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コンタクトセンター事業に不可欠な
セキュアなITインフラを実現したブレードPC

株式会社 大分CSK

導入事例

株式会社 大分CSK
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地方都市でのコンタクトセンター、システム開発の展開をめざして設立された株式会社大分CSK。コンタクトセンター事業を中心にビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)ビジネスを拡大していこうとする同社にとって、顧客企業の信用を獲得するために堅牢でセキュアなITインフラは不可欠な基盤の1つ。その実現のために選ばれたのが、ブレードPCによる次世代型クライアント統合ソリューションHP CCIである。

事例キーワード

業種: 通信・放送・IT
ソリューション: アウトソーシングHP CCI
製品: HP bc1500 PC Blade
HP Compaq t5710 Thin Client
お客様のチャレンジ
HPのソリューション
ビジネスベネフィット
会社概要
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CSKグループ ロゴ

お客様のチャレンジ

顧客企業からの信頼を得るべくセキュアなITインフラ基盤を志向。
個人情報保護のためシンクライアント化へ

CSKグループは、地方都市を拠点とするIT事業会社の設立を推進している。
その一環として2005年3月に設立された大分CSKは、沖縄を皮切りに、福井、島根、岩手に続く5社目の地方拠点である。この地方拠点戦略は、インターネットを使って遠距離にある地方の経営資源を活かし、大都市圏の膨大なIT需要に応えるサービスを提供するというもの。これによって現在のIT業界の構造的問題である、業務と人材のアンマッチを解消する継続的な循環を創出し、企業および地方都市の活性化につなげようというものだ。

同事業モデルは、コンタクトセンター事業をはじめ、システム開発事業を展開するもので、大分CSKも電話応対業務のビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)を中心としたビジネスを行っている。コンタクトセンター事業では、業務をアウトソーシングする企業顧客(クライアント)と電話などでコンタクトしてくる利用顧客(ユーザ)の、双方の顧客満足度を向上させることが事業拡大につながる。

「そのためには、コミュニケーション能力やサービスに関する高度な知識を有する人材の育成が最も重要です。それとともに、顧客企業に信頼と安心感を持っていただける堅牢でセキュアなITインフラ基盤づくりが重要と考えています」(システム部下鳥部長)と物心両面でのビジネス環境構築に注力している。特にBPOビジネスでは、さまざまなクライアントのユーザ情報(個人情報)を利用する必要があるため、情報セキュリティ、物理的セキュリティ、人的セキュリティの対策と適切な運用がとりわけ重要になる。

その中でも個人情報を中心とする情報資源の保護とアクセス権限の徹底などを強化するため、大分CSKでは電話応対業務のITインフラとしてシンクライアント化を当初から志向した。「個人情報を保全する1つの方法として、情報をサーバ側のみで管理し、端末側に残さない環境が最適と考えるからです」(下鳥部長)と、その理由を語る。


HPのソリューション

クライアント/サーバ型のアプリケーションを動かせるブレードPCで
アウトソーシングビジネスでの顧客開拓における優位性を確保

「新しい会社のスタートにあたり、新規顧客を開拓して事業基盤を作っていくためには、斬新なソリューションでセキュアなITインフラを構築したいという気持ちがありました。シンクライアント環境の構築においても、信頼できる新たなソリューションを求めました。それがHP CCI (Consolidated Client Infrastructure)だったわけです」(下鳥部長)

個人情報保護で見直されたシンクライアントだが、サーバベースド・コンピューティングでなく、ブレードPCによる次世代型クライアント統合ソリューションを指向した背景をこう語る。

サーバベースド・コンピューティングでは、利用するアプリケーションがサーバ側で問題なく稼動するか動作検証が必要であり、場合によっては改修が必要になることも多い。コンタクトセンター事業では、クライアント企業の顧客管理システムを稼働させるケースなどもあるので、そうした作業をできるだけ回避する必要がある。その点、ブレードPCなら、従来のクライアント/サーバ型のアプリケーションがそのまま動くため、アウトソーシングビジネスとして新規に顧客を開拓していく上での優位性もあったという。

大分CSKが導入したHP CCI は、60台のHP bc1500 PCBladeとHP Compaq t5710 Thin Client、ストレージシステムなどで構成されている。また、同社では電話応対用にIP電話を採用しており、問い合わせてきたユーザとオペレータとの音声会話を、シンクライアント経由で再生することが可能である。また、短期間に改変や追加が行なわれる、サポートに必要なアプリケーションがそのまま動くブレードPCのメリットは大きかったという。

     
  株式会社 大分CSK システム概要図  

ビジネスベネフィット

HP CCI によって機密情報の保全に寄与する環境を構築
一括管理によるTCO削減にも期待

電話応対業務を中心に据えたBPOビジネスを展開していこうとする同社にとって、HP CCIの導入による最大のベネフィットはセキュアなITインフラを構築できたことである。端末にハードディスクがなく、USBメモリなどのデータ漏洩に直結するストレージメディア系の機能を停止できるため、個人情報などが散在するリスクを排除する環境が実現したからだ。「アウトソーシングする顧客企業にとって重要視する機密情報の保全に寄与する環境が整い、ビジネス拡大に大きなプラスになると期待しています。今後は金融系サービスへ事業領域を拡大していこうと考えている当社にとって、必要不可欠なインフラを構築できたと考えています」(下鳥部長)

また、クライアントの運用管理におけるTCO削減という面でも、その効果に期待しているという。ブレードPCはサーバルームで一括管理できるため、一元管理による管理プロセスの標準化がしやすく、クライアントの故障に際してもサーバルーム内で対応でき、システム管理者の運用負荷の軽減を実現できるからだ。

同社では今後、ロードバランサの導入によって、ブレードPCの故障を検知したときに別の空きブレードに瞬時に切り替えて業務を継続できるよう、耐障害性の高い環境を構築する予定だ。また、ダイナミックアロケーションとブレードのグループ化の機能によって、ユーザコンタクト数の大きな変動に対して、対応オペレータを柔軟に割り当てることができる環境にしていく予定だという。

コンタクトセンター事業からBPOビジネス全般へと事業を展開していく同社にとって、人材の確保・育成とビジネスを支えるITインフラは車の両輪。事業拡大に向けて、HP CCIによるセキュアなITインフラの重要性はますます高くなっていくだろう。


目的

アプローチ

インターネットを使って大分県の人材資源を活用し、大都市圏の膨大なIT需要に応えるサービスを提供
企業顧客(クライアント)と利用顧客(ユーザ)の双方の顧客満足度向上による新規事業獲得
顧客企業の安心感を獲得するためのセキュアなITインフラの構築
ブレードPCによる次世代シンクライアント環境の構築

システムの効果

ビジネスへの効果

サーバルームへの機密情報の集約化による情報漏洩リスクの低減
従来のサーバ/クライアント型アプリケーションがそのまま動かせるため、顧客企業のアプリケーションを動かす際の動作検証・改修を回避可能
セキュアなITインフラが顧客企業の安心感を獲得
クライアントの運用管理におけるTCO削減

会社概要

株式会社 大分CSK
所在地: 大分県大分市高砂町2番50号 OASISひろば21 2F
代表取締役社長: 吾妻 清志
資本金: 1億円(株式会社CSKコミュニケーションズ100%出資)
設立: 2005年3月3日
事業内容: コールセンター(コンタクトセンター)事業
URL: http://www.oita-csk.co.jp/

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