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HP IceWall SSO導入事例

株式会社UFJ銀行

導入事例

株式会社UFJ銀行
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顧客満足度ナンバーワン。
UFJ銀行のインターネットバンキングにシングルサインオンをもたらしたHP IceWall SSO

2002年1月15日、三和銀行と東海銀行の合併によって誕生したUFJ銀行。同行のインターネットバンキングは、顧客満足度の高いことで定評のある旧・三和銀行のインターネットバンキングサービス「インターネットバンキング2000」を活用し、新銀行のシステムとして構築した。
2001年6月、インターネットバンキング2000は、HP IceWall SSOの導入により、シングルサインオンを実現した。インターネットバンキング2000のみならず、ライフプランシミュレーションや住所変更届など、複数のサービスを1度のログイン操作だけでまたがって利用できるようになったのである。シングルサインオンを達成したUFJ銀行のインターネットバンキングは、HPの堅牢なセキュリティ・ソリューションと信頼のHPプラットフォームにより、今後もユーザビリティの向上を目指して進化を続けていく。

  ビジネスの背景
  導入の背景
  導入の効果
  今後の展望
  会社概要
  PDF(135KB)

事例キーワード

製品: HP IceWall SSO
業種: 銀行
ソリューション: 金融サービス

ビジネスの背景

セキュリティ・プラットフォームとして「HP virtualvault」を採用

株式会社ユーフィット 金融本部金融企画部 部長代理 野村 耕一氏
  株式会社ユーフィット
金融本部金融企画部
部長代理 野村 耕一氏
日本の銀行業界は、5大グループへの再編が急ピッチで進んでいる。2002年1月15日には、三和銀行と東海銀行との合併により、UFJ銀行が誕生した。
UFJグループは、革新的な総合金融サービスを提供する“新しい金融サービス業”の創造を目指している。合併により誕生したUFJ銀行は、預金量約51兆9,992億円を抱える巨大銀行だが、その斬新な銀行名に現れているとおり、機敏で先進的な施策にいち早くチャレンジしていくものと期待されている。


UFJ銀行のリテール向けインターネットバンキングは、旧・三和銀行のインターネットバンキングを活用し、新銀行のシステムとして構築した。三和銀行のインターネットバンキングは過去3年間にわたり、数あるオンラインバンキングサービスの中で顧客満足度ナンバーワンを維持してきた完成度の高いサービスである(★出典:ニッキンFIT誌)。


三和銀行でインターネットバンキングがスタートしたのは、1997年のことだ。
「UFJ銀行はITに関して非常に前向きで、新しいことへチャレンジするのは、昔からの伝統でした。ただし当初は、お客さまのパソコンに専用ソフトをインストールしていただくシステムで、実験的なものでした」と、UFJグループのIT会社である(株)ユーフィットの金融本部金融企画部部長代理野村耕一氏は語る。野村氏はインターネットバンキングのスタート当初からその開発に携わってきた。
クライアント側に専用のWindowsソフトが必要であると、利用がなかなか拡大しない。Macintoshは使えないし、会社のパソコンで昼休みに預金残高を確かめるといった使いかたもできないからだ。


三和銀行では、2000年、SECE規格の専用ソフト形式をやめ、SSL128bit長の暗号化を利用して、Webブラウザだけで利用できるインターネットバンキングを開始した。「インターネットバンキング2000」サービスのスタートである。
SECE方式においても、新しいSSL方式においても、フロントシステムのシステムインテグレーションはHPが担当した。

「1997年の段階で、ファイアウォールを各種比較検討した結果、セキュリティ・プラットフォームとしてHP VirtualVaultを採用していました。そこで『インターネットバンキング2000』でも、この信頼性の高い環境を継承したのです」と野村氏。
HP VirtualVaultは、単なるファイアウォールの枠を超えて、ダイナミックな情報提供とオンライン・トランザクションをサポートするWebシステム全体に、トータルなセキュリティをもたらすソリューションである。システム構築にあたってHPは、シスコの負荷分散装置などの他社製品も総合的に提供した。また、豊富なシステム構築実績をベースに、貴重なノウハウをふんだんに提供。高信頼性を誇るUNIXサーバHP serverL2000上で、iPlanet Web ServerとHP VirtualVaultを組み合わせて、強固なファイアウォールサーバを作り上げた。
UFJ銀行のインターネットバンキングシステムに対して、HPは、自社製品、他社製品、知恵の3つを長年にわたって提供してきたのである。

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導入の背景

導入の背景

インターネットの普及と共に、インターネットバンキング2000の利用は順調に拡大した。一方で、ホームページを通じての情報提供も進んだ。
銀行内の各部門が、手軽に最新情報を提供できるのは、Webならではの魅力だ。しかし、インターネットバンキング2000による銀行取引と、ホームページによる情報提供、ライフシミュレーション、住所変更届等がそれぞれバラバラに提供されていたのでは、利用者の使い勝手が良くない。

「『インターネットバンキング2000』で預金残高を確認して、住所を変更するときにはまた、IDやパスワードを入力してログイン操作をしなければならない状況だったのです」(野村氏)。
そこで2000年末、1度のログイン操作で複数のサービスをまたがって利用できるシングルサインオン(SSO)の導入検討を開始した。
ここでもHPは、広い視野での知恵を提供。Web統合を迅速かつセキュアな形で実現するWeb統合シングルサインオン・ソリューション、HP IceWall SSOを導入することになった。

