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ネットバンキング・ビジネスのダイナミズムを支える柔軟性と拡張性を実現

イーバンク銀行株式会社 イーバンクシステム株式会社

導入事例

イーバンク銀行株式会社
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セキュリティ強化と管理負荷軽減のためのシンクライアント戦略にHP ブレードPCを採用

イーバンク銀行株式会社は、2001年7月にネット専業銀行と して開業。以来、ネットオークションやECショッピング、ポイン トサービスなど主にネット上の電子決済サービスの展開で躍 進を遂げ、2006年2月には口座数140万件、預金預入総額 3,000億円を上回る規模にまで成長した。同行は顧客窓口と なるカスタマセンターのセキュリティ強化を通じて金融機関 としてのコンプライアンスの最大化を図るためHP ブレード PCを採用。今後のサービス拡大や顧客満足度の向上を支え る基盤として、CPUやストレージをセンターに集約する体制 をつくり、さらなる飛躍への素地形成を進めている。
お客様のビジネス課題
HPソリューション
ビジネスベネフィット
会社概要
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イーバンク銀行株式会社 ロゴ

事例キーワード

業種: 金融業
ソリューション: セキュリティCRM
製品: HP Blade PCHP Thin Client
ソフトウェア CTstage 4i

お客様のビジネス課題

ネットビジネスのスピードに追従するシステムの柔軟性、 拡張性を追求セキュリティの徹底と顧客満足度向上を目指す

イーバンク銀行が口座開設数を恒常的に増やしているのは、顧客満足度向上への注力が大きな成功要因と言えるだろう。例えば「エディカード」や「おサイフケータイ」への24時間手数料無料入金サービスや、24時間いつでもインターネット上でスポーツ振興くじ(toto)が購入できる「totoイーバンクサービス」、さらにネット上で競馬や競艇等の投票ができるサービスなど、顧客の利便性を中心に据えた施策を次々と展開している。ユーザーの支持も高く、月刊インターネットガイド誌 『Yahoo! Internet Guide』による“Web of the Year"のマネー部門では、2002年から4年連続でオンラインバンキングサービスとして、人気NO.1の座を獲得している。

同行は、口座数が100万を突破した2005年3月を機に、加速度的に拡大を続ける口座数と預金総額、サービス拡充に対応しながら、顧客対応の窓口ともなっているカスタマセンターやメール受付システムを強化している。お客様対応の迅速化や精度アップを通じての、「守り」から「攻め」のカスタマセンターへの転換と、セキュリティやコンプライアンスの強化を目指している。イーバンク銀行のシステム開発、技術業務を支えるために2004年に同行から分社化したイーバンクシステム株式会社の代表取締役社長 佐藤昌弘氏は、その経緯をこう語る。

「ネットビジネスのサービス展開においてセキュリティ問題は致命傷となりかねません。セキュリティはトッププライオリティです。また、リアルな営業店のカウンタをもたないネット銀行にとっては、Webサイトそのものが重要な店舗です。お客様と直接相対しないからこそ、微に入り細にわたる気配りも必要であり、ネット上でお客様が安心できる仕組みを構築することが重要となります。さらに、イーバンク銀行は2006年1月の全国銀行データ通信システム直接加盟によって旧来他行経由で行われていた振込入金を直接送金することが可能になりました。給与振込口座としてのご指定などを含め、生活口座としての役割は拡大します。そのためにも、お客様と銀行の接点であるカスタマセンターの機能を増強し、一層のセキュリティ強化を図りながら、お問合せに迅速かつ正確に対応していく必要があります」


HPのソリューション

セキュリティの徹底と管理性、拡張性を実現した
HPブレードPCフロント業務のシンクライアイント化、 バックオフィスの物理データ集中化に貢献

イーバンク銀行株式会社 システム本部 システム運用部長 清水 直彦 氏
イーバンク銀行株式会社
システム本部
システム運用部長
清水 直彦 氏
同行のカスタマセンターシステムを、急成長するビジネス状況 にフィットさせながら、今後の発展にも対応し得るスケーラビリ ティを確保すること。さらに、金融機関としての高いセキュリティ とコストパフォーマンスを両立することが今回のシステムマイ グレーションの至上課題だった。その戦略スタンスをイーバンク 銀行システム本部システム運用部長 清水直彦氏は以下のよう に説明する。

「今回のシステムマイグレーションに際しては、シンクライアント化を図りたい、という方針が打ち出されました。そこで私たちは、ブレードPCの採用を選択肢の一つに考えました。ブレードPCはCPUやハードディスクなどをデータセンター側に集約することで、情報資源の保全やアクセス権限の徹底など、セキュリティのさらなる強化が図れます。また、日常的なシステム監視や障害時の復旧はもちろん、アプリケーションの配布やバージョンアップなどもセンター側で一括して行えるので、運用管理をセンター内だけで完結できるのです」

