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高い拡張性と管理の容易さからインフラに
HP BladeSystem c-Classを選択

朝日放送株式会社(ABC)

導入事例

朝日放送株式会社(ABC)
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番組宣伝用コンテンツのデジタル配信サービスを開始した朝日放送

関西の最大手放送局、朝日放送株式会社は、関西地区では初めて媒体各社向けに番組宣伝用コンテンツのネット配信サービスを始めた。これにより番組宣伝用原稿及び写真などをタイムリーに新聞、雑誌に送ることができるほか、ペーパーレス化によるコスト削減も期待できる。当システムを支えるのはHPの〈第3世代ブレード〉HP BladeSystem c-Classだ。同配信サービスの運用拡大に対応する拡張性の高さや管理の手軽さに加え、日本ヒューレット・パッカードのサポートの質が選択の決め手となった。
お客様背景
ソリューション
効果と今後の展望
会社概要
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朝日放送株式会社(ABC)

目的

アプローチ

テレビ朝日で先行導入された『パブえもん』に機能を追加し、東京、大阪、名古屋を結ぶ番組コンテンツ共有環境を強化する。迅速な番組宣伝を行い新聞やTV雑誌など宣伝媒体への露出を増やす。書類やプリント写真など紙ベースで行われていた番組宣伝用の情報配信をデジタル化し、コスト削減をはかる。
ソフトウェアには番組制作コンテンツの共同編集・公開をWebベースで実現する株式会社オレガの『番宣組』を導入。
システムインフラにはHPの〈第3世代ブレード〉HP BladeSystem c-Classを採用。

システムの効果

ビジネスへの効果

HP BladeSystem c-Classの高い拡張性と管理の容易さ。発熱と消費電力の問題に対し、故障の原因となる熱をコントロールするHPサーマルロジック。
大手系列放送局との連携強化。タイムリーな情報発信による番組宣伝力の強化。番組宣伝素材の郵送やFAXをデジタル配信に置き換えることによる大幅なコスト削減。システム管理の工数削減。将来の拡張への備え。

お客様背景

関西エリア最大手の老舗放送局ABC
メディア向けに番組宣伝用コンテンツのネット配信を開始。
システムを支えるのはHP BladeSystem c-Class

大阪市北区大淀南にあるABC本社。正面玄関を入ると、受付デスクの横に視聴率ランキング速報が掲示されている。先週、すべてのカテゴリーで同局は1位を占めた、とある。

創業は昭和26年(1951)。業界で50年以上の歴史を持つABCは、関西最大手の老舗放送局だ。旺盛な制作力が視聴率ランキングでの同社の強さを後押ししている。テレビ番組の自主制作率はおよそ40%。これは在阪他局と比較しても群を抜いている。

視聴率が命運を左右する放送業界。キラーコンテンツの制作はもちろん最優先課題だが、番組宣伝も同様に重要な役割を担う。そのため同局は番組宣伝用の素材をデジタル配信する『パブろくABC』のサービスを開始した。

新聞や雑誌への番組情報の発信は欠かせない日常業務だ。しかし、これまでこの仕事は紙が主流だった。出演者リスト、番組解説、サンプル画像の紙焼きなどを取りまとめ、FAXや郵送で新聞や雑誌の担当記者に送る。手作業であるため当然、時間、手間、コストがかかる。

一方『パブろくABC』はネットを通じて番組宣伝用のコンテンツを各媒体にタイムリーに配信する。これにより番組の最新情報がメディアに浸透し、宣伝に貢献する。

この配信システムのベースは株式会社オレガの放送業界向けソリューション『番宣組』。セキュアな環境で社内外のスタッフによる番組宣伝コンテンツの編集をサポートし、媒体記者に電子配信する。写真の自動編集、基幹系システム連携、ユーザ振分配信、コンテンツダウンロード管理、電子透かし自動埋め込み、コンテンツの不正利用監視など広報や宣伝業務に必要な機能が満載だ。

この最新ソリューションを支えるインフラが HP BladeSystem c-Classである。

ソリューション

HP の開発力が生んだ<第3世代ブレード> HP BladeSystem c-Class、
高い冷却性能でシステムの安定運用を守る

『パブろくABC』の立ち上げを技術面でサポートしたのはABC 技術局情報センターシステム技術系主任、水原康雄氏。

水原主任は当初、HP BladeSystem p-Class をインフラに考えていたという。p-Class は主に各所に分散したサーバの統合、つまり最適なサーバ・コンソリデーションを実現する第2世代ブレードとして提供された製品だ。「コンパクトで気軽に使えるブレードを探していました」と主任は当時を振り返る。しかし検討の結果、最終的に選ばれたのはHP BladeSystem c-Class だった。

