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金融サービスの一環として個品割賦ビジネスを本格化
その基盤にカードビジネス統合ソリューション EXPAY + HP ProLiantサーバを選択

株式会社クレディア

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株式会社クレディア
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消費者金融業界で初めてローン保証業務の受託を行うなど、多角的に金融サービス事業を展開する株式会社クレディア。2006 年6 月、同社は日本ヒューレット・パッカード とアライアンスを組む株式会社アイエスアイ(以下、ISI)のオープン系カードソリューションEXPAY + HP ProLiantサーバを活用して個品割賦ビジネスを本格化。上限金利の引き下げを柱とする規制強化が予想される中、新たな収益ビジネスを先駆けて展開している。

事例キーワード

業種: 金融業
ソリューション: カードビジネス統合ソリューション
製品: HP ProLiant DL 360HP ProLiant DL 380
HP Compaq nx6120HP Compaq nc4200
ソフトウェア: オープン系カードソリューションEXPAY
お客様のチャレンジ
HPのソリューション
ビジネスベネフィット
会社概要
PDF(236KB)
 
株式会社クレディア

お客様のチャレンジ

業界に先駆けて金融サービスの多角化を推進個品割賦ビジネスなどを積極的に展開

  営業統括部・与信システム部 部長 高橋 章 氏
営業統括部・与信システム部
部長 高橋 章 氏
 
金融自由化による銀行の個人ローンの充実、上限金利の引き下げなど、消費者金融業界は厳しい経営環境にある。こうした中にあって、消費者ローンを中心にビジネスを展開してきたクレディアは、業界でいち早く銀行のスモールビジネスローンの保証業務を受託するなど、6年前から金融サービスの多角化を積極的に推進してきた。同社のスモールビジネスローン保証事業は、今では70以上の金融機関が利用するまでに成長している。また、業界初のインターネットキャッシング専業会社である株式会社プリーバの立ち上げ、不動産担保ローン専門部署の設置や販売金融業務への参入など、消費者ローン以外の金融サービスの比重を高めてきた。営業統括部・与信システム部 高橋章部長は、多角化への取り組みを次のように話す。

「上限金利引き下げの影響は大きく、多くの消費者金融会社が深刻な影響を受けます。当社ではこうした状況をある程度予想していましたので、消費者ローン以外の専門部署を設置し、早くから多角化に取り組んできました。消費者ローン事業の先行きは不透明ですが、モノに絡めた金融は伸び続けています」2006年現在、消費者ローンの市場、個品割賦市場ともに残高は10兆円規模であり、消費者ローン会社が個品割賦市場に参入した場合、対象マーケットは単純に考えて2倍に膨らむことになる。しかし、従来の融資システムでは個品割賦ビジネスを本格的に展開するには限界があった。

「従来の融資システムの中で個品割賦を扱ってきたのですが、それでは加盟店やお客さまにわかりにくく本格的に展開することはできません。消費者ローンの融資システムで業務を行っていましたので1 日単位で利息金額が変動し、総支払額の正確な把握、手数料設定、加盟店ごとに顧客やリスクを集計し管理することなどができませんでした。その都度カスタマイズする必要があり、対応に時間がかかるのです。そこで本格的にビジネスを展開するためにカードシステムを導入することにしたのです」(高橋部長)


HPのソリューション

カードソリューションEXPAY + HP ProLiantサーバをASP サービスとして導入

「総合カードシステムを導入するには10億円規模の投資が必要になるとわかりました。そこで当社では、まず個品割賦からスタートし、事業を逐次的に広げていくことを考えました。検討を開始したのは、2005年8月。加盟店ごとに取引条件設定が容易にでき、加盟店ごとに集計管理できること、お客さまごとに利率や返済方法を自由に設定できること、そして将来のビジネス拡大に柔軟に対応できることなど、使いやすさと拡張性を重視して選定に当たりました。2社のソリューションを比較検討した結果、価格面とビジネスに対する理解、総合提案力、そしてそれらの機能をASP形態で利用できる点を評価して、2006年2月、ISIのカードソリューションEXPAYに決定しました。信頼性が高く拡張性に優れているHP製品がプラットフォームに使われていることも安心材料のひとつでしたね」(高橋氏)

