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株式会社アトラクス

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新卒採用ソリューションサービスの基幹システムをHP Integrityサーバに統合

1988年の創立以来、データベース連動型の情報および人材サービス会社として時代を切り拓いてきた株式会社アトラクス(以下、アトラクス)。「データベースを活用して新しいソリューションサービス」を提供するという基本理念のもと、多彩な事業を展開している。HPはパートナーである野村総合研究所(以下、NRI)と協業して、同社の新卒採用ソリューションサービスの基幹商品「I-WEB」のデータベースシステムに用いられていた13台のIA32サーバを、Itanium2搭載の2台のHP Integrityサーバによって統合。コストパフォーマンス、拡張性、可用性の高い基幹システムを実現した。
お客様のチャレンジ
HPのソリューション
ビジネスベネフィット
会社概要
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Atlux

お客様のチャレンジ

情報力・専門性・戦略性を武器に企業の人材採用を支援

株式会社アトラクス 代表取締役社長 高木 稔 氏
  株式会社アトラクス
代表取締役社長 高木 稔 氏
1988年、日本初の「データベース連動型サービスの専門企業」として誕生したアトラクス。以来、“Database-Driven Services”をコンセプトに、企業活動に関連する様々なデータや情報を“明日の経営資源”として活用するためのコンサルティングからデータベースシステムの構築、運用までをトータルに実施。データベース・マーケティングやワン・ツー・ワン・マーケティング、カスタマー・リレーションシップ・マネジメントなど、時代の先駆けとなるジャンルを開拓してきた。

中でも、企業の人事部門をメインユーザーとするHCM(ヒューマンキャピタル・マネジメント)ソリューション事業は高い評価を得ている。「優秀な人材の獲得」というテーマがあらゆる企業にとって重要経営課題になっている昨今、アトラクスは新卒採用ソリューション、適性アセスメント、新卒派遣サービスなど、顧客企業の戦略やビジョンを実現する斬新かつユニークな人材サービスを提供している。

新卒採用ソリューションサービスの基幹商品の一つが、採用WebプラットフォームのI-WEBだ。代表取締役社長高木稔氏はI-WEBのメリットについて次のように語る。

「I-WEBは企業人事部が新卒採用活動を行う上で非常に強力なツールになります。学生は志望企業に応募する際、企業のホームページ以外に採用広告会社が運営する就職サイトを通じて登録してきますが、I-WEBはこういった登録情報を一元管理するとともに、戦略的、効率的、かつスピーディな採用活動を可能にします。一般的に優秀な学生ほど複数企業から内定の出るケースが多いため、優秀な学生を採用するためには、企業が提供する情報の量と質、学生との良好な関係構築と自社の魅力度アップ、面接や内定出しのタイミング等、採用成果を上げるために押さえるべき重要なポイントが多々あります。短期間に集中しがちなこういったクリティカル・デシジョンを的確に行うためにI-WEBは高い利用価値を発揮します。また、I-WEBは企業と学生のきめ細かいコミュニケーションも実現します。学生がI-WEB機能の一つであるマイページを活用することで選考進捗状況を理解できるとともに、次回の面接を予約することなどがタイムリーにできますので、学生は志望企業とワン・ツー・ワンでコミュニケーションを取りながら就職活動を進めることが可能になります。いわばI-WEBは企業と学生のベストマッチングを実現する、双方にとって極めて利用価値の高いツールということができます。」

I-WEBは新卒採用マーケットにおけるデファクト・スタンダードとして、「利用社数が年々増えていますので、常にシステムのレベルアップが必要でした」(高木氏)という。

HPのソリューション

Itanium2搭載のHP Integrityサーバによって13台のIA32サーバを統合

株式会社アトラクス 情報システム本部部長 稲垣 誠二 氏
  株式会社アトラクス
情報システム本部部長
稲垣 誠二 氏
野村総合研究所 基盤プロダクツ事業部 戸田 隆一郎 氏
野村総合研究所 
基盤プロダクツ事業部 
戸田 隆一郎 氏
2000年当初、I-WEBは2CPUのIA32サーバを1社1台に専用に割り当てて運用しており、高負荷発生時も他社へは影響しない構成であったが、アクセスピーク時のサーバリソース不足は懸念されていた。そこで、2001年にはロードバランサを用いて複数の顧客が複数のサーバリソースを共有するユニット構成に変更、拡張性やコストパフォーマンスを向上させている。さらに、新規導入のデータベースシステムについては2CPUから4CPU構成へアップグレードしてパフォーマンスの改善を図った。

