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Performance Center of Excellenceの取り組みで
HP LoadRunner softwareの効果的な活用を促進

株式会社電通国際情報サービス

お客様事例

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負荷・性能テストの重要性を啓発し、ベストプラクティスを全社で共有

コンサルティングからシステムの企画・設計・開発・運用・メンテナンスまで一貫したトータルソリュー ションを提供している電通国際情報サービスは、開発を手がけるソフトウェアの品質向上のために HP LoadRunner softwareを導入。負荷・性能テストの重要性を啓発するとともに、成熟レベルを 高めていくための専門チーム、すなわちPerformance Center of Excellence(PCoE)を立ち上げ、 全社的な取り組みをサポートしている。
お客様背景
ソリューション
効果と今後の展望
会社概要
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株式会社電通国際情報サービス

目的

アプローチ

開発を手がけるソフトウェアの品質向上
ソフトウェア開発プロジェクトの円滑な進行
HP LoadRunner softwareを導入し、負荷・性能テストのプロセスを体系化
Performance Center of Excellence(PCoE)を立ち上げ、負荷・性能テストに対する全社的な意識を向上

システムの効果

ビジネスへの効果

HP LoadRunner softwareの分析機能により、ソフトウェアのパフォーマンスや性能レベルを客観的に把握し、評価することが可能となった
性能・評価テストに関するベストプラクティスを全社的に共有
ソフトウェア開発の各プロジェクトで負荷・性能テストを計画・実施するリーダーを育成

お客様背景

ソフトウェアの品質向上のため負荷・性能テストが不可欠

電通国際情報サービス(ISID)は、コンサルティングやアプリケーション開発を中心としたITサービスを展開し、B2Bシステムをはじめとするインターネット・セントリックな技術開発を積極的に推進している。また、近年においては経営戦略立案、システム構築、マーケティング・ノウハウの統合を掲げて、金融、製造、流通・サービス業ほか、多彩な産業分野の“革新”を支援している。
そんな同社がたゆまず取り組んでいるのが、開発を手がけるソフトウェアの品質向上である。中でもソフトウェアの信頼性と高いサービスレベルを確保する上で重要なファクターとして位置付けたのが、負荷・性能テストである。
その体制を強化するためにISIDは、2003年に負荷・性能検証ソリューションHP LoadRunner softwareを導入した。HP LoadRunner softwareはWeb ServiceやJavaはもちろん、Microsoft.NETやリモートデスクトップなど、多様なプロトコルの開発/実行環境を用いたプロジェクトに対応でき、多数の同時仮想ユーザーを設定した本番環境に近い負荷シナリオの設計/実行を可能とする。ISIDはHP LoadRunner softwareのそんな優位性に着目したのである。
そして、HP LoadRunner softwareをさまざまなプロジェクトで活用できるよう、貸し出し体制を整えた。



