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HP BladeSystem + HP StorageWorks EVA3000 を基盤に、全社システム統合への強固な素地を固める

アルプス システム インテグレーション株式会社

導入事例

アルプス システム インテグレーション株式会社
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アルプス電気グループをはじめ、広く外部の企業に対して、ソフト、ハード、ナレッジサービスを融合した最適なシステム提案を展開するアルプス システム インテグレーション株式会社(以下、ALSI)。同社の製造流通ソリューション事業部は、アルプス電気の情報系システムを核としたシステム統合を推進。システムリソースの最適化と運用負荷軽減を目指したその統合基盤に、ブレード型サーバ HPBladeSystemと仮想ストレージ・システム HP StorageWorks EVAを選択し、確かな成果を実らせている。

お客様の課題
お客様のチャレンジ
ビジネスベネフィット
会社概要
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アルプス システム インテグレーション株式会社

事例キーワード

業種: コンサルティングサービス
ソリューション: ITコンソリデーション仮想化
製品: HPBladeSystemHP ProLiant BL20pHP ProLiant BL45pHP StorageWorks EVA 3000HP StorageWorks MSL6030L2HP StorageWorks Ultrium960/Ultrium460
ソフトウェア: HP ProLiant Essentials Rapid Deployment PackVMware

お客様の課題

社内に散在するシステムの統合を図り最適なリソース把握と配分を推進

製造流通ソリューション事業部 カスタマーサービス部 東京サービスセンター 岡田 智敬氏
  製造流通ソリューション事業部
カスタマーサービス部
東京サービスセンター
岡田 智敬氏
アルプス システム インテグレーションは、1990 年、アルプス電気株式会社のSI 戦略を担う企業として誕生。以来、アルプス電気グループで培った各種情報システムサービスをベースに外販にも力を入れ業績を拡大している。

このたびアルプス電気が進めた情報系システムを核とするシステム統合を担当したのもALSI である。製造ソリューション事業部 カスタマーサービス部 東京サービスセンター 岡田智敬氏は、その経緯を次のように語る。

「アルプス電気が進めたシステム統合は、そもそもストレージリソースを最適化したいというニーズに端を発しているのです。つまり社内に散在するさまざまなシステムは、それぞれストレージを備えており、ビジネスの拡大の中で、データ量も拡大の一途を辿っていました。その中で、全体的なリソース把握が困難となり、さらにシステムごとの稼働率やデータ蓄積率などの不均等性の中で、経済効率そのものを見直す必要があったのです」

個々に並立状態にあるシステム相互を統合することで、運用の一元化を図りサポートに関わる負荷を軽減することができる、という効果は大きい。そこで経理情報をはじめ、CAD データや図面データ、仕様書や指示書等のドキュメントなど、設計・開発プロセスにおける一連の情報を管理し、部品表を基にした購買・資材システムとの連携基盤ともなるPDM(Product Data Management)システム、そして内部統制のためのシステムログ管理などの統合が目指された。

「そこで、各社のストレージ製品のスペック検討を行いました。その際、処理速度はもちろん、企業活動の根幹的情報の収納基盤にふさわしい堅牢性を発揮し、万一の際にもタイムロスを最小限に抑えてスムーズに復旧するバックアップ機能に注目して、選定を進めました」

その選定プロセスに関して、同課の萩原光隆氏もこう述べる。
「バックアップ体制の充実という面では、例えばデータファイルを任意のタイミングでスナップショットし、即座に論理ボリュームのコピーを作成することができる『ビジネスコピー』なども大きな魅力でした。そして最終的に、HP のStorageWorks EVA 3000を選定したのです」


お客様のチャレンジ

ブレード型サーバ HP BladeSystem の選択で、スモールスタートを実現

製造流通ソリューション事業部 カスタマーサービス部 東京サービスセンター 萩原 光隆氏
  製造流通ソリューション事業部
カスタマーサービス部
東京サービスセンター
萩原 光隆氏
ストレージ統合と歩調を合わせながら、サーバ環境の統合も進められた。これまでアルプス電気のシステム拠点は、明確な役割分担の下にグローバル拠点へのサービスを提供するデータセンター(古川〈宮城県〉、東京)と、各拠点に設置されたローカールサイトで運営される。そこで今回、データセンターのサーバをリプレースすることで統合基盤を強化。今後、新規に構築されるシステムは、すべてこの統合環境に収斂させていくという方針が決定された。

