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資産管理ツールとHP Quarantine Systemの連携で
クライアントセキュリティの強化を実現

パイオニア株式会社

導入事例

パイオニア株式会社
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「sound.vision.soul」をブランドスローガンに掲げるパイオニア株式会社は、ホームシアターやホームコンサートホールを実現する映像/オーディオ機器、ホームエンタテインメントの世界をカーライフにまで広げることを目指した、カーエレクトロニクス商品を主力に事業展開を行っている。
企業の情報漏えい対策が叫ばれる中、同社では機密情報管理プロジェクトを推進。その一環として、クライアントPCの機器認証を重視した検疫ネットワークソリューション「HP Quarantine System」を導入した。
お客様のチャレンジ
HPのソリューション
ビジネスベネフィット
会社概要
PDF(278KB)
パイオニア株式会社

事例キーワード

業種: 製造業
ソリューション: セキュリティ
製品: HP ProLiant
ソフトウェア: HP Quarantine System

お客様のチャレンジ

経営戦略部 情報戦略グループ 副参事 中村正彦氏
経営戦略部
情報戦略グループ
副参事
中村正彦氏

企業・組織の情報漏えい事件が社会問題化しつつある現在、ITガバナンスのリスクマネジメントで情報漏えい対策は緊急の課題になっている。そうした中、AV機器やカーエレクトロニクス商品をコンシューマーに提供するパイオニアでは、2年前から機密情報管理のプロジェクトを国内グループ全体で推進してきた。

その1つとして取り組んだのが、LDAPと社員証ICカードを利用し、本人認証を強化しトータルで情報セキュリティのレベルを上げようというもの。同社が採用した社員証ICカードの特徴は、大容量メモリカードを採用することによって、複数の電子証明書が格納できる点にある。社員証ICカードではオフィスへの入退出管理、クライアントPCを起動する際のデータの暗号解除、リモートアクセス用のユーザ認証など多目的に利用されている。また、社員証ICカードの発行はLDAPと連携しており建物への入館からシステムへの認証まで一貫して管理されている。今後もユーザ認証にかかわる全ての機能に、LDAPと社員証ICカードを活用していく計画である。

このように情報セキュリティの強化に取り組んできた同社だが、PCなどの個体認証は認証DHCPなどに依存していた。 また、PCのセキュリティ管理もSUSなどプル型のシステムに依存しており、クライアント管理ツールを導入していたが、全てのPCのセキュリティレベルをリアルタイムで管 理することには無理があった。
そこで、プロジェクトではPCの個体認証とセキュリティ管理を、さらに進める事になった。

「セキュリティ対策はバランスが重要だと考えています。それぞれが完璧な対策が無いので全体としてバランスをとり、補完する必要があります。」と、プロジェクトのIT関連リーダーの、経営戦略部情報戦略グループ副参事 中村 正彦氏は語る。会社としてきちんと管理し、認められた機器だけをネットワークに接続できる環境を構築することが大きなテーマだったという。

クライアントPCが会社で認められているものかどうか、そしてネットワークに接続される機器のセキュリティレベルが規定以上に保たれているか、この2つの要件を実現する方法として採用されたのが、検疫ネットワークソリューション「HP Quarantine System」だ。


HPのソリューション

同社では、7〜8社の検疫ネットワークソリューションを検討したというが、「多くの検疫ソリューションはクライアントPCのセキュリティレベルが規定以上なら接続を許可し、不備があれば隔離および治療を行うというのが一般的な仕組み。 クライアントPCの認証は一応行うものの、検疫機能を重視したものがほとんどで、要件であるクライアントPCのデバイス認証機能が不十分でした」と、中村氏は語る。セキュリティ対策のバランスを重視したパイオニアでは単にIT商品の機能の評価ではなく、セキュリティ対策全体の有るべき姿を追求した結果、本ソリューションに結びついたのである。

「HP Quarantine Systemは、機能が当社の要件を満たすものでした。また、当社の企業規模や拠点の配置状況などを考えた場合、既存ネットワークを変更することなく導入で きる点も選定の大きな理由です」と、中村氏は語る。

HP Quarantine Systemは、クライアントセキュリティ情報および検疫ポリシーを集中管理するQu Manager(データセンターに配置)、クライアントの接続制御と検疫を実施す るQu Controller(各拠点またはセグメントに配置)、クライアント上のセキュリティインベントリを収集するQu Agentの3つの構成要素がある。同社の場合は、各拠点に 配置された資産管理サーバでクライアントPCのMACアドレスを収集。それをデータセンターの連携サーバで毎日集約し、Qu Managerとデータ連携させている点がポイントだ。 連携システムはHPを含めた導入プロジェクトで運用の協議を行い、同社で自社開発している。

HP Quarantine Systemの構成と働き
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ビジネスベネフィット

HP Quarantine Systemと資産管理ツールを連携させたことで、PC に資産管理ツールを導入しなければ、ユーザはネットワークに接続できない環境になった。中村氏は 「結果的に、HP Quarantine Systemの導入によって、資産管理をきちんと実施しなければならないということが再認識され、クライアント管理が徹底されました」と、資産管 理ツールの有効活用という副次的な効果を指摘する。

同社では、まず設計部門など情報が集積する規模の大きい11拠点に導入。今後、順次国内グループ全体に拡大していく予定だ。当初は機器認証の徹底を図り、次のフェーズ として今期中には検疫・治療機能を確立する計画だという。中村氏は、「HP Quarantine Systemは、われわれのクライアントセキュリティ管理の要件を完全に満たしています。 また、導入・運用コストを考えた場合、セキュリティ対策としての投資対効果は非常に高いソリューションといえるでしょう」と、HP Quarantine Systemの投資対効果の大き さを強調した。


お客様のチャレンジ

HPの提供ソリューション

結果

  • グループ全体で機密情報管理プロジェクトを推進
  • 資産管理ツールの有効活用でクライアント管理を充実
  • 検疫ネットワークソリューションによるネットワーク保護
  • HP Quarantine Systemによる検疫ネットワークソリューションの実現
  • グループ全体で同じレベルでのクライアント管理が実現
  • 許可された機器のネットワーク接続を実現するクライアントセキュリティレベルの向上

会社概要

パイオニア株式会社
所在地: 東京都目黒区目黒1丁目4番1号
代表取締役社長: 須藤 民彦
資本金: 49,049百万円(2006年3月末現在)
従業員数: 38,826名(連結ベース:2006年3月末現在)
設立: 昭和22年(1947)5月8日
主な事業内容: ホームエレクトロニクス事業
カーエレクトロニクス事業
特許関連事業
その他
URL: http://pioneer.jp/

  本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり、閲覧される時点で変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  
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