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HP AssetCenter Softwareで企業のIT資産を一元管理、戦略的IT投資を実現

川崎重工業株式会社

導入事例

川崎重工業株式会社
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PCやサーバ、OS、アプリケーションなど、企業グループ全体の膨大なIT資産のライフサイクルを一元管理することは、コンプライアンスを強化するだけでなく、BTO(ビジネスとテクノロジの最適化)を推進し、ITがビジネスにもたらす成果を最大化する。川崎重工業株式会社では、戦略的IT投資を実現するために新たな情報基盤体制を構築。そのIT資産管理の統合ソリューションにHP AssetCenter softwareを選択した。
お客様背景
ソリューション
効果と今後の展望
会社概要
PDF(302KB)

目的

アプローチ

IT資産の情報収集・管理を一元化
ビジネスニーズに応じたIT投資の最適化
コンプライアンスを強化し、日本版SOX法に対応
IT資産管理の統合ソリューションHP AssetCenter softwareの採用
グループ内のITの運用・管理業務を担当する子会社へ、システムの導入・開発・運用・管理を全面的にアウトソーシング
HP AssetCenter softwareを核に連携システムをアドオン開発

システムの効果

ビジネスへの効果

充実したデータベース項目による高度な拡張性
簡便でスピーディーなシステム構築
システム管理担当者の負荷軽減
BTOを推進するための資産管理基盤の整備
戦略的IT投資の実現
IT資産管理プロセスのルールを確立
正確な資産管理によりセキュアなIT環境を実現
コンプライアンスの強化、CSRの向上

お客様背景

コンプライアンスを強化するとともに、ビジネスにマッチした戦略的IT投資の実現へ

川崎重工業株式会社 経営企画部 情報企画課 課長 中井 裕司 氏
川崎重工業株式会社
経営企画部
情報企画課
課長
中井 裕司 氏

1896年の設立以来、日本の機械産業をリードし続ける川崎重工業。総合システムエンジニアリング企業として、 国内はもちろん、海外にも多くの生産拠点や事業所を構え、グローバルにビジネスを展開している。

事業の規模が大きく、幅が広がるほど、IT資産管理の重要度は高まる。国内の川崎重工業グループが保有するクライアントPCは約2万台、サーバは約1000台、ソフトウェアに至っては30万本以上に及ぶ。同社では2001年に社内カンパニー制を導入しており、これらの膨大なIT資産はカンパニーごとに管理し、約800名の社員が管理を担当していた。資産管理の作業は手間がかかる上、担当者によって管理レベルに差が生じる。 それは結果として、セキュリティの低下を招くばかりか、ライセンス管理の不備すなわちコンプライアンスの不備にもつながり かねない。

川崎重工業経営企画部情報企画課課長 中井裕司氏は、「IT資産管理のプロセスが全社でルール化されておらず、PCがどこにどんな状態で何台あり、誰が使っているのかが把握できない状態でした。これでは日本版SOX法の施行を前に不安がありましたし、変化していくビジネスにマッチした戦略的なIT構成を描けないことも大きな課題だったのです」と当時を振り返る。


ソリューション

IT機器以外の資産も一元管理が可能。ERPの実現にもつながる拡張性の高いソリューション

ベニックソリューション株式会社 ソリューション本部 ITIL事業部 ITILサービス部 部長 亀岡 弘芳 氏
ベニックソリューション株式会社
ソリューション本部
ITIL事業部
ITILサービス部
部長
亀岡 弘芳 氏
そこで川崎重工業は情報基盤体制の抜本的な改善に着手する。その基盤として、IT資産を統合管理するソフトウェアの導入を検討。主要3社の資産管理ソフトウェアを比較して、HP AssetCenter softwareの採用を決めた。

中井氏は、「IT機器を手始めに、ゆくゆくは部門、人材、リースなど社内の全ての資産を一元管理して最適化したいと考えました。いわばERPを実現する拡張性の高いソリューションが望まれたわけです。その点、HP AssetCenter softwareはデータベース項目が充実していて高く評価できました」と語る。

