使用できます。リモート コンソール、Integrated Remote Console、またはリモート シリアル コンソールを使用し、POSTエラー メッセージに対してシステムを監視することもできます。インテグレーテッド マネジメント ログ、およびiLO 2イベント ログの記録は診断に役立ちます。またiLO 2仮想メディア(iLO 2 Advancedのキーが有効になっている場合)を使用して、システムの診断機能を起動して実行することもできます。

Microsoft Emergency Management Service(EMS)コンソールとの統合

Microsoft Emergency Management Serviceコンソールを使用し、テキスト モードの画面からホストサーバにアクセスできます。Integrated Lights-Out 2は、Integrated Lights-Out 2のブラウザ インタフェースからEMSコンソールにアクセスできるオプションを提供します。尚、EMSコンソール オプションは、Windows Server® 2003をサポートするすべてのHP ProLiantサーバで使用できます。

ダイヤルアップ サポート

Integrated Lights-Out 2は、モデム ルータまたは外部RAS(Remote Access Service)接続を使用してネットワークにログオンするダイヤルアップ接続をサポートします。

Integrated Lights-Out 2 Standard Blade Editionの機能

iLO 2 Standard Blade Editionには、ブレードの動作に必要ないくつかの機能が追加されています。以下のiLO 2 Advancedの機能は、ProLiant BL c-ClassおよびiLO 2がサポートするp-Classのブレード サーバで標準機能としてサポートされており、iLO 2 Advancedの項で説明されます。
  • 仮想KVMリモート グラフィック コンソール
  • ターミナル サービス パススルー
  • 仮想メディア(ディスケット、CD-ROM、DVD-ROM、およびUSBドライブをベースにした仮想メディアへのブラウザ アクセスのみ)
これらの機能については、次の項で説明されます。そのほか、以下の機能は、ProLiant BL c-ClassおよびiLO 2がサポートするp-Classブレード サーバの標準機能です。

静的IPベイ設定機能

静的IPベイ設定機能により、DHCPが存在する場合でも、ブレードに電源が投入された時に、確保されている静的IPアドレスのプールから個々のブレードに自動的にIPアドレスを割り当てることができるため、配備が容易になります。

ポートおよびPOST LEDインジケータの診断

p-Classサーバ ブレードには、便利なリモート アクセス用として、または万が一のネットワーク障害によって、ネットワークを介してIntegrated Lights-Outに接続することができない場合に備えて、Integrated Lights-Outに確実にアクセスできるようにするための「iLO診断ポート」が装備されています。ブレード システムには直接モニタを接続する機能が含まれていないので、Integrated Lights-OutがPOSTプロセス中にフィードバックを行うように設計されています。Integrated Lights-Outは、起動中にサーバ ヘルスLEDを点滅させ、オンサイトの管理者にPOSTプロセスの結果がわかるようにします。

電源の割り当ておよび解放

サーバ ブレード アーキテクチャにおけるIntegrated Lights-Outの最も重要な機能のひとつに、電源リソース管理の補助があります。サーバ ブレードを起動させるためには、インフラストラクチャから必要な電源を確保しなくてはなりません。Integrated Lights-Outはサーバ ブレード インフラストラクチャおよびその電源管理モジュールへのインテリジェントなパイプとして動作することにより、常に十分な電源を確保します。

HP BladeSystem c-Classインフラストラクチャの通信

iLO 2を使用すると、c-Classシステムのインフラストラクチャ全体の中で、c-Classブレード サーバを簡単に構成および管理することができます。内蔵されているiLO 2には、ProLiant BL c-Classおよびp-Classシステムに表示されるWebインタフェースの個別のタブが含まれています。c-Classサーバでは、このタブはOnboard Administratorへのハイパーテキスト リンクを自動的に表示します。

HP BladeSystem p-Classインフラストラクチャの通信

iLO 2は、p-Classシステムのインフラストラクチャ全体を簡単に構成および管理することができます。iLO 2のブラウザのWebインタフェースには、ProLiant BL p-Classシステムにのみ表示されるタブがあり、ブレード システムに固有の情報と構成用の機能が表示されます。iLO 2のWebインタフェースでは、ラック インフラストラクチャのユーザ レベルの診断が可能です。このWebインタフェースから、温度、ファン、ユニット識別LED、電源の数、ブレードおよびエンクロージャ管理モジュールのファームウェア リビジョンとシリアル番号などの情報も確認できます。また、インフラストラクチャ全体にアラートを送信するための通信メカニズムも利用できます。この機能を使用して、HP Systems Insight Managerまたはその他のSNMPベースの管理コンソールにSNMPアラートを転送することもできます。このようなSNMPアラートには、ホストサーバのリセット、Enclosure ManagerおよびPower Supply Managerによって生成される、温度/電源アラートなどのサーバ イベントや、無効なログインの試行などのiLOイベントが含まれます。

