ネットワークについて

30-OCT-2000


MENU

TURBO Linux 1.2 & 6.0 Server

手動で設定をする場合

  1. NIC のエントリを追加します

    /etc/conf.modules (6.0の場合は /etc/modules.conf)を編集する

    例:alias eth0 tlan (1枚目の場合)を追加する

    例:2枚目の場合は alias eth1 eepro100



  2. モジュールのロード

    eepro100 のモジュールをロードします

    # modprobe eepro100
  3. turbonetcfg を起動

    メニュー画面

    main menu

    「基本設定」を選択し、ドメイン・DNS・Gatewayの設定をする

    basic

    「ネットワークインターフェース」を選択します

    interface

    2枚目なら eth1 を「追加」します

    「編集」を押してIPアドレス等を設定します

LASER5 Linux 6.0 Server Edition

netconf を使用した設定

root でログインし netconf を起動します

netconf menu

Basic host information を選択します

設定項目

configuration

Host Name
ホストネームをフル(FQDN)で入力します

[ ] Enabled
モジュールを有効にする場合はチェックを入れます

Config mode
(o) Manual ( ) Dhcp ( ) Bootp
特に変更の必要はありません

Primary name + domain
FQDNを入力します

Aliases (opt)
host name を入力します

IP address
IPアドレスを入力します

Netmask (opt)
サブネットマスクを入力します

Net device
デバイスネーム(例.eth0)

Kernel module
NIC のモジュールネームを入力します(例.eepro100)

I/O port (opt)
モジュールに I/O port オプションが必要な時にに使用します

Irq (opt)
モジュールに IRQ 指定オプションが必要な時にに使用します

Accept -> Quit -> Activate the changes で終了させ設定を有効にさせます

2枚目の設定

2枚目の設定は Adaptor 2 の[ ] Enabled にチェックを入れ、各項目を設定します

adaptor 2

設定ファイル各種

/etc/HOSTNAME

現在のホスト名(FQDN)が定義されている。Redhat系は/etc/sysconfig/networkファイルにホスト名を定義すると起動時に/etc/rc.d/rc/sysinitスクリプトによりHOSTNAMEにセーブされる。

/etc/hosts

ネームサーバが無いときIPアドレスとホスト名を結びつける。

/etc/networks

ネットワーク名とIPアドレスがリストされている。Redhat系では使用しない為、ファイルが存在しないか空ファイルになっている。

/etc/resolv.conf

現在のシステムドメイン名とネームサーバのアドレスを定義している。

/etc/sysconfig/network

Redhat系のネットワーク設定ファイル。ホスト名、ゲートウェイなどが定義されている。

NETWORKING yesにすると起動時にアクティブになる HOSTNAME GATEWAY GATEWAYDEV

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcnf-eth0

eth0の設定が記述されている

DEVICE IPADDR NETMASK NETWORK BROADCAST ONBOOT yesにすると起動時にアクティブになる

確認方法

コマンド

lsmod
コマンドでモジュールが組み込まれているか確認する

modprob
コマンドでモジュールを手動で組み込む

ifconfig
IPアドレス、ネットマスクなどの設定確認

netstat -rn
ルーティングテーブルの確認

ping
セグメント内外のPCへ接続確認

nslookup
ホスト名を入力しIPアドレスが引けるか確認

e100.oドライバモジュール入れ替え方法

概要

i82559チップのNICで障害が発生する件の対処法です。SMP環境の場合は注意事項があります。

インテルのドライバダウンロードページ


最新版はv1.1.1です。

社内用e100-1.0.0.tar.gzダウンロードインストール手順

社内用e100-1.0.7.tar.gzダウンロードインストール手順

社内用e100-1.1.1.tar.gzダウンロードインストール手順

社内用e100-1.3.14.tar.gzダウンロードインストール手順


手順(e100-1.0.0)

