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HP Integrityサーバによる基幹システム構築事例

ソフトバンクBB株式会社

導入事例

ソフトバンクBB株式会社
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革新的なサービスで通信業界に旋風を巻き起こしているソフトバンク BB が、次なる飛躍に向けた基幹システムの大刷新を実行中だ。目標は、将来的に 1,000万* 規模のユーザにも耐えうる安全かつ一元処理が可能な基幹システムの構築。そのプラットフォームに選ばれたのは、高性能インテル® Itanium® 2 プロセッサを搭載した「 HP Integrity サーバ」である。
*新システム構築当初は、 600 万ユーザの収容を想定している。

事例キーワード

製品: HP Integrityサーバ
業種: 通信
お客様のビジネス概要と
課題
お客様のチャレンジ
HPのソリューション
ビジネスベネフィット
会社プロフィール

お客様のビジネス概要と課題

接続加入者数470万人を誇るYahoo! BB。 No.1ブロードバンドプロバイダが見据える将来。

  ソフトバンクBB株式会社 情報システム本部 副本部長 竹田吉樹 氏
ソフトバンクBB株式会社
情報システム本部
副本部長 竹田吉樹 氏
ブロードバンドサービス「Yahoo! BB」を運営するソフトバンクBBは、2001年のスタートからわずかの間に、接続加入者数470万人を超える(2005年1月現在)No.1ブロードバンドプロバイダへと成長。ADSLサービスにとどまらず、IP電話サービス「BBフォン」、無線LANサービス「Yahoo! BB モバイル」、ブロードバンドTV「BB TV」や法人向け各種サービスなど、矢継ぎ早に新サービスを投入し、一躍、日本の通信業界における風雲児として認知されるに至った。さらに移動体通信への参入も発表するなど、その勢いはとどまるところを知らない。

代表取締役社長 兼 CEOである孫 正義氏は、「水道やガス同じように、いつでもどこでも誰でも使える社会インフラとしてのブロードバンド」を一貫して提唱し、事実、日本を世界一高速、世界一低価格のブロードバンド先進国へと導いてきた。

「私たちの競争力は、事業環境やマーケットに対しての適応スピードが非常に速いところにあります。これがコア・コンピタンスです。短期間のうちにビジネスを立ち上げ、市場競争の原理を最大限はたらかせて一気に市場を拡大させるのです」(情報システム第1本部 副本部長 竹田吉樹氏)。

Yahoo! BB会員が470万人、BBフォンの会員数が440万人を超えたいま、ソフトバンクBBは次なるステージを見据え新プロジェクトに着手している。基幹システムの大刷新である。

お客様のチャレンジ

さらに拡大するユーザ、新サービスにも対応できる基幹システムへ。

「ブロードバンド事業の創業期は、業務に求められる自由度が大きく、結果としてコンパクトな情報システムが必要でした。現在の拡大期には、ユーザ数が増加するスピードを上回る処理能力の拡張と、安定的に処理が行える信頼性が課題になります。フェーズごとに正面の課題は異なりますが、共通しているのは、情報システムには変化のスピードに応えられる『フレキシビリティ』が求められるということです」(竹田副本部長)。

新基幹システムの使命は、ユーザが1,000万人規模になった際にも、そのトランザクションを安定的に処理できること。そして、次々と繰り出される新サービスやキャンペーンの展開に対して、システムが柔軟かつ着実に応えることにある。フレキシビリティはもちろん、処理能力、信頼性、セキュリティすべての面で大幅な強化が必要だ。

「クルマがギアチェンジをして加速し続けるように、ソフトバンクBBが次のフェーズへと移行するためには、基幹システムの大幅な強化が必要です。通信サービスとコンテンツ・サービスをソフトバンク・グループという規模で展開し、他社にないサービス・ポートフォリオを構成することで競争を優位に進める。このシナリオを新しい基幹システムが支えていくことになります」(竹田副本部長)。

会員1,000万時代を支える新基幹システム。その中核となるプラットフォームに採用されたのが、HP Integrityサーバである。


HPのソリューション

HP Integrityサーバが実現するハイパフォーマンスな64bit Windows環境。

基幹システムの刷新は、加入者系(受注)から開通オペレーション系、決済系(課金)までを包含する大規模なものだ。サービスごと業務レイヤごとに構築されてきたシステムはブロック単位で整理され、分散配置されていたサーバのコンソリデーション(統合化)が一気に進められる。またシステム間の連携も強化され、ワークフロー管理システムの導入により業務手順もよりシンプルになるという。HP Integrityサーバは、新基幹システムの要となる「新基幹プラットフォーム 課金システム」に採用された。

「HP Integrityサーバは、会員1,000万規模の課金処理を想定したベンチマークにおいて、12時間で完了させるという結果を残しました。これは従来システムの半分の処理時間、つまり200%以上のパフォーマンスを発揮したということです」(竹田副本部長)。

検証環境は日本ヒューレット・パッカードのItanium ソリューション・センターに構築され、インテル® Itanium® 2プロセッサを搭載したHP Integrityサーバは、Windows Server 2003 + SQL Server 2000によるデータベース・システムで64bitならではのハイパフォーマンスを遺憾なく発揮した。

新基幹システム
 図:会員1,000万人時代を支える
ソフトバンクBBの「新基幹システム」
[拡大画像を表示]
 
 
「システムをコンソリデーションするという狙いとともに、とにかく高い処理性能が欲しかったのです。サーバ台数をスケールアウトすると、ラッキングや運用面でのコストがどうしても膨らみます。スケールアップでハイパフォーマンスを得られるHP Integrityサーバならば、結果的にTCOを抑えられるという読みがありました」(竹田副本部長)。

ソフトバンクBBの基幹システムは、全体最適を指向するシステムに生まれ変わる。業務プロセスは大幅に改善され、新サービスやキャンペーンのスピーディな展開もずっと容易になる。そしてさらにユーザ規模が拡大していった際にも、HP Integrityサーバにより、そのトランザクションを処理することのできる巨大なパワーを手に入れることになるのだ。

ビジネスベネフィット

アダプティブ・エンタープライズを体現する理想の企業像がここに。

ソフトバンクBB株式会社 情報システム本部 副本部長 竹田吉樹 氏
HP Integrityサーバは、優れたRoIT(IT投資対効果)を実現しつつ、ミッションクリティカルな業務を支える高い信頼性を確保できる。

「ことハードウェアの信頼性については、当たり前に提供していただくということが前提でした。信頼性はもちろん、スピードとフレキシビリティをこれだけ要求する会社も少ないでしょうから、ソフトバンクBBという会社は、HPさんにとってはチャレンジの連続だったと思います(笑)。私たちは、No.1ブロードバンド・カンパニーを目指しています。HPさんには、これからも私たちの事業にコミットしていただけることを期待しています」(竹田副本部長)。

アダプティブ・エンタープライズ――HPのビジョンでもある理想の企業像は、ソフトバンクBBの進化によってさらに磨き上げられていくだろう。


会社プロフィール

ソフトバンクBB株式会社
所在地: 東京都港区東新橋1-9-1
代表取締役社長 兼 CEO: 孫 正義
資本金: 1,480億円
設立: 2000年5月16日(合併 2003年1月7日)
事業内容: 「Yahoo! BB」を中核としたブロードバンド・サービスを支えるインフラや各種サービスの提供、及び技術開発から営業、販売、サポートまでを一貫して行なう。またIT関連の流通事業とサービスを提供し、ブロードバンドやイーコマースの関連事業会社を統括、管理する。
URL: http://www.softbankbb.co.jp/

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