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Exchange対応ASPサービスで培ったノウハウを元に、 Exchange Server 2007を体験できるプロモーションサイト 「Try Exchange!」を構築。

丸紅情報システムズ株式会社

導入事例

丸紅情報システムズ株式会社
日本ヒューレット・パッカードサイトマップ
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マイクロソフトは、2006年11月にMicrosoft Exchange Server 2007のプロモーションサイト「Try Exchange!」を開設した。サイトの構築・運用は、丸紅情報システムズ株式会社が担当。
サーバベンダは、64ビット環境での検証実績を持つHPが担当する。マイクロソフト、丸紅情報システムズ、HPの3社の協力によって、Exchange Server 2007を核にしたコミュニケーション・コラボレーション環境を手軽に体験できるサイトが実現した。

事例キーワード

業種: 流通業
ソリューション: 企業ポータル、データベース
製品: HP ProLiant DL380HP ProLiant DL360
ソフトウェア: Microsoft Exchange Server 2007、Microsoft Forefront Security for Exchange Server、Microsoft Office SharePoint Server 2007、Microsoft Office Live Communications Server 2005
ビジネスワークスタイルを体験できるTry Exchange!
ホスティングプラットフォームを構築する丸紅情報
グローバルなパートナーシップ
「電気や水道のように提供される」インフラ
Exchange Server 2007
会社概要
PDF(287KB)
丸紅情報システムズ株式会社

目的

  • 国内初のExchange ASPサービスベンダとしてTry Exchange! サイトの構築・運用
  • アーカイビングやウィルス対策、スパム対策ニーズへの対応
  • 64ビット対応によるスケーラビリティの向上

アプローチ

  • x64プラットフォームの採用
  • Exchangeに対する豊富な知見と検証実績を持つHP製品の採用

システムの効果

  • 「Try Exchange!」において、Exchange Server 2007の機能をいち早くユーザに提供
  • 時代に合ったニーズに応える新しいビジネスモデルへの展望

Exchange Server 2007によるビジネスワークスタイルを体験できるTry Exchange!

マイクロソフト株式会社 インフォメーション ワーカービジネス本部 三野達也氏
マイクロソフト株式会社
インフォメーション
ワーカービジネス本部
三野達也氏
マイクロソフトが2006年中に開発完了を予定しているMicrosoft Exchange Server 2007において、セキュリティやコンプライアンス対策などと並んで大幅に強化されたポイントのひとつが「Exchangeを核にしたコミュニケーション・コラボレーション環境」である。この点について、マイクロソフト三野達也氏は次のように説明する。

「お客様がいま一番求めているのは、企業内での情報共有です。そこでExchange Server 2007では、こうしたお客様のニーズに応えるために、電子メールという非同期型のコミュニケーションに限らず、情報管理機能を持つMicrosoft Office SharePoint Server 2007や、音声などのリアルタイムコミュニケーション機能を提供するMicrosoft Office Live Communications Server 2005との連携により、同期型のリアルタイムなコラボレーション環境も提供します」

こうしたExchange Server 2007を使った最新のワークスタイルを手軽に体験できるサービスが、2006年11月にマイクロソフトが開設したプロモーションサイト「Try Exchange!」である。

Microsoft OfficeクライアントやWindows Mobile対応デバイスから手軽にExchange Server 2007にアクセスして、機能をフルに試すことが可能だ。

Try Exchange! 構成図

Exchange対応ASPサービスで培ったノウハウを活かして
ホスティングプラットフォームを構築する丸紅情報

丸紅情報システムズ株式会社 営業本部 マーケティングチーム 課長代理 宮村明日香氏
丸紅情報システムズ株式会社
営業本部
マーケティングチーム
課長代理
宮村明日香氏
丸紅情報システムズ株式会社 営業本部 マーケティングチーム 部長代理 中村克之氏
丸紅情報システムズ株式会社
営業本部
マーケティングチーム
部長代理
中村克之氏
Try Exchange!のホスティングプラットフォームの構築・運用を担当しているのが、丸紅情報システムズ株式会社(以降 丸紅情報)である。丸紅情報は、総合商社である丸紅株式会社のコンピューターセンターが独立するかたちで1981年に設立された企業だ。丸紅情報 営業本部 マーケティングチーム 課長代理 宮村明日香氏は、同社のビジネスの概要を次のように説明する。

「丸紅グループのITシステム運用を担当する一方で、2000年には丸紅グループ以外へのサービス提供を開始。データセンター・ホスティングに代表されるアウトソーシング事業を中心に、システムインテグレーションやハードウェア販売などの事業を展開し、お客様のシステムをライフサイクルにわたってサポートしています」