ソリューション

人材育成とノウハウの移転を重視した活動を展開

事業推進本部 開発技術センター 開発基盤技術グループ システムアーキテクト PMP 藤川 健二 氏</td>
事業推進本部 開発技術センター
開発基盤技術グループ
システムアーキテクト PMP
藤川 健二 氏
事業推進本部 開発技術センター 開発基盤技術グループ シニアコンサルタント 西川 麗 氏
事業推進本部 開発技術センター
開発基盤技術グループ
シニアコンサルタント
西川 麗 氏
事業推進本部 開発技術センター 開発基盤技術グループ エンジニア 岩谷 愛理 氏
事業推進本部 開発技術センター
開発基盤技術グループ
エンジニア
岩谷 愛理 氏
もっとも、単にツールを提供するだけでは、目の前の作業に追われがちな開発現場への定着は図れない。そこで2007年、ISIDでは各プロジェクトに対して負荷・性能テストの重要性を啓発するとともに、全社として成熟レベルを高めていくための専門チーム、すなわちPerformance Center of Excellence(PCoE)を立ち上げ、積極的なサポートを開始した。
その活動を中心的に担っているのが、同社の事業推進本部開発技術センター開発基盤技術グループである。同グループのリーダーを務めるシステムアーキテクトの藤川健二氏は、これまでの取り組み状況をこのように語る。
「まず社内のプロジェクトを調査し、そこから浮かび上がってきた実態から感じたのは、ソフトウェア開発の計画段階から負荷・性能テストのプロセスをしっかり組み込んでもらうことの必要性でした。それを実現するためには負荷・性能テストに関するプロセスを体系化し、全社横断的なベストプラクティスを確立する。さらに、その推進役となる人材の育成を図っていかなければなりません。この目標に向けて私たちのグループでは現在、定期的な社内講習会の開催や、各プロジェクトへの専門知識を持ったエンジニアによる技術支援活動を展開しています」こうしたさまざまな場面を通じて、同グループのメンバーたちも、HP LoadRunner softwareを効果的に活用した負荷・性能テストの啓発に力を尽くしてきた。

同グループで、主に社内講習会を担当しているシニアコンサルタントの西川麗氏は、このように語る。
「HP LoadRunner softwareの最も良いところは、例えば目標としている性能が出ているか否かをみるためには、どのような観点で分析する必要があるのかなど、ある種のナビゲーターとして示唆を与えてくれることです。デモンストレーションを交えながら説明することで、多くのソフトウェア開発者がこのメリットを理解し、積極的にHP LoadRunner softwareを活用してくれるようになりました」

また、社内のさまざまな開発プロジェクトに出向いて負荷・性能テストをサポートしている同グループのエンジニアの岩谷愛理氏は、このように補足する。
「HP LoadRunner softwareから出力される分析結果が客観的な裏付けとなって、ソフトウェア品質の評価はもちろん、お客様との交渉材料としても役立っており、プロジェクトのスムーズな進行をサポートしています」


ISID における負荷・性能テストの成熟レベル
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ISID における負荷・性能テストの成熟レベル
 

効果と今後の展望

HP LoadRunner softwareの利用件数が数倍に拡大

HP LoadRunner softwareを適用し、実際のプロジェクトを通じてその効果を理解してもらうことで、ISIDは全社的なレベルで負荷・性能テストに対する意識を高めることに成功した。「各プロジェクトからのHP LoadRunner softwareの貸し出し依頼件数は、以前の数倍に膨らんでいます。こうした自主的な活用の広がり状況からも、ベストプラクティスの共有化や人材の育成といった当初の目標は、ある程度達成できたのではないかと考えています」と藤川氏は語る。
こうして築いた基盤をさらに発展させるべく、PCoEの役割や機能も、次のステージへ向けてステップアップさせていく計画だ。「特に先進的なプロジェクトに対する、より高度な負荷・性能テストの知識を持ったコンサルティングチームの編成、あるいは定型化した負荷・性能テストを有償サービスとして集中的に請け負うことで全社的なソフトウェア開発を効率化する体制づくりなど、さまざまな方向が考えられます」と藤川氏は、今後の展開を模索している。


会社概要

株式会社電通国際情報サービス
所在地: 東京都港区港南2-17-1(〒108-0075)
代表取締役社長: 水野 紘一
資本金: 81億8050万円
売上高: 75,148百万円(2009年3月期連結)
従業員数: 2,269名(2009年3月末現在)
設立: 1975年(昭和50年)12月11日
事業内容: コンサルティングサービス、ソフトウェア・プロダクト販売/サポート、システム・インテグレーション・サービス、アウトソーシング・サービス
URL: http://www.isid.co.jp/このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。

事例キーワード

業種: 通信・メディア、コンサルティング、アプリケーション開発
  自動負荷テストソフトウェア
  HP LoadRunner software、Microsoft Windows XP Professional SP2

  本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり、閲覧される時点で変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  
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