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2003年5月21日

Utility Pricing Suiteで新サービスの提供を開始
「instant Capacity On Demand (iCOD)」にセル・ボード単位の新サービスを追加

−需要予測が困難な業務で、初期投資を抑え、投資効率の良いシステムの構築をサポート −

日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都品川区、社長:樋口 泰行)は、コンピュータ資源の使用量に応じた料金サービス「Utility Pricing Suite(ユーティリティ・プライシング・スイート)」の新しいサービスとして「instant Capacity On Demand for Cellboard(インスタント・キャパシティ・オン・デマンド・フォー・セルボード、以下:iCOD Cell)」を発表、6月16日より提供開始します。

需要予測が困難なインターネット向けのシステムでは、初期投資を抑えながら将来のデータ容量の急激な増大に対応できる、投資効率の良いシステムが求められます。日本HPは、このような要望に対してあらかじめ導入しておいたCPUをコマンド1つでシステムを停止させることなく増設できる「instant Capacity On Demand(インスタント・キャパシティ・オンデマンド:iCOD)」を2000年10月より提供してきました。今回発表のiCOD Cellは、iCODの拡張サービスです。従来のiCODはCPUのみに対応していましたが、iCOD CellはCPUとメモリを搭載したセル・ボードをコマンド1つで増設できます。セル・ボードを稼動した後は、CPUの個数を指定して稼動することも可能です。

iCOD Cellを採用したサーバは、いつでも使用可能な予備のセル・ボードを実装しているため、システムリソースが必要となった場合、瞬時に未使用状態のセル・ボードを稼動できます。システム使用のピークに併せて効率的にリソースを拡大できます。システム需要に迅速に対応することで、ビジネスチャンスを拡大できます。またCPUに障害が発生した場合、自動的に代替CPUを実装するホット・スペアとしての機能も果たします。

日本HPは、主に大規模基幹系情報システムやxSPでのiCOD Cellの需要を見込んでいます。システムの初期導入にかかわるコストを抑え、システムのアップグレードや、アドオンに迅速に対応する必要のあるお客様、予期できないアクセス数の急増に対処する必要があるxSPなどのサービスプロバイダを始め、基幹系システムなどで、CPUやメモリなどの負荷が高いアプリケーションを利用している企業に適しています。

<対象製品>

 

iCOD CellプログラムはHP Serversを購入およびリースする際に適応できます。対象となるサーバは、以下のサーバです。

 
UNIXサーバ   「HP Server rp8400」
「HP Server rp7410」
UNIXサーバ   「HP Superdome」は、今夏提供開始の予定です。

<instant Capacity On Demand for Cellboardの購入方法について>

 

最小購入単位は、セル・ボード1枚(CPU2個、メモリ2GB)です。1枚のセル・ボードにはCPUを2個から最大4個まで、メモリを2GBから最大16GBまで実装できます。iCOD Cellを導入する際には、セル・ボードへのアクセス権「iCOD Cell Right to Access」を購入する必要があります。これにより、お客様は直接コマンドを入力してセル・ボードおよびCPUを稼動できます。
稼動したセル・ボードまたはCPUの数を対象に課金が発生します。

<価格>

 

初期費用として、セル・ボード定価の20%を支払います。稼動したセル・ボードおよびCPUの数に準じて、残りの80%を課金支払います。



<補足説明:Utility Pricing Suiteとは>

 

コンピュータ資源の使用量に応じて料金を課金するHPのサービスです。
日本HPはこれまでに以下の3つの料金体系サービスを提供しています。

 
1. 「Pay Per Forecast (ペイ・パー・フォーキャスト)」
システムリソースの使用量予測に基づいた支払いプランのサービス。
2. 「iCOD (インスタント・キャパシティ・オン・デマンド)」

 
instant Capacity On Demand for CPU
  すぐには使用しないが将来使用する可能性のあるCPUを出荷時にサーバ内にインストールしておき、必要となった時点でそのCPUをオンライン化して使用するサービス。
instant Capachit On Demand for Cellboard
  すぐには使用しないが将来使用する可能性のあるCellボード、メモリ、CPUを出荷時にサーバ内にインストールしておき、必要となった時点でそのCellボード、メモリ、CPUをオンライン化して使用するサービス。
Temporary instant Capacity On Demand (TiCOD)
  将来の使用を予想して搭載されている未使用のiCOD CPUに対し、30日分(720時間)の使用権をプリペイドで提供するサービス。
3. 「Pay Per Use(ペイ・パー・ユース)」

 
Pay Per Use Active CPU option
  CPUの使用枚数に応じた従量課金形式のサービス。
Pay Per Use Percent CPU option
  CPUの使用率に準じた従量課金形式のサービス。


<インスタント・キャパシティ・オン・デマンド(iCOD)について>

 

iCODは対象サーバ製品購入時およびリース契約開始時に、将来使用する可能性のあるCPUのアクセス権をあらかじめ購入またはリースしておくシステムです。これら未使用のiCOD CPUは、サーバ内にインストールされて出荷されますが、「使用できない設定」となっているため、OSはこのCPUを無視します。ユーザは予期しないシステム需要に対し、このCPUを増設したい場合、システムコンソールからコマンドを入力するだけで直ちにこれらのCPUが使用可能になります。リブートやシステム構成の変更などの必要がないため、サービスの中断や性能不足によるサービスレベルの低下を防ぎます。iCODでは一旦増設したCPUはそのまま課金の対象となります。また、iCOD CPUはCPUのホット・スペアとしても使用することができるため、万が一使用中のCPUに不具合が発生した場合でも、iCOD CPUが自動的にオンラインとなり、その間のリソース不足を補うことができます。その場合、iCOD CPUの利用に伴う料金は一切発生しません。

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■ お客様からのお問い合わせ先(記事掲載時のお問い合わせ先もこちらでお願いします。)

「カスタマー・インフォメーションセンター」  TEL : 03-6416-6660

「Utility Pricing」Webページ(米国HPのサイト):
  http://www.hp.com/products1/unixservers/solutions/utilitypricing/index.html   

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