丸紅情報では、2001年よりマイクロソフトとの間でASPおよびホスティング分野について業務提携を行い、ブロードバンド回線を利用しExchangeを利用できる企業向けASPサービス「V-Service」を市場に提供してきた。

丸紅情報 営業本部 マーケティングチーム 部長代理 中村克之氏は、マイクロソフトとHP双方の認定を受けた高品質なASPサービスであることが、V-Serviceの大きな魅力であると説明する。

「丸紅情報では、このサービスを開始するにあたり、マイクロソフトのゴールドパートナー認定『Microsoft® Gold Certified Partner Program for Hosting and Application Services』を取得しました。また、HPのITILベースのサービスプロバイダ認定である『SP Signature Certified』も取得。これら2種類の認定を、アジア・パシフィック地区で初めて同時に取得しています」

丸紅情報は、このV-Serviceに加え、2004年3月からは専有型Exchangeホスティングサービス「Me@Gle Exchange Hosting」も提供してきた、いわば「Exchange運用のプロフェッショナル」である。Try Exchange!の構築・運用も、これらで蓄積したノウハウが元になっている。

HP+マイクロソフトによるグローバルなパートナーシップ

丸紅情報システムズ株式会社 ビジネスサービス本部 副本部長 古田行男氏
丸紅情報システムズ株式会社
ビジネスサービス本部
副本部長
古田行男氏
Try Exchange!のサービス開始にあたり、マイクロソフトと丸紅情報が選択したハードウェア・プラットフォームは、HPのx64プラットフォームであるHP ProLiantサーバだ。

ハードウェア・プラットフォームのパートナーとしてHPを選んだ理由を、丸紅情報 ビジネスサービス本部 副本部長古田行男氏は次のように語る。

「丸紅グループでExchangeを使い始めた当初から、HP(旧コンパック)の製品を利用しています。HP Systems Insight Managerに代表される管理ツールや診断ツールの使いやすさもさることながら、Exchangeに対するHPエンジニアの知見の深さを高く評価しています。例えば、ハードウェア構成を決める際にも、単純に我々が要求する構成で見積を作成するのではなく、『このサーバにはメモリが2GBは必要ですよ』といった具合に、Exchangeに対する知識に裏付けされた提案をしていただいています」

HP自身、世界各国の社内メールサーバをExchangeで運用しており、日本ヒューレット・パッカードのエンタープライズストレージ・サーバ統括本部 インダストリスタンダードサーバ製品本部 プロダクトマーケティング部 テクニカルマーケティングマネージャ香取明宏によれば「HPはマイクロソフトの次に大規模なExchangeユーザ」であるという。

また米国のHPではマイクロソフトと共同で、開発中のExchangeの動作検証を早期から実施しており、こうして蓄積された豊富なノウハウを丸紅情報などをはじめとするExchangeユーザにフィードバックできるのがHPのアドバンテージだ。

また古田氏は、Exchange Server 2007の大きな特徴のひとつである「64ビット対応」と、HP ProLiantサーバが提供するx64プラットフォームの可能性にも注目している。

「64ビット対応でもっとも期待しているのはスケーラビリティの向上です。これまでの32ビット対応のExchangeでは、メモリ空間の大きさがスケーラビリティのネックとなってきました。例えば1台のサーバにおよそ3000〜4000のユーザ・アカウントを入れると、パフォーマンスが大きく落ちてしまいます。64ビット対応によってメモリ空間がぐっと広がることで、1台のサーバでもより多くのユーザ・アカウントを収容できるだろうと期待しています」

x64プラットフォームの能力については、香取も「日本ヒューレット・パッカード社内のベンチマーク結果では、32ビットのx86プラットフォームと比較して、同じマシンでも2.5〜3倍のパフォーマンス向上が確認されています」と説明する。

Exchange Server 2007によって実現する「電気や水道のように提供される」インフラ

丸紅情報システムズ株式会社 ビジネスサービス本部 マネージドサービス部 MS第3チーム 担当課長 阿部秀一氏
丸紅情報システムズ株式会社
ビジネスサービス本部
マネージドサービス部
MS第3チーム 担当課長
阿部秀一氏
今回、丸紅情報がいち早くExchange Server 2007への対応を打ち出した背景と今後のビジネスについて、古田氏は次のように述べる。

「V-Service for Exchangeに対して、例えばメール内容を保存するアーカイビングや、スパムメール対策など、さまざまな『時代の要請』が寄せられるようになりました。Exchange Server 2007では、そうしたニーズに対していろいろな解決策が用意されており、今後のビジネスモデルを構築できると考えています。特に、Exchange Server 2007から機能強化されたOutlook Web Access(OWA)の利用により、現状のOutlookとほとんど同等の機能をWebブラウザ経由で利用できるようになります。インターネット接続さえあればどこからでも使えるという手軽さをお客様にも提供できると考えています」