  1. ダウンロードしたファイルを展開する
    # tar xfvz e100-1.0.0.tar.gz
    カレントディレクトリに下記ファイルが作成される
    LICENSE
    README
    SUMS
    bin/e100.o --- redhat6.1(kernel 2.2.12)用?
    src/LICENSE
    src/Makefaile
    src/e100.c
    src/e100.h
  2. カレントディレクトリを変更する
    # cd src/
  3. Makefile を編集する

    SMPカーネルを使用している場合:注意事項を参照

    SMPカーネルを使用していない場合:Makefile ファイルの"smp = y"を"smp = n"に変更する

  4. ドライバモジュールの作成及びインストール
    # make
    # make install
  5. /etc/modules.confファイルの"eepro100"を"e100"に変更する
  6. 再起動する
  7. ※再起動せずにモジュールを入れ替える場合

    # ifconfig eth0 down
    # rmmod eepro100
    # insmod e100
    # ifconfig eth0 up

手順(e100-1.0.7)

シングルプロセッサカーネルを使用していてもMakefileの変更は必要ありません。e100-1.0.7のMakefile

  1. ファイルの展開
    # tar xfvz e100-1.0.7.tar.gz
    カレントディレクトリに下記ファイルが作成される
    e100-1.0.7/LICENSE
    e100-1.0.7/README
    e100-1.0.7/SUMS
    e100-1.0.7/bin/e100.o
    e100-1.0.7/src/LICENSE
    e100-1.0.7/src/Makefaile
    e100-1.0.7/src/e100.c
    e100-1.0.7/src/e100.h
  2. カレントディレクトリを変更
    # cd e100-1.0.7/src/
  3. ドライバモジュールの作成及びインストール
    # make
    # make install

    エラーが発生する場合注意事項を参照

  4. modules.confファイルの"eepro100"を"e100"に変更する
    # vi /etc/modules.conf
  5. 再起動する
  6. ※再起動せずにモジュールを入れ替える場合

    # ifconfig eth0 down
    # rmmod eepro100
    # insmod e100
    # ifconfig eth0 up
  7. モジュールが正常に組み込まれたら、ネットワークの設定をする

手順(e100-1.1.1)

  1. ファイルの展開
    # tar xfvz e100-1.1.1.tar.gz
    カレントディレクトリに下記ファイルが作成される
    LICENSE
    README
    SUMS
    bin/e100.o
    src/LICENSE
    src/e100.c
    src/e100.h
    src/Makefaile
  2. カレントディレクトリを変更
    # cd src/
  3. ドライバモジュールの作成及びインストール
    # make
    # make install

    エラーが発生する場合注意事項を参照

  4. modules.confファイルの"eepro100"を"e100"に変更する
    # vi /etc/modules.conf
  5. 再起動する
  6. ※再起動せずにモジュールを入れ替える場合

    # ifconfig eth0 down
    # rmmod eepro100
    # insmod e100
    # ifconfig eth0 up
  7. モジュールが正常に組み込まれたら、ネットワークの設定をする

手順(e100-1.3.14)

  1. ファイルの展開
    # tar xfvz e100-1.3.14.tar.gz
    カレントディレクトリに下記ファイルが作成される
    e100-1.3.14/LICENSE
    e100-1.3.14/README
    e100-1.3.14/SUMS
    e100-1.3.14/src/ans.c
    e100-1.3.14/src/ans.h
    e100-1.3.14/src/ans_driver.c
    e100-1.3.14/src/ans_driver.h
    e100-1.3.14/src/ans_hw.c
    e100-1.3.14/src/ans_hw.h
    e100-1.3.14/src/ans_os.c
    e100-1.3.14/src/ans_os.h
    e100-1.3.14/src/base_comm.h
    e100-1.3.14/src/e100.c
    e100-1.3.14/src/e100.h
    e100-1.3.14/src/Makefaile
  2. カレントディレクトリを変更
    # cd src/
  3. ドライバモジュールの作成及びインストール
    # make
    # make install

    エラーが発生する場合注意事項を参照

  4. modules.confファイルの"eepro100"を"e100"に変更する
    # vi /etc/modules.conf
  5. 再起動する
  6. ※再起動せずにモジュールを入れ替える場合