社内の資産を有効活用するには、戦略−開発−運用というITライフサイクルをトータルに管理し、フェーズ間の有機的な連携を図ることが重要だ。BTO 実現の基盤ともなり、ビジネス価値をもたらすHP AssetCenter softwareは、川崎重工業の新たな情報基盤として最もふさわしいソリューションであった。

データベース項目が充実。導入は簡便かつスピーディーに

HP AssetCenter softwareの導入支援をはじめ、IT領域の全ての運用・管理業務を全面的にサポートしているのが川崎重工業グループのベニックソリューション株式会社だ。同社のソリューション本部ITIL事業部ITILサービス部部長 亀岡弘芳氏は、「HP AssetCenter softwareのデータベースが充実していたので、簡便かつスピーディーな導入が果たせました」と言う。

全社で横断的にIT資産管理を実行するにはシステムのプロトタイプを早急に作って、社内のコンセンサスを取りつける必要がある。データベースをゼロから設計・開発するとなると大変な手間と時間がかかるが、HP AssetCenter softwareの採用により、導入決定から資産の大量の棚卸しを経て、わずか1年4カ月後、2003年3月にカットオーバーを迎えることができた。


効果と今後の展望

ビジネスに柔軟に対応できる仕組みで、カンパニーごとの管理項目にきめ細やかに対応

ベニックソリューション株式会社 ソリューション本部 ITIL事業部 ITILサービス部 稲葉 博樹 氏
ベニックソリューション株式会社
ソリューション本部
ITIL事業部
ITILサービス部
稲葉 博樹 氏
運用面や拡張性の高さでもHP AssetCenter softwareは威力を発揮した。データベース項目が豊富にあるため、カンパニーごとの利用アプリケーションやライセンス形態の違いにも柔軟に対応できる。各カンパニーの専門性や自立性を保ちつつ、データの一元管理が可能となった。また、HP AssetCenter softwareのデータを参照・更新するWebアプリケーションや、利用者管理システムとの連携機能もアドオン開発し、社内ユーザを広く巻き込んだIT資産管理の精度向上を図っている。

「アクセス制御することで、データベースを一元化しつつ、カンパニーごとの管理項目にきめ細やかに対応できます。ビジネスに柔軟に対応できる仕組みがパッケージ化されているのがありがたいですね」。そう話すのは、ベニックソリューションのソリューション本部ITIL事業部ITILサービス部の稲葉博樹氏だ。

IT資産を正確に把握することで、ビジネスニーズに応じたIT投資を最適化

川崎重工業は2006年10月にCSR推進部を設立した。HP AssetCenter softwareによる統合管理は同社のコンプライアンスを確実に強化し、CSR向上にも貢献している。

「ソフトウェアのライセンス管理基準も社則化していますし、正確な資産管理によるセキュアなIT環境も構築できました。この体制ならコンプライアンスには自信があると言えますね。さらに、IT資産が可視化されて重複投資が減り、ROIが高まったことも大きなメリットです」(中井氏)

IT資産の正確な把握が内部統制を強化しただけでなく、ビジネスニーズに応じたIT投資の最適化という形でも実を結んでいるのだ。

現在は、HP AssetCenter softwareを使って主に国内企業のITリソースを管理。また、ベニックソリューションの明石センターではCMDB(構成管理データベース)として活用している。中井氏は「未実施の関連企業への展開も視野に入れながら、管理する対象や範囲も拡大していきたい」と今後の展望を語っている。


システム構成図
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会社概要

川崎重工業株式会社
所在地: 東京都港区浜松町2丁目4番1号 (世界貿易センタービル)
代表取締役社長: 大橋 忠晴
資本金: 92,084百万円(2006年3月末現在)
売上高: <連結> 1,322,487百万円(2006年3月期)
<単体> 845,957百万円(2006年3月期)
従業員数: <連結> 28,922人(2006年3月末現在)
<単体> 9,909人(2006年3月末現在)
設立: 1896年10月15日
URL: www.khi.co.jp このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。

事例キーワード

業種: 製造業
  Business Technology Optimizationコンプライアンス
  HP ProLiant DL20P、HP AssetCenter software

  本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり、閲覧される時点で変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  
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