また丸紅情報 ビジネスサービス本部 マネージドサービス部MS第3チーム 担当課長 阿部秀一氏は、運用管理者にとってのExchange Server 2007のもうひとつの魅力が「セキュリティ」にあると強調する。

「セキュリティ・サービスであるMicrosoft Forefront Security for Exchange Serverが合わせて提供されました。Exchangeでのスパムメール対策やウィルス対策について、マイクロソフト自身が最新のセキュリティ・ソリューションを用意している点が、非常に心強いと思います。サードパーティのセキュリティ製品を組み合わせていく手間がかからなくなりますし、Exchangeも含めてすべてを自社の製品やサービスとしてマイクロソフトがサポートするため、ベンダーごとに問い合わせをする必要もありません」



データセンターでの大規模運用も容易なExchange Server 2007

加えて阿部氏は、Exchange Server 2007の重要なメリットとして、耐障害性や管理性の向上を指摘する。これにより、大規模なサービスでも安全確実で生産性に優れたExchange運用が可能になるという。「クラスタ構成でのレプリケーション機能も充実しており、耐障害性の向上がかなり期待できます。また従来のExchangeでは、例えば障害対応などで多数のメールボックスを移動するような作業も、管理ツール上の手作業でひとつひとつ実行する必要がありました。 Exchange Server 2007では、新しいコマンドラインインタフェースによるタスクの自動化が可能になっています」

またExchange Server 2007では、以下の5つの「サーバの役割」がそれぞれ個別のモジュールで提供される。

  • ハブ・トランスポート
    メッセージの転送やActive Directoryディレクトリ
  • サービスとの統合を管理・クライアント・アクセス
    OWA、POP3、IMAP4、Outlook Anywhere、Exchange Server ActiveSyncなどの手段を通じてメールボックスへのアクセスを提供
  • エッジ・トランスポート
    ウィルス対策およびスパム対策の保護機能を提供
  • メールボックス
    電子メールや予定表、連絡先、タスクなどを保存
  • ユニファイド・メッセージングボイス
    メール、電子メール、ファックス、予定表などを受信トレイで受け取る機能を提供。また音声認識による電話での受信トレイへのアクセスが可能
これらのモジュールを異なるサーバ・ハードウェアに搭載することも可能だ。この柔軟性がもたらすメリットについて、阿部氏は次のように述べる。

「従来のExchangeでは、すべての機能を1台のサーバにインストールする必要がありました。Exchange Server 2007では、例えばエッジ・トランスポート用のサーバとメールボックス用のサーバを分けて、それぞれに適切なスペックを選ぶことも可能になります。不要な機能をインストールする必要がなくなるほか、障害時の切り分けもかなり進めやすくなると考えています」

丸紅情報では、専有型のMe@Gle Exchangeホスティングでは顧客の要望次第ですぐにExchange Server 2007に参入する予定であり、ASPサービスのV-Serviceについても管理ツールなどが出揃うのを待って移行を検討していくという。x64プラットフォームとしてHP ProLiantサーバのポテンシャル、そしてHPとマイクロソフトのグローバルなパートナーシップ。これらの強力な後ろ盾を得ることで丸紅情報は、「電気や水道のように提供できる」(中村氏)セキュアで高品質なExchangeホスティングサービスを成長させていくはずだ。

Exchange Server 2007を無料体験できる 「Try Exchange!」

 

Exchange Server 2007を無料体験できる 「Try Exchange!」
「Try Exchange!」では、Microsoft Forefront Security for Exchange Serverをはじめ、Outlook Anywhere、Outlook Web Access、Windows Mobile、Outlook Voice AccessといったExchange Server 2007のフル機能を利用できる。

実施は2007年6月30日まで。
http://www.microsoft.com/japan/exchange/try このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。
 

会社概要

丸紅情報システムズ株式会社
所在地: 東京都墨田区太平4丁目1番3号(オリナスタワー)
代表取締役社長: 京田 一良
資本金: 7億5千万円
従業員数: 435名(2006年4月1日現在)
事業内容: 1.情報システムおよび企業通信システムの総合運営管理の受託
2.情報・通信システムの設計・ソフトウェアの開発および販売
3.情報処理サービス・情報通信サービスおよび情報提供サービス
4.情報システムおよび通信システムの関連機器の販売・賃貸および保守
5.情報・通信システムに係わるコンサルティング・教育・訓練
6.電気通信工事業
7.特定労働者派遣
8.前各号に付帯する一切の事業
URL: http://www.mjsystem.com このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。

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