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HP Integrity Superdomeによるサーバ統合事例

資産管理サービス信託銀行株式会社

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多大なシステム投資が必要な資産管理業務にとって、ITシステムのコスト効果の向上、新サービスや規模の拡大に柔軟に対応できる拡張性の確保は極めて重要な課題である。これをHP Integrity Superdomeで解決しているのが資産管理サービス信託銀行だ。
お客様のビジネス概要と
課題
お客様のチャレンジ
HPのソリューション
ビジネスベネフィット
PDF(162 KB)

事例キーワード

製品: HP Integrity Superdome
業種: 金融

お客様のビジネス概要と課題

多大なシステム投資を必要とする資産管理業務 ITシステムのコスト効果の向上、
新サービスや規模の拡大に柔軟に対応できる拡張性の確保が重要な課題に

  資産管理サービス信託銀行株式会社
資産管理サービス信託銀行システム推進部部長 大井直氏
  資産管理サービス
信託銀行
システム推進部長
大井 直 氏
資産管理サービス信託銀行は2001年1月に創業した、日本を代表する資産管理専業信託銀行である。そのミッションは資産管理業務を戦略的な“プロダクト”へと発展させ、資産管理にかかわる総合的サービスを提供すること。そのためにシステム基盤の整備をはじめとする数多くの先進的な大型プロジェクトを遂行しており、資産管理業務の変革に向けた取り組みを積極的に進めている。
「資産管理業務は多大なシステム投資が必要な装置産業です」というのは、資産管理サービス信託銀行でシステム推進部長を務める大井 直氏。すでに有力なサービス提供者は3行にまで絞られており、それぞれが100兆円規模の資産を管理しているという。2004年4月、年金資産の運用と管理の分離が認められ、資産管理を集約する動きはさらに進み、装置産業としての性格がより強くなっている。少数精鋭の環境でより厳しい競争が繰り広げられるようになり、サービス競争も一段と激しくなるはずだ。そのためお客様の要求に応えられるサービスをいち早く提供することも、極めて重要な課題になっている。
ここで大きな問題になるのが、システムへの追加投資を最小限に抑えながら、将来に備えていかに新しいサービスや規模の拡大に対応するかということだ。そのためにはシステムの利用効率を最大限に高めると共に、柔軟性も確保しなければならないのである。

お客様のチャレンジ

多数のサーバで構成されたシステムが利用効率の壁に、
バックアップセンタに設置するシステムの構成も問題

  みずほ信託銀行 IT・システム統括部 次長 大池 秀明 氏
  みずほ信託銀行
IT・システム統括部
次長 大池 秀明 氏
みずほ信託銀行 IT・システム統括部 調査役 中野 拓 氏
  みずほ信託銀行
IT・システム統括部
調査役 中野 拓 氏
資産管理サービス信託銀行では、安田信託銀行の信託システムを 継承したみずほ信託時代からシステムのオープン化を進めてきた。その一環として、メインフレーム上で稼働していたシステムをUNIXに移行している。この作業は1990年代前半に始まっており、2000年に完了している。「全業務システムをオープン化しているのは当社だけ」と大井氏。この先進性は顧客からも高く評価 されているという。
資産管理システムインフラとなるサーバにはNクラスやKクラスが採用されており、開発機も含め合計20台以上のサーバが利用されてきた。しかしこれらのサーバは業務システム毎に割り当てられており、業務間でリソースを融通することはできなかった。 「これらのサーバはミッドレンジ製品なので、1台のサーバに実装できるCPU数は最大でも8個まで」というのは、システムの企画・構築・運用を担当しているみずほ信託銀行 IT・システム統括部の大池 秀明次長。そのため将来の業務処理増大に備え、いっそうの処理能力増強が求められていた。またみずほ信託銀行 IT・シ ステム統括部で調査役を務める中野 拓氏は「これまではいいタイミングでCPUのアップグレード提案をいただけたため必要なパフォーマンスを確保できましたが、CPUのアップグレードだけで対応するにも限界があります」という。
さらに資産管理サービス信託銀行では、2002年にオフサイトのバックアップセンタの構築に着手しており、ここに設置するサーバをどうするかという問題も浮上していた。これまでのように20 台を超えるサーバで構成されたシステムを、そのままバックアップセンタに構築するのはコスト的な問題がある。バックアップセンタ用のシステムを、より少ないサーバ数で実現することも求められていたのである。