ラック ビュー

iLO 2ブラウザには、p-Classブレードで検出されたエンクロージャおよびラック ビューが表示されます。ラックおよびエンクロージャは、iLOユーザ インタフェースから名前を付けたり設定したりできます。

ブレード セットアップ ウィザード

iLO 2ブラウザには、HP BladeSystemセットアップ ウィザードが組み込まれています。セットアップ ウィザードにより、iLO 2のセットアップ、サーバRAID設定の確認、SmartStartまたはOSのインストールCD/イメージを使用した仮想メディアへの接続、およびリモート コンソールがデプロイメントを監視している間のサーバの再起動という簡単な4つの手順が可能になります。これで、エンクロージャI/Oケーブルを介した、またはネットワーク経由でブレードに接続されているクライアントを使用したサーバの初期セットアップが驚くほど簡単になります。

シングル サインオン

iLO 2およびOnboard Administratorでローカルのユーザ アカウントを使用する場合は、シングル サインオンがサポートされます。ユーザはOAのユーザ インタフェースから自動的にiLO 2にログインできます。

Integrated Lights-Out AdvancedおよびIntegrated Lights-Out Selectの機能
(iLO 2マネジメント プロセッサ使用時)

iLO Advanced

iLO Advancedのライセンスを購入すると、ライセンス キーを使用した簡単なアップグレードで、HP ProLiant MLおよびDLの各サーバですべてのLights-Out機能を使用することができます。HP iLO Advancedの機能を使用すれば、IT管理者は実際にProLiant MLおよびDLサーバの前に移動しなくても、ほとんどのサーバ管理作業を実行できます。有効になる機能に若干の違いはありますが、iLO Advanced PackはiLO 2と第1世代のiLOのマネジメント プロセッサをサポートします。

iLO Select

iLO Selectライセンスは、特定の環境で管理されているProLiantサーバ(iLO 2 Standard Blade Editionによるリモート コンソールで管理されているProLiantサーバ ブレード、およびiLO Standardによるリモート コンソールで管理されているProLiant ML/DLサーバ)で完全なLights-Out機能を使用できるようにする、費用対効果の高いアップグレード ライセンスです(完全なグラフィック コンソールはProLiant BLサーバ ブレードの標準機能であり、Linuxオペレーティング システムを搭載するHP ProLiant ML、DL、BLの全サーバでは一般に標準のリモート シリアル コンソールが使用されます)。有効になる機能に若干の違いはありますが、iLO Select PackはiLO 2と第1世代のiLOのマネジメント プロセッサをサポートします。

仮想KVMグラフィック コンソール(iLO 2 Advancedのみ)

Integrated Lights-Out 2のグラフィカル コンソールは、KVM over IPの性能を備えた仮想KVM機能を提供します。これにより、システム管理者は、応答の素早い単一コンソールを利用して日常および緊急時のサーバ管理を行えます。iLO 2の仮想KVMは、標準的なブラウザを使用して機能するため、リモート サーバやクライアント システムに新しいソフトウェアを追加する必要はありません

共有リモート コンソール(ファームウェア バージョン1.30以上)

リモート コンソールの権限をもつ最大4人のiLO 2ユーザが、共有リモート コンソールを使用してさまざまな場所から協力して作業を行い、リモート サーバのトラブルシューティング、メンテナンス、および管理を行うことができます。セッション リーダーは各参加者に表示のみまたは完全なコンソール制御のいずれかの権限を与えます。共有リモート コンソール モードを使用する場合は、クライアント上のIntegrated Remote ConsoleからMicrosoft Internet Explorerブラウザを使用します。

コンソール再生(ファームウェア バージョン1.30以上)

iLO 2のコンソール再生機能は、サーバの最後の重大障害発生時またはブート シーケンス中のコンソール ビデオ データを取得して保存し、再生します。サーバの障害には、ASR、サーバのブート シーケンス、Linuxのパニック、Windowsのブルー スクリーンなどが含まれます。また、ユーザは必要なときにコンソールのビデオ シーケンスをクライアントのハードディスク ドライブに手動で記録および保存して、iLO 2のIntegrated Remote Consoleから再生することもできます。取得されたビデオ バッファは後で再生できます。

ターミナル サービス統合(iLO 2 Advancedのみ)