HP IceWall SSOを選択した決め手は3点あった。

第1に、インターネットバンキング2000の基盤となっているHP VirtualVaultと組み合わせて利用できる。したがって、インターネットバンキング2000で構築した認証基盤を変更することなく、短期間でシングルサインオンを実現することができた。また、法人向けWebバンキングサービスなどで、すでにHP IceWall SSOを採用し、成功していることも評価した。

第2に、HPには、セキュリティだけにとどまらず、総合的なシステムコンサルティングを行う力がある。
「セキュリティソフト専門の会社からのアプローチもありましたが、われわれの目標はセキュリティではなく、バンキングサービスの向上です。HPは、われわれのそういうニーズをしっかり理解して、トータルなコンサルティングをしてくれました」と野村氏は語る。

そして第3は、何かハードウェアやソフトウェアが必要になれば、HPが窓口になって調達してくれるという安心感だ。セキュリティは手段のひとつであり、ほかに考えるべき目標をたくさん持っているシステム部門にとって、こうしたマルチベンダーのサポートは心強い。

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導入の効果

HP IceWall SSOにより、サイトロケーションの異なるアプリケーション間での情報共有を実現

旧・三和銀行はHP IceWall SSOの100万ユーザ・ライセンスを購入。2001年6月にシングルサインオンをスタートさせた。インターネットバンキング2000はまた進化したのである。

「やりたいことは2つだけ。それがきちんとできたので満足しています」と野村氏は言う。

やりたいことのひとつは、シングルサインオンだ。
情報源は、インターネットバンキング2000のデータセンターだけでなく、銀行の各部署に散在している。Webサーバにデータも搭載している部署もあれば、WebサーバとDBサーバを個別に用意している部署もある。
新しいシステムでは、各種サービスに契約済みの利用者のアクセスはすべて、まずインターネットバンキング2000のデータセンターにつながる。データセンターで認証が行われたら、認証されたサービスにすべてアクセスできるようになる。なお、データセンターのURLは隠蔽されているため、悪意のアクセスは認証サーバそのものに接続できない仕組みだ。

もうひとつのやりたいことは、情報共有だった。
各サービスで個別に形成されてきた情報を、共有したいと考えたのである。HP IceWall SSOは、SSLで情報を暗号化しながら、データを配信して引き継ぐ機能を持つ。つまり、フロントデータベースに格納されているインターネットバンキング2000のマスターデータをHP IceWall SSOが引き出し、暗号化して、インターネット経由で各部署のアプリケーションに渡すことができる。
「サイトロケーションの異なるアプリケーション間での情報共有は、情報の引き回し機能を、拡張してもらったからこそ実現できました。HP IceWall SSOは日本ヒューレット・パッカードで開発されたそうで、ソースコードをはじめ、開発のノウハウなど全て日本にあるので、こうした要望にも迅速に対応してもらえました」と野村氏はにっこりする。

 
大規模インターネットバンキングシステム構築事例 図1
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今後の展望

HPの総合コンサルティング力に今後も期待

株式会社ユーフィット銀行 システム本部チャネル開発部 部長代理 門田 芳典 氏
  株式会社ユーフィット銀行
システム本部チャネル開発部
部長代理 門田 芳典 氏
UFJ銀行では、インターネットバンキング2000の名称は消え、「UFJダイレクト」をポータルとして利用する「インターネットバンキング」に名称が変わった。UFJダイレクトはすべてのダイレクトサービスの窓口であり、テレホンバンキングやモバイルバンキングもここに統合された。
名称は変わったが、残高照会、入出金明細など、インターネットバンキング2000の機能は完全に継承している。利用者数は、インターネット・モバイルバンキング合算で2002年7月末現在、約50万人にのぼった。

「UFJ銀行のインターネットバンキングは、外貨や投資信託など、新しい商品を提供しているのが特長。24時間365日のサービスや、問い合わせヘのスピーディな対応も、顧客満足のポイントとなっています。また、決済機能もありますから、証券や航空券の購入代金を振り込むこともできます」と、(株)ユーフィット銀行システム本部チャネル開発部部長代理 門田芳典氏は自信を込めて語る。
顧客満足度を高めるためのチャレンジは今日も続いているのである。

「Webサービスの命は、何と言ってもユーザビリティ。シングルサインオンの実現はその一歩でした。今後も、Webの技術を使ってアプリケーションを作るときには、ユーザビリティの視点から、HPに総合的なアドバイスを期待しています」と野村氏は結んだ。

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株式会社UFJ銀行 会社概要

所在地: 本店:名古屋市中区錦三丁目21番24号
頭取: 寺西正司
資本金: 8,435億円
従業員数: 19,526名
設立: 2002年1月15日
事業概要: 三和銀行と東海銀行の合併により誕生。「UFJ」という名称は、「経営統合により、“我が国を代表する総合金融グループ”を創造していく」という思いを込めた「United Financial of Japan」という言葉の頭文字に由来。
URL: http://www.ufjbank.co.jp/

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