そもそも省スペースの高密度設置サーバとして誕生したブレード型サーバは、サーバ統合という背景や仮想化のテクノロジの登場とともに第2世代へと進化を遂げる。その基本性能に磨きがかけられ、サーバのみならず、ストレージやネットワークも含めたシステムレベルの統合を実現し、システムとしての更なる管理性や柔軟な拡張性の向上、仮想化テクノロジを基盤とした自動化を実現する機能を持つようになったのが第3世代だ。HP BladeSystem c-Class はこれにあたる。

c-Class の特長は3つ。ひとつは広範な適用性、そしてもうひとつは多彩なツールによる高度な管理性だ。最後に挙がるのは、発熱や消費電力への対応能力。冷却ファンを最大限に活かすよう設計された筐体とPARSEC(並列冷却)アーキテクチャにより、必要なブロックを効率的に冷やす。

「熱は重要なポイント」と水原主任も冷却の重要性を強調する。「放熱の非効率はすぐさま故障につながります。安定的に番組宣伝コンテンツを配信していくためには、まず冷却性能の高いものを選ばなくては」。HP BladeSystem c-Class はこのニーズに応えるものだった。

顧客満足度の高いサポート、日本ヒューレット・パッカードのエンジニアの専門性がHP製品選択のもう一つの決め手

『パブろくABC』のインフラにHP製品が選ばれた理由がもうひとつある。それは日本ヒューレット・パッカードのサポート力だ。

「もちろん一番のかなめは性能と安定性」と前置きしながら、水原主任は日本ヒューレット・パッカードのエンジニアのスキルの高さを挙げる。

「以前から日本ヒューレット・パッカードとはお付き合いがあり、エンジニアの方々とはよく話をするのですが、意見の的確さにいつも感心しています」

時としてネットワークやシステムにはソフトとハードの切り分けが難しい問題が発生する。そんな場合でも、日本ヒューレット・パッカードのエンジニアはハード面だけを診て「異常なし」とはしないという。「OSなどにまで踏み込んだアドバイスをしてくれます ね」と水原主任は褒める。「専門知識の裏づけがなければ、なかなかこれはできません」

日本ヒューレット・パッカードとオレガの導入サポートを得て、『パブろくABC』は予定通りに立ち上がった。運用を始めて数ヶ月、東京、名古屋の系列放送局とのコンテンツ連携も順調に進み、目指した成果をきっちり上げている。
「番宣組」システム概念図

効果と今後の展望

管理の容易さを実感、以前では2日かかっていた増設作業。
HP BladeSystem c-Class ならほんの2時間

HP BladeSystem c-Class 導入後、水原主任はサーバとストレージを増設した。驚いたのはその際の所要時間。以前は電源の確保や配線などで2日を要した作業が2時間で終わった。「スロットさえあれば、あとはブレードを差し込むだけ。管理性がいいとは聞いていましたが、実際、まったく手間がかかりません」

ABCは2008年4月に新社屋への移転を計画している。この管理性のよさはそこでも活かされるはずだ。「移転後は新旧の社屋に同様のシステムを設置し、仮想化とHA構成で可用性を上げていきたい」と水原主任は抱負を語る。

新社屋に移転し、業務が本格稼動すれば、『パブろくABC』の活用はさらに高まるだろう。少なくとも扱うデータ量は現在より格段に増える。やがてはテラバイトの運用となるが、そうなった時、システムばかりでなく管理者の負荷をも軽減するのがHP BladeSystem c-Class だ。

会社概要

朝日放送株式会社
所在地: 大阪市北区大淀南二丁目2番48号
代表取締役社長: 西村 嘉郎
資本金: 52億9980万円
設立: 昭和26年3月15日
事業内容: 放送法および有線放送法による一般放送事業 他
URL: http://www.asahi.co.jp/ このリンクをクリックすると、HP社外へリンクします。

事例キーワード

業種: 放送・メディア
  コンテンツのネット配信、HP BladeSystem c-Class

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