Integrated Lights-Outは、Microsoftターミナル サービスと統合されているため、ホスト システムにオペレーティング システムが完全にロードされ利用できる場合、Microsoftターミナル サービスに自動または手動で切り替えることにより、高性能なグラフィック リモート コンソールを提供できます。オペレーティング システムが稼動しなくなった場合でも、iLOが引き続きハードウェア ベースの安全なLights-Outコンソールを提供し、ホスト サーバへのエンドツーエンドのリモート アクセスを可能にします。さらに、Microsoftターミナル サービス セッションをiLOのネットワーク インタフェース経由で転送することにより、実務ネットワーク セキュリティ機能が向上します。

仮想メディア

USBベースの仮想メディア機能により、管理者は、クライアントPC上の標準1.44MBディスケット ディスク ドライブ、CD-ROM/DVD+RドライブまたはUSBフラッシュ ドライブ、またはネットワーク内の仮想メディア サーバ上のディスケット ディスク ドライブまたはCD/DVD-ROMドライブのイメージを使用してリモート サーバを起動することができます。リモート サーバがUSB対応オペレーティング システム(Windows® 2000、Windows Server® 2003、Red Hat Linuxなど)を搭載している場合、仮想デバイスまたはISO 9660イメージとしてローカルのUSBデバイスと変わりなく使用できるようになります。仮想メディアを使用すると、ディスケット、CD-ROM、DVD-ROM、またはUSBキーを挿入するためだけにデータ センターやリモート サイトにあるサーバまで出向く必要がなくなるので、サーバ管理のための時間を節約し、効率性を向上することができます。DVD-ROM(最大4.7GB)をサポートするには、iLO 2ファームウェア バージョン1.22以降が必要です。

ディレクトリ サービス インテグレーション

Integrated Lights-Out Advancedは、エンタープライズ クラスのディレクトリ サービスと統合して、安全でスケーラブルな費用対効果の高いユーザ管理を提供します。Microsoft Active DirectoryやNovell eDirectoryなどのディレクトリ サービスを使用すると、Integrated Lights-Outプロセッサに対するロールベースのアクセスを認証できます。Active Directoryでは、スキーマ拡張に統合する(またはしない)という柔軟性を得ることができます(スキーマ拡張不要の統合の場合、ファームウェア バージョン1.10以上が必要です)。簡単で信頼性の高いインストール プログラムが用意されているため、管理コンソールのスナップインをインストールして、既存のディレクトリ スキーマを拡張することで、HP Lights-Out管理製品によるディレクトリのサポートが可能になります。また、ディレクトリ移行ツールを使用すると、どちらの統合手段でもセットアップを自動化できます。さらに、iLO 2ファームウェア バージョン1.30は、Microsoft Active Directoryのネスト グループ機能をサポートします。

シングル サインオン

HP System Insight Manager(バージョン5.1以上)およびHP BladeSystem Onboard AdministratorからiLO 2に自動でログインできます。また、HP SIMおよびOnboard Administratorのロール ベースの認証を使用してユーザ アクセスとユーザ アカウントの管理を簡素化し、iLO 2のActive Directory統合機能を使用した直接アクセスと認証を行います

マルチファクタ認証(ファームウェア バージョン1.10以上)

Integrated Light-Out Advancedは、スマートカードまたはUSBフラッシュ ドライブに内蔵されたデジタル署名による、2つの要素認証による、先進のユーザ認証機能を提供します。強力なこの認証機能を使用すると、iLOのアクセスは、スマートカードやUSBフラッシュ ドライブおよびPINを有する証明書を持つIT担当者のみに制限されます。

パワー レギュレータ レポーティング(ファームウェア バージョン1.10以上)

iLO 2 SelectおよびiLO 2 Advancedでは、サポートされているサーバ モデルで、3つのiLO 2インタフェース(ブラウザ、スクリプト、およびコマンド ライン)から電源に関するデータにアクセスできます。パワー レギュレータの動的省電力モードの経過時間および平均値、24時間間隔でのピークおよび最小消費電力などの情報が確認できます。パワー レギュレータおよびパワー レギュレータ レポーティングをサポートするサーバを確認するには、サーバのQuickSpecsを参照してください。

パワー キャッピング

iLO 2ブラウザ、CLI、またはスクリプト インタフェースを使用してパワー キャッピングの設定を有効にすると、サポート対象となっているサーバの発生熱量を抑えることができます。

Windowsのリモート カーネル デバッガ(iLO AdvancedおよびiLO Select)

リモートのPC上で実行されるMicrosoft WindowsデバッガをiLOの仮想シリアル ポート(VSP)に接続して、オペレーティング システムのカーネル エラーを診断および修復できます。

互換性

サーバ

ProLiantファミリ
サポートされているサーバの最新のリストについては、HPのWebサイトhttp://h18013.www1.hp.com/
products/servers/management/riloe2/supported-servers.html
(英語)を参照してください。
印刷用画面へ印刷用画面へ
プライバシー ご利用条件・免責事項