「サーバの選定に関しては、HP StorageWorks EVA との親和性や設置空間のスペース効率などを総合的に考え、HP BladeSystemを選びました。まず、2005 年5 月にHP ProLiant BL20p X8 台を導入し、ディスクも含めた統合環境を構築したのです。過不足のない最小構成でスモールスタートを切り、影響範囲を最小限に抑制しながら、必要に応じて逐次的にシステム等の拡大を図る基盤が形成されました」(岡田氏)

「本案件は2004 年下期から構想をスタートし、導入前に十分な検討と素地形成を進めることができました。はじめにしっかり基盤形成を図ってから、段階的な拡大を進めることができるのもブレード型サーバならではのメリットです。スタート時にはブレード型サーバは、私たちにとってまさに『未知の世界』でした。しかしHP のセミナーに参加したり、実機に触れながらチューニング等のノウハウを身につけたりする中で、着実に自信をつけていきました。また、サーバ・デプロイメント・ツールのRDP(Rapid Deployment Pack)は、GUI ベースのコンソールを介して複数のサーバの配置や構成が実行できるので、検証機の作成などに関わる作業もスムーズに進み、大変助かりました」(萩原氏)

また、この作業と歩調を合わせて、アルプス電気社内のシステムリソースを仔細に調査。これまでの実績による今後のデータ拡大予測をベースに、ストレージ容量が決定されていった。

「会計データは、10 年間分のデータ保持が義務づけられていますので、その最大値を基準にしました。またPDM データも相互の整合性を追求して、最適値を割り出すことができました」(岡田氏)


ビジネスベネフィット

管理効率の向上と将来に向かう柔軟な対応性を確保

「小さく産んで、大きく育てる」スモールスタートの思想に貫かれた今回のシステムは、ビジネス規模に応じた拡張性を発揮した。2005 年3 〜 4 月に、HP ProLiant BL20p を2 台追加し、同9 月にはBL20p X 4 台、BL45p X2 台、BL20p X3 台を配したPDM システムを統合した。システム統合の効果は、すでにさまざまな形で顕在化している。

「HP StorageWorks EVA3000 の採用は、バックアップの高速化に加えて、運用監視と結果把握をも容易にする効果を生み、人的リソースの最適配分が実現しました。各サーバの状況が一元管理できるようになり、人員をより生産的なフィールドにアサインし、人材配置の最適化が進みました」(岡田氏)

「またHP ISEE (HP Instant Support Enterprise Edition)のおかげで、遠隔からトラブルの兆候を察知できますので事前に対策を講じられます。実際のサーバ設置位置や距離にとらわれることなく、古川のサーバをあたかもローカルサーバのように、東京に居ながらにして管理できます。さらに、以前は何か障害があった場合には、古川の立ち上げ時のコンソール画面を写真で送ってもらったりしていましたが、現在はサーバに標準搭載されたリモート管理機能のHP Integrated Lights-Out (iLO)によって、画面の動きをトレースしたり、リブートも行えます。距離を越えたきめ細かな管理が実現しました」(萩原氏)

「いざなぎ越え」が叫ばれる市況を背景に新規開発やそれに伴う検証ニーズがいっそう高まることは必至だ。ここでは、HP がOEM 販売するVMware 社の仮想化ソフトウェアVMware が活躍する。

「急遽、新規開発が求められた場合にも、開発に割り当てるためのプロビジョニングを仮想化技術によって実行し、即座に開発環境を確保することができます。HP には、今後もシステム統合の効果を拡大するためのツールをご紹介いただきたいですね」(岡田氏)

アルプス電気は、今回のシステム統合によって、部門間の壁を越えた業務の全体最適化や生産性の向上のための基盤を形成。さらに、グループの総合力も拡大させていくことだろう。


お客様のチャレンジ

HPの提供ソリューション

結果

  • グループ内に散在するシステムリソースの把握・管理
  • 各システムを個別管理する負荷の増大
  • HP BladeSystem + HP StorageWorks EVA を基盤とするシステム統合
  • HP ISEE による、遠隔からのプロアクティブな対応
  • VMware による仮想化を基礎とした開発生産性の向上
  • 内部統制支援とPDM・部品表の再吟味による購買戦略支援
  • 管理負荷の軽減と人的リソースの最適配分
  • 遠隔監視の徹底による管理効率の向上
  • 部門間を越えたコラボレーティブな社内体制の基盤形成

会社概要

アルプス システム インテグレーション株式会社
所在地: 東京都大田区雪谷大塚町1-7
代表取締役社長: 大喜多 晃
資本金: 2億50万円
年商: 79億円(2006年3月実績)
従業員数: 223名(2006年4月現在)
設立: 1990年4月2日(平成2年)
事業内容: 製造・流通ソリューション事業
セキュリティソリューション事業
ファームウェアソリューション事業
URL: http://www.alsi.co.jp/

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