カードソリューションでアライアンスを組んでいるISIとHPは、日本初のオープン系カードソリューションEXPAYと金融業界の基幹システムにおいて多くの実績があるHPのプラットフォームとの組み合わせで、お客さまの迅速なカードビジネス展開を支援している。

今回採用されたEXPAYは、自由型返済クレジットカード、デビットカード、ローンカード、ビジネスカード、ギフトカード、ポイントカードに対応したカードを迅速に発行できるシステムだ。また、自由返済、個人別の約定日設定、リスクベイスドプライシング、家族カードの利用制限、限度額ハイブリッド管理、Web/モバイル対応、リアルタイムの日割金利計算など、豊富な機能を揃えている。

さらに、オープン系システムの採用によって機能ごとにモジュール化されているため、ユーザは必要な機能のみを利用できるので、クレディアが考えるスモールスタート、使いやすさというニーズを十分満たすカードソリューションだった。今回はEXPAYのプラットフォームとしてHP ProLiantサーバ× 9台によってシステムを構築し、クレディアは必要なサービスを24時間ASPで利用する形態を採用した。


ビジネスベネフィット

スモールスタートを実現し、将来のビジネス展開に大きなメリット

カードシステムは2006年6月にサービスインする。パッケージという特質とシステム構築のノウハウを生かすことで、2月の正式決定から実に4カ月という短期開発を実現した。また、実際のシステム構築に際しては、今後64ビットCPUで稼動するかどうか、1,000万人までの利用に耐えられるかという負荷テストなど、HPのテクニカルサポートを活用した事前検証を行っている。

「パッケージはカスタマイズせず、短期での稼動を目指しました。既存の個品割賦顧客データの移行もスムーズにでき、サービス開始から3 カ月経ってようやく慣らし運転が終わったという段階です。今では、新規加盟店の個品割賦取り扱いからEXPAYに載せています。加盟店ごとの機能設定や商品設定が基本機能としてパラメータ化されていて、使いやすく管理しやすいので大変楽です。この間システム障害もなく稼動も安定しており、見やすいWeb画面で操作できると担当者にも好評です。運用負荷のかからないASPサービスのメリットを痛感しています。また、導入前の事前検証があったからこそカットオーバー後の安定稼動につながったと、HPに関してもメリットを感じています。今後は総合割賦を始めるべく準備を行っており、半年後には立ち上げる計画です」(高橋氏)

総合金融サービス企業へと躍進するクレディア。同社のカードビジネスの基盤形成にISIとHPのソリューションが貢献するに違いない。


目的

アプローチ

  • 個品割賦ビジネスの本格的展開
  • 総合割賦ビジネスの基盤形成
  • カードビジネス統合ソリューションEXPAY + HP ProLiantサーバの採用
  • スモールスタートによる経済効率の高いシステムをASPとして導入

システムの効果

ビジネスへの効果

  • ASP 形態によりシステム運用負荷が軽減
  • ビジネスの拡大にシンクロしたスケーラビリティを確保
  • 短期間で個品割賦ビジネスを開始
  • 顧客・加盟店のニーズに合わせたカードビジネスを展開するための基盤を整備

会社概要

株式会社クレディア
所在地: 静岡市駿河区南町10-5
代表取締役社長: 石尾 頼央
資本金: 82億2,218万円 (平成18年3月末現在)
従業員数: 506名(平成18年3月末現在)
設立: 昭和32年7月
URL: http://www.credia.co.jp/

  本ページに記載されている情報は取材時におけるものであり、閲覧される時点で変更されている可能性があります。予めご了承下さい。  
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