「I-WEBは新卒採用がメインなので1〜3月に非常にピークの高いアクセスの集中があります。このため4CPUのIA32サーバを採用してアクセスの集中に対応させたのですが、可用性の面では問題が残りました。そこで、パフォーマンスに優れた64ビットサーバとSANによるクラスタ構成のサーバ統合を検討しました。ただし、I-WEBは顧客ごとにアプリケーションをカスタマイズしているケースが多いため、他のデータベースアプリケーションを採用することになると、Webアプリケーションの改変に多くの時間とコストがかかることは明らかでした。したがって、I-WEBで用いているMS-SQL Serverと親和性の高いことがItanium2サーバを採用した大きな要因でした」 

情報システム本部部長 稲垣誠二氏は語る。また、今回のItanium2への移行を担当した野村総合研究所基盤プロダクツ事業部 戸田隆一郎氏は次のように言う。

「Xeonプロセッサについては実績も多く、弊社単独でのトラブル対応も容易です。しかし、Itanium2における不測のトラブルに対して迅速な対応が必要な場合、現段階ではベンダーの協力が必要不可欠です。そこで、エンジニアの技術力や対応の速さに期待して、Itanium2を強力に推進しているHPのIntegrityサーバをNRIの推奨機種として採用しました」

また、「HPはインテルと共同してItaniumを開発していることや、64ビットSQL Serverとの実績の多さなども信頼できました」と、稲垣氏はHP選定の理由を補足する。

「XeonからItanium2に移行したからといって必ずしもパフォーマンスが改善されるわけではありません。アプリケーションの特性によっては逆にパフォーマンスが下がってしまうケースもあります。そこで、事前にパフォーマンスの改善やキャパシティの過不足を検証する必要があるのですが、その検証にHP のコンピテンシーセンターを利用させていただきました。本番とほぼ同様の環境を迅速にご用意いただけたため、限られた期間で十分な検証を行うことができました」(戸田氏)

検証の結果、HP Integrityは十分なパフォーマンスを出し、期待通りの効果を発揮した。

ビジネスベネフィット

コストパフォーマンスと可用性が高く将来のシステム拡張にも対応

2004年10月、13台のIA32サーバから2台のHP IntegrityサーバとHP StorageWorksによるSANを用いたクラスタ構成のシステムへの統合・移行が完了した。

「従来のシステムでは同時アクセス数は400が限界でした。サーバ統合の結果、同時アクセス数は1000まで達するようになりました。また、データ領域がサーバシステムと別構成になっているので障害時の影響が最小限となりました。システムコストを増加させることなく可用性と拡張性の向上を実現することができました。さらにサーバノード数を減らせたことで集中管理ができ、運用もきめ細やかに行えるようになりました。今後さらなるサービス拡大に伴うシステムの拡張やセキュリティ面の強化において、HPの協力をお願いしたいと思います」(稲垣氏)

「レベルの高いシステムを構築するために、これからもHPにはテクノロジの最先端で提案してほしいと思います」(高木氏)

NRIとHPの協業によるサーバ統合ソリューションは、今後ともアトラクスのビジネス展開の自由度を高め、サービスの差別化に貢献するに違いない。

アトラクスのチャレンジ

 
  • 基幹商品であるI-WEB のデータ ベースシステムの拡張性、可用性、 コストパフォーマンスの向上
 

HPのソリューション

 
  • 13台のサーバを2台のIntegrity サーバに統合
 

HPが出した結果

 
  • 可用性、拡張性、コストパフォーマ ンスの高いシステムを構築
  • TCOの削減
 

会社概要

株式会社アトラクス
所在地: 東京都江東区富岡1-13-6 アトラクスビル
代表取締役社長: 高木 稔
資本金: 3億22千万円
設立: 1988年11月
事業内容: ヒューマンキャピタル・マネジメント事業
-採用ソリューションサービス
-適性アセスメントサービス
-新卒・キャリア派遣サービス カスタマーリレーションシップ・マネジメント事業
-ダイレクトマーケティングサービス
-システムソリューションサービス
URL: http://www.atlux.co.jp/index.htm

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