Jump to content 日本-日本語



ニュースリリース

会社情報

HPEについて
プレスリリース
エグゼクティブ・チーム
社会・環境への取り組み
投資家向け情報
報道関係者向け
製品写真ライブラリ
カタログライブラリ
サイトマップ
コンテンツに進む
2003年2月12日

IAサーバ事業での二極化戦略を加速

新製品hp ProLiant BL40pを発表

−業界初、最大4CPU搭載可能なブレード型サーバをリリース
同時に既存モデルについてサーバ本体最大26%、オプション最大18%の価格改定を実施 −

日本ヒューレット・パッカード株式会社(略称:日本HP、本社:東京都品川区、社長:高柳 肇)は、業界標準高性能IAサーバ「hp ProLiant(プロライアント)」における事業での二極化戦略をさらに加速することを発表します。ブレード型サーバの新製品「ProLiant BL40pシリーズ」を発表し、今後、急速な市場拡大が予想されるブレード型サーバでの事業強化を図ります。また、現行のブレード型サーバの新モデルやパッケージクラスタ製品、Ultra320 SCSI対応の高性能アレイコントローラなどの新製品も発表し、バリュー・ビジネス領域での製品ラインを大幅に強化します。
一方、ボリューム・ビジネス領域では、2003年1月の価格改定に続き、本体34モデルで最大26%、オプション21製品で最大18%の価格改定を実施します。これにより価格性能比を一段と高め、お客様のITシステム初期導入コストを低減し、ProLiantの導入を促進します。

日本HPは2003年1月8日にIAサーバ事業の基本戦略となる「二極化戦略」を発表しました。これは、ターゲット市場を主にエントリークラスのIAサーバ・ビジネスを中心とする「ボリューム・ビジネス領域」とハイエンドのソリューションビジネスを中心とする「バリュー・ビジネス領域」に分け、それぞれの市場特性やお客様のニーズに合わせた施策を二極化して展開するものです。今回の発表はそれぞれの領域での動きをさらに推進するものです。

製品名 標準小売価格 出荷開始
hp ProLiant BL40p 1,500,000円〜 3月下旬
hp ProLiant BL20p Generation 2 480,000円〜 3月下旬
hp ProLiant BL10e 280,000円 2月下旬

<ブレード型サーバによる様々なシステムの構築を可能にする「ProLiant BL40pシリーズ」>

 

今回発表するブレード型サーバの新シリーズ「ProLiant BL40pシリーズ」は、インテルXeonプロセッサ MP 1.50GHz/2.0GHzを最大4基搭載可能な業界初の4-Wayブレード型サーバで、「ProLiatn BLライン」のフラグシップとなるミッドレンジ・サーバとなります。ProLiant BL40pの発表により、ブレード型サーバによる3階層システムを初め、様々なシステムの構築が可能となります。
トランザクション処理のフロント・システムは超低電圧版インテルPentium IIIプロセッサを1基搭載し42Uラックに最大280台搭載可能な、極限まで高密度化した「ProLiant BL10e」、アプリケーションサーバにはインテルXeonプロセッサを最大2基搭載可能な「ProLiant BL20p Generation 2(第2世代のBL20p、今回同時発表)」、そしてデータベースなどバックエンドの基幹サーバが「ProLiant BL40p」と、それぞれが役割を担い、スペースコスト、管理コストを大幅に削減できる高密度ブレード型サーバによる高度なシステム環境を提供します。
ブレード型サーバで3階層システムの構築ができるラインアップを提供しているのは業界で唯一、HPだけです。また、すでにIAサーバ事業での50%を占め、主力商品となっているラック型サーバであるProLiant DLラインを組み合わせたシステム設計も可能で、お客様の使用環境やビジネスニーズに対し柔軟に対応できます。

<ブレード型サーバ・ビジネスの基本戦略>

 

ProLiant BL40pシリーズの発表に合わせブレード型サーバの市場導入促進策としての取り組みも一層強化します。HPはIAサーバ製品のリーダーとして様々な新しいテクノロジを生み出し業界標準に育てあげました。2001年、第3世代の筐体デザインとなるブレード型サーバを発表しました。ブレード型サーバは更なる高密度化を図った今後の情報システムを担う新世代のIAサーバであり、「モジュラー・サーバ・アーキテクチャ」など斬新なコンセプトをベースに設計されています。また社会全体のIT化による電力消費の急速な増大なども見据えた省電力化やProLiantエッセンシャルソフトウエアなどのソフトウェアとの統合など、独自のソリューションを提供できるのも、大きな特長です。

