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PLC導入事例

松下電送システム株式会社

導入事例

松下電送システム株式会社
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ものづくりにおける業務改革を実現すべく、エンタープライズPDMを導入 - HP、新日鉄ソリューションズ、 そして松下電送システムの3社によるパートナーシップでもってプロジェクトの進行、導入を実現。

松下電送システム株式会社では、新PDM全社システムの構築・導入に成功されています。本環境のポイントは下記2点に集約されます:


1.すべての設計資産を一元管理
2.短期間での構築
(基本機能構築:6ヶ月、既存システム切替3日)
ビジネスの背景
システムの構築
今後の展望
会社概要
松下電送システム株式会社

事例キーワード

製品: HP 9000 サーバ
業種: 製造業:電機・半導体
ソリューション: PLC(PLM)

ビジネスの背景

村野 実 氏
  ビジネスソリューション
開発センター
グループマネージャー
村野 実 氏
松下電送システム株式会社では90年代後半に入り、下記に代表される研究開発投資が絶え間無く続く問題を抱えるようになりました:
・開発費比率が高く、ハイリスク・ハイリターン経営傾向
・メーカー間の新製品開発競争が激烈
・特定機種に人気が集中、かつ極めて短期間。
・急激な市場価格下落率

同時に業界間の戦略合戦で研究開発分野が拡大(商品の多様化):
・88年:複合機構想。普通紙記録技術へ分野拡大
・90年代:インターネット。IP通信技術へ分野拡大
・98年:MOPy構想(HP)。プリンタ技術へ分野拡大

よって、
・製品開発期間の革新的短縮
・すべての設計資産を可視化、一元管理
の実現が不可欠となりました。上記を実現するためには、既存のPDMシステムの機能及び性能に限界が見られ、商品力の強化をゴールに、新PDMプロジェクトが発足されました。

図:システム概念図
  図:システム概念図
[拡大画像を表示]
【目標:開発リードタイム半減】
・既存PDM systemの速度を向上
・全ての保有設計資産を再利用(他システム連携)
・技術情報一元化による品質の向上と開発L/T短縮
・仕事のやり方の改革に追従できる 「成長するPDM」

【目標達成までのポイント】
・開発L/T短縮を主目的に業務改革を実践。
・その支援ツールとしてPDM機能を構築する。

【PDMシステムベンダーの選定条件】
システムベンダーの対応力を比較検討
・開発リードタイム短縮の提案力
・クライアントとの共存共栄姿勢

【Why HP + 新日鉄ソリューションズ】
できる/できない事の回答が明確であったこと
・ユーザーが望むのは、高性能のPDMではなく、大規模なシステムでもない。ユーザーが望むのは、業務改革を一緒に実現してくれるビジネスパートナー。
・今回HP+NSSは、eMatrix性能を熟知しており、当社要望にどこまで実現できる/できない の回答が明確だった。あとは、「営業マンならびにSEのやる気と根性!」が採用の最終判断となった。

システムの構築

村野 実 氏
【ポイント1:見える開発進捗】

  • ガラス張りのPDM:開発進捗状況を、誰でも、何時でも確認できる
  • 徹底した再利用:前回の開発実績が、次の開発に活かせる

●業務内容/進捗状況/生成物の一元管理

  • 複数組織をまとめる管理者は一目で進捗状況が判る
  • 誰が何をやっているかが、すべてのユーザーに判る
  • 次機種の開発時に、過去の実績を徹底的再利用
    − 設計資産
    − 設計プロセス実績

●設計と工場での指示系統の一元管理

  • ISO9001でのトレーサビリティや、顧客要求に迅速/確実
  • 開発L/Tの短縮に伴う、情報伝達速度向上
    −工場内指示書のペーパーレス化

●再発防止の徹底

  • 失敗事例の確実な再発防止(設計時点での確認)
    −チェックリストの自動生成
  • 再発防止ノウハウのナレッジ・マネジメントシステム化

【ポイント2:早期構築を実現】

●基本機能の早期構築を実現
基本機能構築は、以下の様に実施:

  • 構想、実装
    - 既存システム+操作マニュアル+追加仕様 掲示→4ヶ月で実装完了
  • 既存データ移行
    - 検討/検証に 2ヶ月
    - 移行作業3日
    - P/M 約40,000部品、P/S 約170万レコード、図面 約30,000枚、設変情報 約16,000件

●設計と工場での指示系統の一元管理

  • ISO9001でのトレーサビリティや、顧客要求に迅速/確実
  • 開発L/Tの短縮に伴う、情報伝達速度向上
    −工場内指示書のペーパーレス化

●再発防止の徹底

  • 失敗事例の確実な再発防止(設計時点での確認)
    −チェックリストの自動生成
  • 再発防止ノウハウのナレッジ・マネジメントシステム化

【ポイント3:はじめに改革ありき】

●経営トップからの指導力

  • 現場への動機付け
  • 全社プロジェクトに位置付け
  • 目的(開発リードタイム半減)を明確にして取り組み

●使用者が自ら設計

  • 自らが変わるという意識
  • 使用者の思いが入ったシステムという認識

今後の展望

松下電送システムでは、現在の全社PDMシステムをERP、品質管理、顧客情報管理システムとの統合を図ることにより、設計、生産、間接業務、品質部門を対象とした製品ライフサイクル管理環境の実現を目指されています。また、現環境の海外展開を計画されています。それにともない、環境の完全なWeb化及び強固なセキュリティ環境の追加が予定されています。さらには、全社PDMと調達、CRMとを統合することにより、ディーラー、直販、販社そして消費者までの連携を実現するビジネス・ポータル環境を目指す事により、顧客志向型の環境の構築をビジョンとして持たれています。

松下電送システム株式会社 会社概要

所在地: 〒153-8687
東京都目黒区下目黒2-3-8
TEL:03-3491-9191
代表取締役社長: 山本 亘苗
連結販売高: 1164億円
従業員数: 約3100名
設立: 1945年(昭和20年)11月1日
事業内容: 情報通信機器、複写機の開発、製造、販売
主要品目: 複写機、ファクシミリ、デジタル複合機、新聞報道用システム、カラープリンター、画像処理システム、ネットワーク関連システム、ファクシミリ情報システム、電子黒板、モデムほか
拠点: 開発=3、製造=7(日本=4、海外=3)
ISO9001、ISO14001認証企業
URL: http://www.mgcs.panasonic.co.jp/

  本ページに記載されている情報は2001年12月時点のものになります。
閲覧される時点で変更されている可能性がありますので、予めご了承下さい。
 
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