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HPの仮想化ソリューションによるサーバ統合で
高い運用性とコスト削減を実現

パナソニックソリューションテクノロジー株式会社

導入事例

パナソニックソリューションテクノロジー株式会社
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パナソニックソリューションテクノロジー株式会社は、ITインフラ事業、ソフトウェア事業、サポート&サービス事業を3本柱としてトータルソリューションを提供している。今回、ソフトウェア事業の拠点である九州支社に設置していた自社運用環境を西日本支社のサーバルームに統合するために、HP ProLiantとVMwareによる仮想化ソリューションを導入。約30%の初期費用削減と運用性の高いサーバ統合を実現した。その実績を踏まえて、仮想化ソリューションをTCO削減のキーソリューションとしてビジネス展開していく。
お客様のチャレンジ
HPのソリューション
ビジネスベネフィット
会社概要
PDF(569KB)
パナソニックソリューションテクノロジー株式会社

事例キーワード

業種: 製造業
ソリューション: 仮想化ITコンソリデーション
製品: HP ProLiant DL380 G4
ソフトウェア: VMwareHP ProLiant EssentialsHP Systems Insight Manager

お客様のチャレンジ

経営企画グループ 事業推進担当 参事 藤田明彦氏
管理本部
情報システムチーム
チームリーダー
速水忠仁氏
西日本SIグループ プロフェッショナルサポートチーム 主任 山口公浩氏
西日本SIグループ
プロフェッショナルサポートチーム
主任
山口公浩氏
パナソニックソリューションテクノロジーは、ITシステムの設計・構築を行うITインフラ事業、自社開発のオフィスソリューションを提供するソフトウェア事業、迅速・的確なサポート体制とシステムの可用性を強化するためのサービスをワンストップで提供するサポート&サービス事業を3本柱としている。特にITインフラ事業では、主要OS上でのクラスタシステムの構築で多くの実績を持ち、ミッションクリティカルシステムの構築に注力してきた。ソフトウェア事業では、「Global Portal」をラインアップし、メール、ドキュメント管理、掲示板、ワークフロー、ポータルなどのラインアップを揃えた、Webポータルコミュニケーションツール「GlobalFamily」の開発と販売を行っている。

同社では、東京の本社および大阪の西日本支社がソリューション事業、福岡の九州支社がソフトウェア事業の拠点を担っている。これまでGlobalFamilyの運用環境は開発拠点である九州支社で、社内の業務系およびインフラ系システムは西日本支社で運用されてきた。特に九州支社のシステム運用はソフトウェアの顧客サポートチームが兼務していたため、担当者の負荷が課題になっていた。管理本部情報システムチームチームリーダー速水忠仁氏は、ロケーション統合の背景をこう述べる。「九州支社のサーバ保守運用担当者を本来の業務に集中させ、情報システムチームですべてのシステム運用を担当するため、九州支社の運用環境を西日本支社に移管する方針が決定されました」

当初は更新時期を迎えたサーバをリプレースして統合する考えもあったという。ところが運用環境を機能別に分割・リプレースするとスペース的に収容できず、電源容量不足から電気工事が必要となり、コストも移行期間もかかる。この課題を解決し、少人数ですべてのシステムを容易に運用管理できるソリューションとして提案されたのが、VMwareによるサーバ統合だった。

仮想化ソリューションを提案した西日本SIグループプロフェッショナルサポートチーム主任山口公浩氏は、3年ほど前からVMware ESX Serverによる仮想化の検証を続けてきた。「小規模な検証ながら安定して稼動するという確証を得ており、サーバ統合における課題を解決できると思いました」と述べる。また、ビジネス展開するソリューションはまず社内で導入してみるという同社の方針から、仮想化ソリューションを今後ユーザに提案していく上で絶好のチャンスととらえていた。