    # ifconfig eth0 down
    # rmmod eepro100
    # insmod e100
    # ifconfig eth0 up
  7. モジュールが正常に組み込まれたら、ネットワークの設定をする

SMP対応モジュールを作成する場合の注意

SMP環境でmakeを実行した際、エラーが発生し正常にビルド出来ない場合があります。

TURBO Linux 6.0 Server & Redhat Linux 6.2J

Makefileの19行目を変更するか、修正済みのMakefileに差し替えてビルドする必要があります。

19行目
-CFLAGS += -D__SMP__
+CFLAGS += -D__SMP__ -D__BOOT_KERNEL_SMP

修正済みMakefileのダウンロード(v1.0.0用)(Makefileにリネームして使用します)

エラー内容

# make
gcc  -D__KERNEL__ -DMODULE -DLINUX -DEXPORT_SYMTAB  -I/usr/include -I.
-D__SMP__ -DMODVERSIONS -O2 -pipe  -c e100.c -o e100_main.o
In file included from /usr/include/linux/smp.h:11,
                 from /usr/include/linux/sched.h:20,
                 from /usr/include/linux/mm.h:4,
                 from e100.h:44,
                 from e100.c:95:
/usr/include/asm/smp.h: In function `hard_smp_processor_id':
/usr/include/asm/smp.h:209: `APIC_BASE' undeclared (first use in this
function)
/usr/include/asm/smp.h:209: (Each undeclared identifier is reported only
once
/usr/include/asm/smp.h:209: for each function it appears in.)
/usr/include/asm/smp.h:209: `APIC_ID' undeclared (first use in this
function)
make: *** [e100_main.o] Error 1

v1.3.14の場合も同様にMakefileを編集します。編集済みのMakefile(要リネーム)

gcc -D__KERNEL__ -DMODULE -DLINUX -DEXPORT_SYMTAB -D__NO_VERSION__ -I/usr/include -I. -O2 -pipe  -D__SMP__ -DMODVERSIONS -DCONFIG_PROC_FS -DIANS   -c -o ans.o ans.c
In file included from /usr/include/linux/smp.h:11,
                 from /usr/include/linux/sched.h:20,
                 from /usr/include/linux/mm.h:4,
                 from /usr/include/linux/slab.h:14,
                 from /usr/include/linux/malloc.h:4,
                 from /usr/include/linux/skbuff.h:132,
                 from ans_os.h:58,
                 from ans.h:60,
                 from ans_driver.h:90,
                 from ans.c:52:
/usr/include/asm/smp.h: In function `hard_smp_processor_id':
/usr/include/asm/smp.h:209: `APIC_BASE' undeclared (first use in this function)
/usr/include/asm/smp.h:209: (Each undeclared identifier is reported only once
/usr/include/asm/smp.h:209: for each function it appears in.)
/usr/include/asm/smp.h:209: `APIC_ID' undeclared (first use in this function)
make: *** [ans.o] Error 1

LASER5 Linux 6.0 ServerEdition

下記コマンドを実行し、SMP用のヘッダファイルを作成してからビルドする。

Kondara MNU/Linux 1.1

変更せずにビルドが出来る。

その他ビルドが出来ない場合

エラーが発生する場合はエラー内容を確認する。コンパイル用のパッケージがインストールされていない場合もあります。

version mismatch

unresolved symbol

SMPカーネルのヘッダファイルが作成できていないと発生します

MACアドレスについて

MAC(Media Access Control)アドレスとはパケットを伝送するためのプロトコルレイヤーで、ここでの伝送に使われるノードを識別するための固有の番号をいう。ROMに焼き付けられており同一の物は存在しない。6バイトの番号で、前3バイトがIEEEが管理するベンダーコード(Company_ID)、後3バイトがベンダーが管理するユニークな番号になっている。

Company_ID一覧

LINK

IEEE top page

IEEE OUI and Company_id Assignments


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