HPのソリューション

HP Integrity Superdomeによるサーバ統合を提案
まずは15台のサーバを2台のSuperdomeへと集約

HP Integrity Superdome
  HP Integrity
Superdome
これらの要求に対してHP が提案したのが、HP Integrity Superdomeを利用したサーバ統合だった。この製品なら最大 64CPUまで搭載でき、IA-64の採用によってパフォーマンスも高 まっているため、複数の業務を1台のサーバ上で実行できる。つまりサーバ数を削減することが可能なのだ。また1台のサーバ上で複数の業務を動かせば、リソースを業務間で融通し合うことも可能になる。このためサーバの利用効率を高めることも容易なのである。
資産管理サービス信託銀行とみずほ信託銀行は、2003年6月に サーバ統合の検討を開始。まずは全部で9種類ある業務システムのうち、4種類をSuperdomeに統合することを決定し、2004年5月から実際の統合作業を進めている。これによってこれまで8 台のサーバで構成されていた本番稼働機を、1台のSuperdomeへと集約。合計7台で構成されていた開発環境とバックアップ環境も1台のSuperdomeに集約し、バックアップセンタに設置することになっている。
この新システムは2005年2月に本番稼働を開始する予定だ。こ の集約の後もまだ6台の既存サーバが残されるが、これに関しても最終的にはSuperdomeに集約し、合計3台のSuperdomeでシステムを構成することが目指されている。これによって、将来の新サービスの開発や業務量増大にも、余裕をもって対応できるシステム環境が整うことになる。

ビジネスベネフィット

新サービスや規模の拡大に柔軟に対応できる拡張性を確保
ITシステムのコスト効果向上も

資産管理サービス信託銀行株式会社
「このサーバ統合で、今後予想される新サービスの追加、業務処理量の増大に対応するための備えができます」と大池氏。現在すべてのSuperdomeを16CPU構成で運用する予定で、拡張の余地はまだ十分にある。またマシンの能力だけではなく、HPが“10年サポート”を打ち出している点も、安心して使い続ける上で重要なポイントになっていると指摘する。その一方で「コストパフォーマンスも間違いなく向上するはず」と中野氏。1台のHPサーバで複数の業務を動かすことで“サーバ の壁”がなくなるため、サーバリソースの利用効率も高まることになる。机上の計算によれば、これまで8時間かかっていたバッチ処理も、3時間で完了するはずだという。
このようにサーバ集約によって、資産管理サービス信託銀行は、将来の新サービスの開発や業務量増大にも十分対応できる万全の体制を整えると共に、より高いコスト効果を発揮するシステム基を確立しつつある。これが装置産業としての資産管理ビジネス における、新たな競争力の源泉となることは、間違いないといえるだろう。


資産管理サービス信託銀行株式会社概要

会社名: 資産管理サービス信託銀行株式会社
所在地: 東京都中央区晴海1丁目8番12号晴海トリトンスクエア タワーZ
業種: 金融
URL: http://www.tcsb.co.jp/index.html
会社概要: 資産管理サービス信託銀行は2001年1月に創業した日本を代表する資産管理専業信託銀行。そのミッションは資産管理業務を戦略的な“プロダクト”へと発展させ、資産管理にかかわる総合的サービスを提供することにある。

  本ページに記載されている情報は2004年12月時点のものになります。
閲覧される時点で変更されている可能性がありますので、予めご了承下さい。
 
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