HPのソリューション

今回、16台のサーバを5台のHP ProLiant DL380 G4に統合・リプレースした。このうち既存のGlobalDoc文書変換サーバ、GlobalDoc SAFERサーバ、バックアップサーバ、新規の勤怠管理や顧客管理サーバなど11台分をVMware ESX Serverによる2台のサーバ上の仮想マシンに統合。共有のNASを設置してオンラインバックアップすることで、障害時の迅速な復旧を可能にした。HPの仮想化ソリューションを選定した理由は、HP ProLiantがESXサーバの動作認定機種として最も多く認定されている信頼性の高さと、実際の導入実績の高さだという。そして、Server Migration Pack(SMP)やVirtual Machine Management Pack (VMM)など、サイジングのためのツールや仮想マシンの統合管理ツールが充実している点が大きな優位性だと山口氏は指摘する。「HP ProLiant Essentialsソフトウェア製品はVMware版もサポートしている点を高く評価しています」(山口氏)
管理本部情報システムチーム種田創氏

ビジネスベネフィット

管理本部 情報システムチーム 種田創氏
管理本部
情報システムチーム
種田創氏
経営企画グループ 事業推進担当 参事 藤田明彦氏
経営企画グループ
事業推進担当
参事
藤田明彦氏
仮想化によるサーバ統合で、ラック1本分のスペース、約10台分のサーバの消費電力、サーバの導入費を削減し、電気工事の回避によって約30%のコストダウンを実現した。「初期費用2300万円になるところを、1600万円に抑えられました」(山口氏) また、物理サーバの削減によって運用管理の効率性が向上した点も大きい。情報システムチーム種田創氏は「障害時の切り分けや対応でも、2台のサーバに統合したことで飛躍的に楽になったと感じています。リモート管理できるので席を外すことが少なくなり、エンドユーザのヘルプデスク作業に専念できる環境ができました」と述べる。もちろん、九州支社の開発担当者は本来の業務に専念できるようになった。

同社は、今回の導入・運用実績を活かして仮想化ソリューションビジネスを更に加速化させていく計画である。「これまで当社は効果的なTCO削減のためのソリューションを持っていませんでしたが、当社内での実績により仮想化によるサーバ統合をキーソリューションとしてお客様に提案できるという確信を得ました。サーバ統合による付加価値提供において、ProLiantとVMwareの組み合わせは、仮想化ソリューションビジネスの起爆剤となり得ます」ソリューション推進プロジェクトのリーダーである経営企画グループ事業推進担当参事藤田明彦氏はこう強調する。また藤田氏は、VMware ESX Serverがバージョン3 に機能アップすることで大規模システム、ミッションクリティカルシステムへの仮想化ソリューション適用にも道が拓けると述べ、同社がこれまで培ってきた冗長化技術と融合させて優位性を打ち出せると見ている。

こうしたビジネス展開において、運用管理・支援ツールが充実したHPソリューションの優位性を認識するとともに、「VMware のパフォーマンスの限界値やESX Server上でのベンチマークデータなどがHPから提供されることは、実際のサイジングで非常に役に立ちます。また、ハードウェアから仮想化ソフト、ゲストOSまで一貫したサポート、24時間サポート体制などは、ワンストップでサポートサービスを提供する当社にとって、バックエンド支援として期待をしています」(藤田氏)と強調した。

お客様のチャレンジ

 
  • 九州支社のソフトウェア運用環境を西日本支社のサーバルームに統合
  • 運用管理を兼務していたソフトウェア開発担当者の本来業務への回帰
  • サーバ統合による初期導入コストの削減、運用性の高いサーバ統合の実現
 

HPの提供ソリューション

 
  • VMwareによる仮想化ソリューション
  • 統合物理サーバとしてのHP ProLiant DL380 G4
  • HP ProLiant Essentialsソフトウェア製品による仮想化のためのサイジング、マイグレーション、システム監視環境
 

結果

 
  • ラックスペース1本分の削減
  • 約10台分のサーバの消費電力の削減
  • 約30%の初期費用の削減
  • 仮想化ソリューションのビジネス展開に向けた構築・運用実績
 

会社概要

パナソニックソリューションテクノロジー株式会社
所在地: 東京都港区芝1丁目7番17号 住友不動産芝ビル3号館
代表取締役社長: 岡本博幸
資本金: 40億円 (松下電器産業株式会社 全額出資)
売上高: 146億円(2004年3月期)
従業員数: 286名(2005年4月現在)
設立: 1988年12月1日
事業内容: ・ITインフラ事業
・ソフトウェア事業
・サポート&サービス
URL: http://panasonic.co.jp/pss/pstc/

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