<ブレード型サーバのターゲット市場>

 

ブレード型サーバ市場は、今後数年にわたり年率100%を超える勢いが拡大すると言われており、日本HPは新テクノロジの市場への普及を見据えた中期的な視点で事業強化を図ります。

 
ビジネス系ソリューション市場
ブレード型サーバは、究極まで高密度化を高めたIAサーバで幅広い用途、アプリケーション対応します。スペースコストの低減、低電圧CPUや直流電源への対応といった省電力化のみならず、「モジュラー・サーバ・アーキテクチャ」といったコンセプトによる設計により、コンピュータ総所有コスト(TCO)の削減に大きく貢献し、企業の一般的な情報システムにおいても非常に有用なシステムです。CITRIX、Microsft、Oracle、SAPなどのビジネス・アプリケーションを組み合わせたシステムの導入を積極的に推進します。
科学技術計算系ソリューション市場
日本HPはUNIXサーバを中心に培ってきた科学技術計算ソリューションにおいても、高度なノウハウを持ち、HPTCソリューションに特化したベンチマークセンターなども有しています。今後、それらを積極的に活用しながらHPTCソリューション市場においても、お客様の多様なニーズに応えるべくビジネスを推進します。

<同時発表のサーバ製品、オプション製品>

  同時に、ブレード型サーバ新製品としてProLiant BL20p Generation 2、ProLiant BL10e、ProLiant DL380パッケージクラスタをはじめ、Ultra320 SCSI対応の高性能アレイコントローラやブレード型サーバ用オプション群などを発表し、製品ラインの強化を図ります。

<ProLiant既存モデルの価格改定>

  本日付けでProLiantおよびオプションの価格改定を実施します。本体は最大26%、オプションについて最大18%です。2003年1月に続く大規模な価格改定でさらに価格競争力を強化します。


今回発表する製品の製品概要

<ProLiant BL40pの製品概要>

  ProLiant BL40pは、バックエンドのエンタープライズアプリケーション向けに設計されており、二重化されたストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)接続による高度なデータ可用性を提供します。Xeon MP 1.50GHzまたは2.0GHzプロセッサ(最大4基)、512MB PC2100 ECC SDRAM(最大12GB、オンライン スペア対応)、Smartアレイ 5i Plusコントローラを標準装備し、ホットプラグ対応SCSIハードディスクドライブは最大4台搭載可能です。また内蔵Lights-Out(iLO)Advancedを搭載し、リモート環境からの管理ができることでIT費用を削減します。