同行は、CTIとIPコミュニケーションの統合によってデータセンターとカスタマセンター間のロケーションや距離にとらわれない環境を築くソリューションとして、沖電気工業株式会社のコールセンターシステム「CTstage 4i」を選択。そのバックボーンとなるブレードPCにはHPブレードPCが選ばれた。

「ブレードPCの導入によって管理の容易性が実現しました。セキュリティポリシーや最新パッチの徹底統一も行えます。さらに、ユーザー側から不適切なアクションが実行できない物理的な状況を築くことで、セキュリティ遵守に対する意識やモラルアップなどの社内文化を醸成する効果も少なくありません。今回のプラットフォーム選択に際しては、Windowsに関するノウハウの深さや、IAサーバの実績、セキュリティ施策や低消費電力のCPU採用などの環境面といったものを総合的に評価し、HPの提案を採用しました」(佐藤氏)

ビジネスベネフィット

万全のセキュリティ対策と顧客満足の拡大を進め、 銀行の信用力、ブランド力を強化

イーバンクシステム株式会社 システム技術部 小場 幹夫 氏
イーバンクシステム株式会社
システム技術部
小場 幹夫 氏
顧客との接点となるカスタマセンターは店舗機能を果たす存在なので、寸断も許されない厳しさが求められる。そこで同行では、旧来のシステムを稼働させながら、新システムを共存させ徐々に拡大を図る手法を選んだ。構築の最前線を担うイーバンクシステム システム技術部 小場幹夫氏は、その戦略的メリットを次のように語る。

「旧来のPCを徐々にリプレイスし、段階を追って全体へ拡大することにしました。ここでもスモールスタートを切りながら、ビジネステンポにシンクロした逐次的な拡大が実現するブレードPCのメリットが発揮されます。また、オペレータにとって操作感や機能性は変わらないので、当初の狙いどおりスムーズなコンセンサスをとることができました。こうした一元管理の仕組みを通じて、オペレータへセキュリティに関するモラルアップも図れます」

こうして、2005年夏から40台のHPブレードPCを導入。金融機関ならではの厳しい要件の下、多重的な検証が続けられ、2006年春には本格稼働を開始する。今回の導入にスモールスタートで臨んだのは、新しい製品であることによる金融機関における信頼性の確認からだ、と清水氏は言う。

「お客様への対応に直接的なダメージを与えないことが、責任であり使命です。今回、当行がHPを選択したのも信頼性を重視したことがあります。カスタマセンターは時期や時間帯等によってお問合せが集中する場合も少なくありません。そこでHPには、負荷分散などの面でもさまざまな相談に乗ってもらいました」(清水氏)
イーバンクシステム株式会社 代表取締役社長 佐藤 昌弘 氏
イーバンクシステム株式会社
代表取締役社長
佐藤 昌弘 氏

「まず、お客様のアクセスに関わる領域からブレードPCへの移行を開始。今後、センターの内勤部門や営業部門、為替センターなどに拡大してく予定です。イーバンク銀行の先進性をシステム面で実現することを当社は常に実現してきました。万一の際にも業務継続を可能にするディザスタトレラントをはじめ、求められる厳しいセキュリティ施策やクリティカル性を追求してきました。ノウハウの蓄積を図りながら、さらに沖電気工業やHPなどと、この度の経験を活かして、将来的にはその成果を外部の企業にも提供していきたいと考えています。当社は、セキュリティやお客様の利便性の最大化を進めるイーバンク銀行のブランドを技術面から支えながら、今後も挑戦を続けて参ります」(佐藤氏)

お客様のチャレンジ

 
  • カスタマセンターのセキュリティとコンプライアンス強化
  • さらなる対応の迅速化や精度アップ
  • 将来を見越した拡張性の確保
 

HPの提供ソリューション

 
  • HPブレードPCによるシンクライアント思想の実現
  • リソースをデータセンター側に集約して、情報セキュリティを徹底
 

ビジネスベネフィット

 
  • 情報資源の一元化による管理の徹底と負荷軽減の実現
  • 続々と登場する新サービスに対応するスケーラビリティを担保
 

会社概要

イーバンク銀行株式会社
所在地: 東京都千代田区内幸町1-1-7 大和生命ビル
代表取締役社長: 松尾 泰一
資本金: 28,820百万円 (2005年9月27日現在)
設立: 2000年1月14日
事業内容: 電子メディアによる銀行業、おもに決済業務
URL: http://www.ebank.co.jp/index.html

会社概要

イーバンクシステム株式会社
所在地: 東京都港区西新橋2-7-4 CJビル11F
代表取締役社長: 佐藤 昌弘
資本金: 100百万円 (2005年4月1日現在)
設立: 2004年10月22日
事業内容: (1)基幹システム構築支援
(2)インターネットビジネス支援
(3)イーバンク決済導入支援
(4)パッケージソフトウェア販売

  本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり閲覧される時点で、変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  
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