<ProLiant BL40pを中心としたシステムによるメリット>

 
障害発生やシステム拡張時の工数、時間の削減
従来、サーバの故障交換時は、ネットワークや電源ケーブル等様々なコードを取り外し、代替サーバと取り替える必要がありました。この作業には多くのコストがかかりました。ProLiant BLシリーズのサーバからは1本もコードが出ていません。代わりに、背面にあるコネクタからエンクロージャ内のバックプレーンを通り、ネットワークや電源などを接続する構造になっており、本棚に本を出し入れする感覚でサーバの交換が可能です。これにより、交換作業にかかる時間、誤ったコードを引き抜く、といったヒューマンエラー等を激減させることができます。また、ProLiant Essentialsソフトウェアの一つであるRapid Deploymentパックを利用することで、サーバ交換後のOSのインストール、アプリケーションの設定など、交換前の状態に戻す作業が、交換サーバをエンクロージャに挿入すると自動で行われます。ホットプラグハードディスクと同様の感覚でメンテナンスが可能です。
無駄の無い、必要な箇所に必要なリソース提供が可能
フレキシブルにリソースを可変できない従来のシステムでは、繁忙期の利用者数を予想して余裕のあるサーバ台数を用意するリソースサイジング方法がとられていました。しかしながらこれらの方法では、予想以上の利用者の増加によるシステムダウンや、利用者減による無駄なリソースの発生を抑えることが不可能でした。ProLiant BLシリーズを利用することにより、例えば利用者が少ないシステムのサーバブレードを引き抜き、リソースを必要としているシステムのエンクロージャに差し込むことにより、迅速にタイムリーなリソースの増減が可能になります。これにより、リソース配置の無駄が減り、初期導入時のコストを大幅に削減します。
リモート集中管理で管理コストを削減
ProLiantシリーズで好評を得ている、サーバをネットワーク経由でリモート管理が可能な内蔵Light-Outを搭載し、定評あるInsightマネージャ7と組み合わせて使うことで、大量に稼動しているブレード型サーバを一括して管理することが可能です。これにより管理にかかる手間や人件費といったコストを削減することができます。
直流電源に対応
ProLiant BL p-Classは最近注目されている、電力、発熱量を抑える効果のある、データセンターの直流電源化に対応しています。また、直流電源は大型メインフレームや電話交換機等に利用されており、それらの電源を有効活用することが可能です。データセンターの直流電源化を行うことにより、エネルギーコストを大幅に減らすことが可能です。
お客様の投資の保護
ProLiant BLシリーズは、昨年2月に発表以来、上記コスト削減を目標にした、一貫した思想で設計されています。そのため、過去にお客様が購入したエンクロージャ等を無駄にすることはありません。今回発表するProLiant BL40p、ProLiant BL20p Generation 2は、昨年秋に発表したProLiant BL20p Generation 1と同じエンクロージャ、電源を利用します。
HPは旧コンパック時代からIAサーバ製品のリーダーとして数々の新しいテクノロジを生み出し、業界標準へと育てあげました。これも全て、将来を見据えた、一貫した思想による設計の実績です。
BL20pシリーズと同じエンクロージャに混在可能
2wayモデルのProLiant BL20pシリーズと同様のエンクロージャに混在が可能です。システムの要件に合わせた様々な組み合わせが実現でき、スペース効率等を向上することが可能です。

<ProLiant DL380パッケージクラスタ製品概要>

  ProLiant DL380パッケージクラスタは、2台のProLiant DL380 Generation 3(Xeon 2.80GHzモデル)で構成されるサーバノードと、1つのSmartアレイ クラスタストレージが、高さ8Uの省スペース筐体にパッケージ化されています。Smartアレイ クラスタストレージは、14台のホットプラグ対応ユニバーサルディスクドライブを搭載でき、146.8GBのディスクを使用することで最大2TBの大容量共有ストレージを提供します。
ProLiant DL380パッケージクラスタはSCSIテクノロジを使用したクラスタシステムなので、専門の技術を有するストレージのスペシャリストでなくてもクラスタ環境の導入、設定、および管理を簡単に行うことができます。ProLiant DL380パッケージクラスタは、システム管理者が常駐しないリモートサイトや支店、設置スペースが限られたデータセンターやオフィス用サーバとして、高い可用性が要求される部門アプリケーションサーバに最適です。

<Smartアレイ641、642コントローラ製品概要>

  Smartアレイ641コントローラは内蔵用に1チャネルを、Smartアレイ642コントローラは内蔵および外付け用に各1チャネルを搭載した、最大320MB/秒の帯域幅を持つUltra320 SCSIで動作可能な、64bit/133MHz PCI-Xスロットに対応可能なアレイコントローラです。標準で64MBのキャッシュメモリを搭載し、オプションの64MBバッテリ バックアップ式ライト キャッシュ イネーブラを装着することで、キャッシュメモリを合計128MBまで増加させることができます。



■ 添付資料

     今回発表する製品の主な仕様一覧 (PDF:20kb) *

     価格改定一覧 (PDF:16kb) *

■ ProLiantファミリに関する製品情報は以下のURLでご覧になれます。
     http://www.hp.com/jp/proliant/

■プレスルーム
     (画像データなどは以下のURLから「製品写真ライブラリ」をクリックしてご覧になれます。)
     http://www.hp.com/jp/pressroom/

#     #     #

文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。

s■ お客様からのお問い合わせ先(記事掲載時の問合せ先もこちらでお願いします。)

カスタマー・インフォメーションセンター  TEL : 03-6416-6660
ホームページ :   http://www.hp.com/jp/


PDFファイルをご覧いただくには、Adobe® Reader®が必要です。

アドビシステムズ社のウェブサイトより、ダウンロード(無料)の上ご覧ください。
プライバシー ご利用条件・免責事項